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「ニッポンの伝統が染み込ませた逸品」

このかなり特殊な素材作りは難しいところが二つある。

一つ目:仕上げの漆塗り。
一般的には木工品に黒や朱色の漆が使われるが、柿渋染の色彩を残すためにクリア感のある漆を塗る。それは完全なる手作業のため、1枚1枚の濃度や光沢、そして木目のような柄が異なる・・・同じものができないのである。

二つ目:作業の季節が限定
コードバンという革に塗る漆は、冬とその前後の低気温時に仕上げることができない。なぜか革の繊維質に漆が定着しない。なおかつ湿度にも影響を受けてしまう。・・・漆はデリケートなのである。

さらに付け加えれば、まったく量産が効かない・・・まあこれは世の中に出回らない、希少価値という利点でもあるが。。。


色合いもツヤも柄も、二つとして同じものができない。販売側にとっては通販泣かせと言えよう。しかしそれも個性の固まり。実物を確かめてご購入したい方は、どうぞご来店ください。(通販は弊社お薦め品をお送りします)


木製品と勘違いされそうですが・・・
■35W2-KU 柿渋漆二つ折り財布
  SIZE:98x120mm。PRICE:¥45,000
■33CK-KU 柿渋漆カードケース
  SIZE:75x110mm。PRICE:¥22,000
■C2-KU 柿渋染コインケース
  SIZE:98x68mm。PRICE:¥11,000
■31CL-KU 柿渋漆ファスナー長財布
  SIZE:100x195mm。PRICE:¥52,000
■35WL-KU 柿渋染長財布
  SIZE:95x190mm。PRICE:¥52,000
■CKA-KU 柿渋漆キーホルダー
  PRICE:¥4,000

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