東京の銭湯と言えば、古い木造建築で、湯船の上には富士山のペンキ絵を思い浮かぶが、清水湯はご覧のようにまったく違う。それは浴室だけでなく、湯も。
黒褐色の黒湯、そして黄褐色の黄金の湯のほうは、なんと源泉掛け流しなのだ。しかも温泉の濃さを表す溶存物質量は18,610mg・・・といってもピンとこないだろうから、全国に多い単純温泉との比較をすれば、その数値は18倍以上! (単純温泉は1,000mg未満だが、温泉として優劣をつける数字ではない。豊富な物質量は、個人的にはマニアックな湯といった感覚かな)
また、別料金400円でサウナもあり。そして女性専用ではあるが、入浴料込み1350円で岩盤浴ルームもある。 |