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鳥取県三朝温泉、、、「みささ」とは難解な読みだ。その「三朝」の名の由来は、湯治で「三度朝を向かえると元気になる」、ということでそう名付けられたようである。
通常の温泉の湯治は、1週間とか数十日と言われるが、3泊4日と短いことが伝えられている。その訳は世界屈指の放射能温泉。といっても昔の人々はその泉質を知らなかったのだが。
三朝温泉のほぼ中心にある三朝橋、その橋のたもとに三朝温泉のシンボル的存在の河原風呂がある。川の両岸からも橋の上からも丸見えの混浴露天風呂なので女性には遠慮されるであろう。せっかくだから男性はどうぞ。
湯上りに駄菓子屋でツマミを買い、缶ビールを飲んで小さな温泉街を歩けば射的場。その前には廃業しているが明かりの点いたストリップ小屋。そんな陰の施設も射的場も温泉文化遺産として保存している三朝温泉はすごい。 |