京都伏見店の女将・・・たま〜に着物です。
およそ130年前から米屋やたばこ屋として使われてきたこの大きな商家を、
昔ながらの風情ある良いところはそのままに(あえて復活させたところもあります)
店舗とするべく少しだけ改装を実施。
古い家具などの調度品も多数あり、その一部を贅沢にも使ったりと、
製品だけでなく見どころのあるお店です。
美しい瓦屋根、漆喰(しっくい)の壁、銅製の雨樋(あまどい)、格子(こうし)の窓など、昔ながらの京都の商家の見事な造り。
優美に反った厚みある瓦の屋根。
格子窓とのれん。格子を通して室内から外は見えるが、外から中の様子は見えづらい仕組み。
蔵の屋根には、“縁起物の飾り”。
玄関脇の木造細工。倉庫(蔵)に保管していたものを百年ぶりに設置。
日が暮れる頃、これまた風情があります。
のれんをくぐって店内に入ると木の床の土間があり、そこにはレザーグッズを並べております。
玄関を入れば土間ブース。
本来土間は地面ですが、その昔、この商家は米屋だったので木の床。これも年代物。
昔ながらのガラスはゆがんでます。
女性好みのレザーグッズもあり。これは京都鹿革しぼり染めの小物たち。
ブース奥にはウェアを中心としたペアスロープ製品がラインナップ。またすぐ隣にミシンも設置しております。
[お子様連れのお客様へ]
店内には貴重な伝統工芸品やミシン等の危険物があります。よって座敷より先は、小学生以下のお子様の入室をご遠慮いただいております。どうかご了承ください。(乳児は例外でございます)
土間からウエアブースへは靴を脱いでお上がりを。
手前はレジスペース。
時計もレトロ。
奥には繊維ウェア。
この家は織田信長公との関係があるようで。
ミシンはパンツのスソ上げ等に活躍。
木と革製品の風情ある室内へどうぞお入りください。
京都伏見店自慢の癒しの場所。少しだけ上がりにくい(かもしれない)和風の店内には、お買い物の後、またはお連れ様をお待たせする、やすみ処“珈琲 草津湊”があります。
セルフサービスですが無料にてコーヒー・紅茶を用意しております。
店内奥、のれんの向こうが「やすみ処」。
やすみ処からの中庭の眺め。
ゆったり10人座れるの和室です。
中庭奥の明治時代から建つ立派な蔵。
[近隣は住宅地です。お静かにお越しください]
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