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この山の中には熊が住んでるそうな。こんなところで一人で作業する主人は、そうとうな強者だ。
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走りながらも主人と話をするが、エンジン音と揺れで会話にならず。
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地中に埋め込む3m の鉄パイプ。500 本用意されてるが、ここまで運ぶのは容易ではなかったろう。
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ボーリング中は水を注入して泥や岩石とともにポンプで吸い上げる。砂金やダイヤモンドが混じってやしないかと注視するが、「そんなもん出てきませんよっ」と主人。
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掘削現場で満足顔のクレーン作業職人、、、ではなく宿の主人である。
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主人が運転するキャタピラ作業車。その荷台に乗る筆者だが、動き出したら笑顔は消える。
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しっかりとつかまってなければ振り落とされそうな揺れ。平坦に見えるが最悪な悪路。
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宿から10分少々でヤグラの建つ掘削現場に到着。もちろん誰もいない。
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主人が一人で組み上げたヤグラ、その内部。中央ではボーリング機械がうなりを上げる。硬い溶岩層ではダイヤモンドドリルを使い、岩盤に割れ目ができないよう慎重に少しずつ掘り進む。
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ヤグラを建てるためのクレーン車を現場に下ろした時の写真。道があるのではなく、道を造ることから始めるわけだ。 |
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