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[ 異なるところ ]
●但馬和牛と北米産牛革
酪農家によって丁寧に育てられた但馬和牛の皮革と、何千・何万枚もの牛革から上位にセレクトされたものだけから選ばれたステア牛革。いずれも甲乙付けがたいのですが、育ちの違いが革に表れることも・・・。
●甲パッドとベルト
SG-7の手の甲側には、1枚でも頑丈な牛革を更に重ねて、2枚重ねとしています。小指には縫製部を守るアテ革が、指先まで続いています。これまでレーシング系のカップの付いたグローブをお使いなら、SG-7の方が違和感が少ないかもしれません(逆に言うと初期段階は少し硬いです)。
対して「屋島」は、操作を妨げることのないソフトなフィット感が魅力です。手を入れて握ると、革の横幅が伸びていく感じが味わえます。
ベルトはお好みで。「付いている方が疲れない・・・」「安全である・・・」という方もいらっしゃいますが、「脱着が面倒だ・・・」なんて方も。
(エンジンフィンには、グローブを接触させない方が良いでしょう。) |
●丈の長さ
細かなことですが、「屋島セミロング」の方が若干裾が長くなっています(1cm強)。ただしいずれにしてもジャケットとの相性は問題無いと思われます(上の写真参照)。
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