左は、オイルドステア牛革を用いたPG-12。右はニュージーランド産鹿革を用いた鹿屋島。その他にはキップ牛革、カーフ牛革、馬革、和牛などを使ったモデルもあります。
どの素材にも一長一短がありまして、例えば鹿革はグローブに仕立てた時の装着感は最高にいいのですが、価格は高くなりますし、フッ素系などの汚れをはじく加工をしていないので、汗や汚れが染み込んだままですと、傷みが早い傾向があります。
その点、PG-12に使う牛革は、装着感こそ鹿革には及びませんが、汗や汚れに強いですし、価格も比較的リーズナブル。
いきなり鹿革のような高級素材を選ぶ・・・のも良いですが、まずはラフに使ってもへこたれない、牛革採用のモデルを選んでみるのがいいと思います。 |