最近は少し事情が変わって、明石大橋の高い通行料金を敬遠して、橋の下を通る「たこフェリー」を愛用するように。SAに立ち寄る感覚で船に乗ると、あっという間に本州に到着。子どもも一緒だと、船いっぱいに描かれたタコの絵に大興奮。しかも安い。
でも、何で「たこフェリー」なの? と素朴な疑問を嫁にぶつけてみると、「タコが名物なんでしょ」とのつれないお答え(全く興味関心が無いご様子)。
きっと淡路島のまわりの海には、「うじゃうじゃタコがいて、おいしいタコ料理があるはずに違いない・・・」という妄想が僕の中で膨らみ、タコを探し求めて島へ独りでツーリングに出かけることにしたのです。
嫁からは「タコはいいけど、絶対に生きたタコなんかお土産に買ってこないでね、一体誰が料理すると思っているの・・・」と厳しいお達しが。この段階で生タコ購入は却下となっておりました。
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