どれを食べても美味い!
何というか素材の味が生きている感じがします。野菜にしても何にしても、味というか甘みが濃いですねぇ。
料理を担当する川村里子さんによると、「マクロビオティックって、あの食材はいい、あれは使っちゃダメ・・・なんてのがあって、厳密にいうとその定義からウチのは少し外れているのかもしれんのよ。」
「でも、そこは美味しく食べてもらって、楽しいひとときをすごしてもらったらええなぁ、という意味で『美郷流』なんですよ・・・」と。
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決して便利とは言えない急斜面の山間部での暮らし。ほんの数十年前までは、すべての食べ物を自分たちで手に入れないといけない暮らしだったはず。だから、小さな土地にいろんな種類の野菜などを植え、大事に育てていたんでしょうねぇ。自分たちが食べるものだから、絶対においしいはずなのです。
同行したヨメも大満足。「ええもん食べたら、気分もよおなったわぁ・・・」と。「毎日こんなん食べたいわぁ」。
・・・僕「じゃ作ってよ」。 ヨメ「無理」。
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食後はご主人さんと、タンポポコーヒーづくりをして楽しいひとときを過ごしました。タンポポの根を乾かして煎るだけ・・・。目をつぶって飲むと、絶対にわからないぐらい、コーヒーそっくりな飲み物ができるんですねぇ。このほかにこんにゃくを作ったり、そば打ちや椎茸取りの体験ができるそうです。(1000円〜 有料) |
お昼の食事は2000円〜
一日一組10人ぐらいまでです。
必ず予約が必要です。
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