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最初の目的地は、山口県の秋吉台。秋芳洞という洞窟が有名なのですが、その洞窟の上のカルスト台地も、結構な見ものです。
墓石のような白い石がニョキニョキと散らばっている草原を走るのも格別ですね。気分爽快になりますよ。
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途中待ち合わせで遅れたため、ここまで休むことなく、ほぼ300kmを延々と走り続けた後の、初めての休憩となりました。
当初秋芳洞も見学する予定でしたが、行ったことある人も多かったですし、後々の行程を考えるとパスいたしました。
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ツーリング主催者としては、参加を予定していた方と合流しつつ、目的地に近いインターから降りることで、ようやく「ほっ!」と一息つけます。
あとはね、ご一行様とともにツーリングを楽しむだけなんですが・・・。
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中国地方の日本海側でよく見かける、赤褐色の瓦。石州瓦というらしいです。
この瓦の景色を見ると、「はるばる遠くに来たなぁ」と感じさせてくれます。
一行は、秋吉台からさらに北へ。日本海に面する長門市仙崎港へ向かいます。
目指すは、海の幸が食べられる食堂へ。 |
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本日ようやくありついたのが、こちら。生イカにウニに、生卵まで乗せてくれた丼です。見ているだけで鼻血が出そうな、元気回復メニューです。
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このあたりjは、日本海で取れるイカが名物。もちろん生簀で泳いでいるヤツを食べられるのですから、味は保証されたようなもの。もちろん大満足でした。 |
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仙崎港で、お腹を満たした一行は、さらに日本海側を西に。
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日本海側は、冬場の季節風や波によって、侵食された奇岩や絶壁といった独特の景色が多いところです。ここ長門市付近も、青海島といった名所が多く、せっかくだからそんな景色の所に立ち寄ってみることにしました。
今回訪問するのが「竜宮の潮吹き」という、ある条件を満たすと、波が高く吹き上げるという場所です。
ここに、最近話題の神社があるということを聞きつけて行くことになりました。
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赤い鳥居が立ち並ぶ元乃隅稲荷神社が、最近パワースポットとして有名に。こちらは、米CNNで日本で最も美しい場所31選に選ばれたそうです。 |
TV番組「なるほど珍百景」にも出てきた、日本一入れにくい賽銭箱。鳥居の上にある賽銭箱に、お金を投げ入れることができたなら願いが叶うそうな。
もちろん僕は、一発で入ったことは言うまでもないでしょう・・・。 |
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冬場になると、こちらの岩に当たる波が垂直方向に30mも上がることがあるそうです・・・。
もちろん訪れた日は、波も穏やかでそんな気配は微塵もなかったのでした。
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一行は、夕暮れが近づき、写真が撮れる時間までに角島に着けるよう、さらに西へ向いました。
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このあたりの国道191号は、交通量が少なく、日本海を見ながら快走できる道路ですね。
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朝早く屋島工房を出て、夕方になってようやく角島にたどり付くことができました。写真を撮ったのは、角島大橋が一望できる絶景ポイント。広島のWさんが、ここを教えてくださいました。
この景色を見ると頑張って走ってきた甲斐があるというものです。夕方なので、海のキレイさはそんなにわからないでしょうけど、日中なら、青い海と白い浜のコントラストが最高ですよね、たぶん。
一行は早速、この絶景ポイントにて、記念撮影を始めました。
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この場所の惜しむらくは、ガードレールですね。
夕暮れの角島を背景にシャッターをパシャリ。方向的に逆光なんで、写真が黒くなるのは、いたしかたないです。 |
橋上では、「遠くまでやってきたなぁ」という開放感にひたりました。
テンション高めのMさんの写真もパシャリ。 |
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角島は、とても小さな島ですが、バイクでぐるりと一周することができます。突端には角島灯台があります。
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角島からほど近い、特牛(こっとい)港に、親戚の家があり、ツーリング一行は、そこに泊まることになりました。
なお、翌日仕事でどうしても帰らなきゃならない・・・というWさんとOさんは、高松からだと、すでに500km以上走っているにもかかわらず、家路までの来た道を折り返して帰ることになりました。
別れの段階でOさんは疲労のあまり、ヨレヨレだったのですが・・・。(深夜無事帰着されたそうです。)
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特牛港に泊まった一行は、美味しい物を食べ、しっかり寝て元気を取り戻しました。
翌朝は、早くから目覚めて行動開始。
国道191号を南下し、関門海峡を目指しました。
写真は、下関側にある海峡ゆめタワーから撮ったものです。
左が本州、右が九州。奥に見えるのが関門橋ですね。
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二日目は、観光は午前中だけです。残り400〜500kmの道のりがあるのですから、少しパワーを残しておいておかないと、帰りが辛くなりますからね。
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下関の名物といえばフグでしょう。こちらでは「フク」と濁らないのが正解です。
今回は、フグのセリで有名な唐戸市場におじゃましました。 |
高いものなので、そんなにいっぱいは食べられないものですが、小皿を買ってフグ刺しを頂きました。
あっさりとした淡白なお味でしたね。みなさん海産物の土産を買い込んで行きました。 |
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さて名残惜しいですが、翌日からの仕事もありますので、昼食前に山口を離れることに。
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