8月13日　（快晴）　池田町〜紋別

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朝、快晴の国道273号を走り、三国峠で小休止。この峠は、高速コーナーばかりだが、交通量が少ないので気分が良く、三国峠の眺望もたいへん素晴らしい。 　ここの峠パーキングでもバイクツアラーは多く、声をかけられるが、どちらさんも一言目は｢過激な3台ですね。｣とくるが、｢頭悪そうな人達ですね。｣とも聞こえる。確かに、この時期の北海道はバイクが多い、しかしこんな3台揃い踏みとは出会わないし、すれ違いもしなかった。近いところで、12R・ZZR・GPZ900Rのグループには出会った。これもプッツンの人達だ。

三国峠からの眺望

国道273号から39号に合流し、交通量の多い層雲峡を早々に抜け、39号沿いの｢日本一・・・｣と大げさに謳ったドライブインでラーメンを喰らうが、・・・またもやハズレ。 　気分をとり直し、道道101号、61号をへて上紋峠。眺望は良くないが、コーナーリングは十分に味わえる。そうなんです、12Rに眺望など必要ない。さようならぁ〜！、ここでも隼とBBを遥か後方において行く。12Rはまだナラシ運転中、あと百数十キロでナラシが終わるが、こんな走りで良いのだろうかと一瞬良心が痛む。（ウソ） 　それにしても道道は素晴らしい。道が良い上に、交通量が少ない。お盆中でこれなら、シーズンオフなどは？　国道など走る気にならなくなる。が、国道239、238号で紋別到着。

今日の宿は、ビジネスホテル。 夕食は近所の居酒屋。その帰り、ヘソ出しルックの異常に美しい金髪のロシア人女性が街角に立っていた。なぜつっ立ってんだか理解できぬが（？）、後ろ髪を引かれる思いで宿に帰る。私達はツーリングにきたのです。
紋別港　隼氏
〔本日の走行　327km〕	頭悪そ〜な3台と紋別港漁船

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