これからの世の中、七五三の晴れ着は、きっと革ジャンになるであろう。
そしてその子供達が、将来自分の子供に着せる。
 ・・・粋ですねえ。






S-20 スタジアム
持ち主:三橋親子
実の息子はすでに成人である為、隣りの坊やは知人からお借りした。(ツーリングページ“俺たちの夏休み”登場のマウス親父の息子)
おそろいのスタジャンは、共に20年を経過した1985年製である。でもこうしていまだに活躍。
・・・どうだろう、生まれて初めて革ジャンを着た坊やの笑顔。“男は革ジャン!”の始まりだ。








STP-90K スウィングジャック
持ち主:三橋の娘
真っ赤な革ジャン、しかも大奮発の高価なキップ牛革製。これもブランコに乗る坊やのではなく、筆者の娘に作ったもの。当時はこの真っ赤な革ジャンを作りに来店された、“粋”なバイク乗りが多くいたものだ。
なお、右の同じデザインの革ジャンを着た紳士はカメラマンの大島氏。








STP-90 スウィングジャック
持ち主:大島カメラマン
オリーブカラーの1992年製革ジャン。大島氏はこれを着て撮影することも多々ある。よって、カメラによる擦りキズも目立つが、それも革ジャンをいい味に引き立てている。年季の入った真ちゅう製のホックも素晴らしい色合いになった。
カメラマン、革ジャン共に、まだまだ現役。








G-68改 ライディングジャック
持ち主:店舗 池田
「お兄さん、カッコいい洋服着とるねえ、、、」
「さすがおバアチャン! まだ新しいけど、これはG-68の両サイドの革をパンチングメッシュに改良して夏でも涼しく着れる、俺が考えたスペシャルなのですよっ」

「じゃあ、冬は寒いわねえ、、、」









F-55 フライトジャック
持ち主:三橋
フライトジャケットシリーズの初期型。たまに引っぱり出して着る程度だから、それほどくたびれてはいない。
スタジャン、スウィングジャックと並び、流行に左右されず、いつまでも末永く愛用できるフライト系、あと20年ほど着てみようか、、、。









[坊や達の革ジャンが気になる方へ]
3才、5才、7才用のスタジャンおよびスウィングジャックの製作は可能です。但し、手を抜きませんので大人用と同じクオリティ、価格はそれぞれ既製品の70%です。
子供から孫へと愛用される革ジャン、そしてその空白の20数年間は、部屋の飾りにもなります。それを贅沢と思わないのは夫婦坂工房だけでしょうか。


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