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左:DMF-15SC 右:DMF-145s
熟成を重ねて極めて高い完成度を得た、ペアスロープ繊維ジャケットの代表格モデル。折っても立てても着こなせる襟、豊富なポケットと換気口、公道での使用に適した動きやすさを妨げず疲れにくい保護パッド。「事故に遭ってからの機能」よりも、「事故に遭わずに済む機能性」に重点を置いています。多くの方が様々な使い方をして、最も不満の出にくい製品と言えるでしょう。裏地はさらさらのメッシュ。左肩にくり抜きネーム。



<15SCと145sの違い>
どちらもコットン製ながら、15SCは防水防風の機能性が高いハイテク仕様、145sはデニムらしい質感と通気性にストレッチを加えた快適仕様。構造はフロントファスナー裏に防風フラップを備える15SCに対し、145sはフラップを持たず自然な着心地を重視。15SCはシャープなツートンカラー、145sは革パーツを採用し質感を向上…と、基本形状は共通ながら、別物の個性を持つ兄弟モデルとなっています。例えるならかっちりきっちりしっかり者の15SC、奔放で柔軟なラテン系の145s…といったところでしょうか。
長年作り続けているDMFシリーズは繰り返しお求めいただくお客様が多いため、性格で用途を使い分けられるよう、共通シルエットで異なる仕様としました。さて、あなたはどちら?
<DMF-15SC>
襟を開いて着こなす状態。フロントファスナー内側には、必要以上に風を入れないためのフラップ。
<DMF-145s>
フロントファスナー内側のフラップは持たず、適度に風を入れる作り。襟元もすっきり。
<共通>
ライディングステンカラーの襟は、状況によりジップアップして防風性を高めることができます。
<共通>
フロントファスナー両脇のポケットはベンチレーションも兼用。気温に合わせて通気量を調整可能。
<共通>
両腕にファスナー式ベンチレーション装備。走行風を取り込み、脇から背中に効率良く通気させます。
<共通>
背部腰部分両側にエアアウトレット。フロントから取り込んだ空気を効率良く排出して換気します。
<共通>
走行状況や重ね着に合わせ、ウエストは2段のベルトで上下とも4段階の調整ができます。
<DMF-145s>
145Sのウエストベルトは質感の高い牛革製。デニムとの相性も抜群で、中性洗剤での洗濯もOK。
<DMF-145s>
柔軟性に優れるストレッチデニムのため着心地良好。撮影時のポーズの自由度も印象的でした。
<共通>
左肩にくり抜きネーム。コストを惜しまぬ品質は自慢しつつも、ブランドの主張は控えめです。
<共通>
右肩はシンプルにマーク無し。手の込んだカーブを描く表地2枚重ねのアウトパッドが特長的。
<共通>
上腕にバタツキ防止フラップを装備。高速走行時や中に着るものに応じて2段階の調節式。
<共通>
ソデ口はファスナー開閉式。ロック式のため、ツマミを倒せば中間位置でも固定できます。
<共通>
極めて摩擦に強いフエルトパッドを肩・ヒジに内装。万一の転倒でも広範囲をカバーします。
<共通>
背面にはセキツイ保護の8ミリ厚フエルトパッド装備。暑い時など、必要に応じて着脱できます。
<共通>
乗車姿勢を考慮し、スソにはスリット入り。余分なだぶつきを逃がし、ある程度の前傾まで対応。
<共通>
裾のフラップはスナップボタン留め。ファスナーの金具と車体が接触するのを防ぎます。
<共通>
左胸に内ポケット。開口部が広く、深さがあるので比較的大きめの財布も入ります。
肩・ヒジ・セキツイフエルトパッド

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