門口から中に入ると革製品のいい香りに気付くはず。ここ京都伏見においても、弊社が革ジャンをメインに取り扱う事を実感する事でしょう。入ったすぐの土間には、長持ち(昔の衣装ケースのようなもの)を展示台として、京都伏見店限定販売の小物がずらりと並びます。
更に中へと上がれば、かもいの低さに昔ながらの建物である事を実感(頭上注意です!)していただけます。また土間とは趣の異なる長持ち(ながもち:衣装・寝具の収納箱)や水屋箪笥(みずやだんす:食器等の戸棚)、更に実物はそう目にする事のできない調度品なども、そこかしこに展示しています。
特に古新聞などは、その時々の時勢も伝わってくるので、読みだすと止まりません。明治後半と昭和初期のものがあります。ぜひ読み比べてみてください。 |