まずは北斎の通称“浪裏(なみうら)”から。
各国の博物館に展示されているように、この浮世絵はあまりにも有名。日本国パスポートも、次の千円札もこの絵柄。版画の名称は分からなくても、日本では誰もが知ってる。
版画は江戸時代からの伝統技法で、現代の浮世絵摺師が革に摺る。そしてその版木製作を利用したレーザー彫刻製品もご案内。どちらも目を凝らしてご覧頂きたい。

なお、ひとつの浮世絵製品に膨大な製作時間が掛かるので、年に1作品程度のご案内予定です。



和紙の浮世絵は飾って見るもの。しかし革に摺れば縫製が可能。現代の浮世絵摺師が革に摺り、ペアスロープ工房がもの作り。日本だけでなく世界に類のない技法です。


野性味が残る荒馬での製作。馬革のバッグやサイフというだけでも珍しいレザーグッズではあるが、それに精巧なレーザー彫刻を加える。


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