あいかわらず戦国風に書いてます、、、どうかご了承を。
4月23日、東京のペアスロープ本店を出陣。クルマで向かうは浜松城近隣のヒョウドウプロダクツ社である。その敵陣で人生初のエアブースト瞬間膨張を体験し、それが革ジャンや繊維ウェアでも適応可能なのか、ほんとに信頼性が高いものなのかを検証してみようと思う。
なんなら自らバイクで転んだほうが、と思うも私はやめておこう。敵陣から人質を取って、転んでもらうという実験、そのほうが合理的でしょう。……とは言うものの、私はエアブーストに賛成したわけではない。転けなければいいわけで、その精神は今も変わらない。
さて私一人で訪問というのはあまりにも多勢に無勢。なので助っ人として八重洲出版のモーターサイクリスト元編集長 五十嵐部長をうまいこと言って誘い出した。彼は私の温泉本(究極の癒やし湯・究極のにごり湯)の出版責任者であり、長いお付き合いもあるので「あのさ、実はすごく面白いことがあるんだけど、いっしょに浜松行く?」をすっかり信用。あいかわらずいい人である。
浜松のヒョウドウプロダクツ本社兼店舗に到着。悔しいがペアスロープと比べたらドデカイ店舗だ。でも大きければいいってもんじゃない! とブツクサ言いながら真っ赤なジャケット(戦国時代なら「赤備え」姿)を着て広い敷地に降り立つ。
ん?、、、来店用駐車場にはバイクもクルマも停まっておらず、お客さんの気配もまったくない。「HYODブランドが人気が高いのは知っていたが、な〜んだぁ、たいしたことないじゃないかぁ……」と正面入り口に目を向ければ「定休日」で閉門。なるほど。。。。 |