澄んだ空気のあさま工房

駅から龍岡城跡までは歩いてたっぷり15分。工房へは正規ルートで2分、非正規1秒。

全国でも指折りの晴天率を誇る地域。
 信州の東側に位置する“あさま工房”、そのすぐ脇には小海線(愛称:八ヶ岳高原線)が走っている。
 最寄の駅、といっても工房からたったの1メートルにあるのが龍岡城駅(無人駅)。龍岡城は日本にたった二つしかない星型の堀を持つ城跡、五稜郭(ごりょうかく)である。しかし圧倒的に有名なのは、函館の五稜郭のほうだが。
 この地の五稜郭には全国で唯一城跡内に小学校がある。その小学校出身者が、あさま工房の主、佐々木重光である。

 なお、工房の南側に八ヶ岳連峰、北側には浅間山が見える。工房名は八ヶ岳でも浅間でも、どちらでも良かったのだが、“八ヶ岳”は山梨県にも入り、そのイメージもあるので“あさま”となった。とはいえ浅間山も半分は群馬県ではあるが。 


八ヶ岳高原線が目の前を通過。その向こう側には八ヶ岳連峰がくっきりと・・・見えない時もある。




夫婦ふたりだけの工房。

 あさま工房の製作品種は飛びぬけて多い。サイフ、キーホルダー、レザーキャップ、ハンチング、繊維ジャケット、防寒ライナー、革ジャン、革パンetc.と、縫えるものならなんでも縫う。ただしたった二人なので、全て少ない数の生産である。


佐々木重光・・・笑顔は多いが、実に短気。本社夫婦坂工房では“鬼のあさま工房佐々木”と呼ばれている。(浅間山の山麓には実際に“鬼押し出し”というのがある)
ちなみに若く見えるがすでに50代半ば(2013年現在)、コンピュータ会社から転身し今に至る。自宅は隣り駅、もちろんバイク通勤(真冬は不可)。


ハンチング:帽子作りは、全てあさま工房。さまざまな素材を組み合わせたワンオフオーダー品も可能。

防寒:冬の寒さ厳しい佐久地域だからこそ、防寒製品の企画・製作も得意とする。
作ってます。


キーホルダー:素材・カラーを含めると20数種。写真は900円の牛革キーホルダー製作中。

パターン(型紙):革ジャンのパターンがずらりと並ぶ。グッズだけではなく革ジャン・革パンも製作。

必要最小限の機器で、最多品種のもの作り・・・これがあさま工房。



あさま工房周辺・・・。

 工房の敷地脇には水の透き通った小川が流れる。そこにはハヤやドジョウなどの魚がうようよといる。ここはサカナ獲りの遊び場としても楽しめる。


あさま工房の敷地内から写す。

 しかし最近、JRの職員さんがご丁寧にもカンバンを立てていった。サカナ獲りをやめてくれ、とは書かれていないが。。。


あさま工房から北に3分走ればこんな景色。右には雲を添えた浅間山が見える。

山に入れば林道もあるが、たまにはこんなことにもなるので要注意!(筆者の娘)

夏の虫で、いちばん多く見かけるのはトンボ。全国共通かもしれないが、、、。

ピーマン。なにげなくシャッターを押しただけである。特に意図はなし。

工房から南に10kmほどにある、やまぐち(肉屋)。ここの馬刺しは、ほんとうに旨い。

小海線とヒマワリ:気動車(ディーゼルカー)が来たので、シャッターを押しただけである。
ツーリング好適地


さらに10分ほどで長野牧場がある。広大な土地にヤギや馬が放牧されている。

佐久市はコスモスが多い。なかでも国道254号線の通称コスモス街道はお薦め。(9月上旬〜下旬)

アマガエルも多い。バイクのホイールだろうがなんだろうが、引っついている。

近年少なくなったが、バイクで小道を探しまわれば、まだいるカカシ。

やまぐちのオバちゃん。ペアスロープから、と言えばサービスあるかも。(保証しませんが)

涼しい夜に花火・・・夏の定番である。


夏の佐久は涼しくて居心地が良い。
ただし、冬はべらぼうに寒いけれど・・・。

※見学・ご注文等はできません。ご容赦ください。


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