2006年5月6日 |
コンピュータ氏は昨晩9時過ぎに宿に着いた。事情を聞いたら、鳥海山辺りの秋田県と山形県の県境で、積雪による通行止めで、ついには道に迷ったそうだ。東北の雪をなめちゃいかんよ、コンピュータの計算のようにはいかんのよ。 MT-01が加わり、7台で小野川温泉を出発、西吾妻スカイバレーへと向かう。 |
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ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ、そしてドゥカティとBMW。日本車で統一したいところだが、奇しくも第2次世界大戦時の日・独・伊 三国同盟。 |
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こんなことして撮っていると、ヒヤッとすること多々あり。 |
■ 動画その4. 写真撮影中を動画カメラが追う。 |
※初回の再生時のみ再生ボタンをダブルクリック。 |
こうして会津盆地に入り、喜多方に向かう。そして目指すはラーメン。 しかしねえ、喜多方って言えばラーメンが当たり前すぎて、なんだかまんまとワナにはまったようで面白くないのだが、もう昼に近いことだし、とりあえず食ってみようか。 だが手に入れたラーメン店マップ、掲載されている店だけでも50軒以上ある。 さて、、、。 |
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喜多方ラーメン:¥550 普通に旨い素朴な醤油味。 |
ギョウザ:¥400 普通だ。〒君に2個盗られた。 |
ひまわりラーメン:¥900 ずらっとチャーシューが囲む。 |
さてその味は、、、。 |
いかがでしょうか? 「おいしかったですぅ!」。 ところで、あんたとは長いつき合いだが、GW(ゴールドウイン)のウエアを着てるねえ、に、 「今日はGW(ゴールデンウイーク)ですから、、、。」 |
いかがだったでしょうか? いかが、、、「・・・。」 なんか気にいらなかったようで、、、。 elfのジャンパーを誇らしげに着て来た鉄道マン。どいつもこいつもペアスロープってメーカーを知らんらしい。 |
喜多方ラーメン。数十軒あるなかの一軒だけを食って、この地のラーメンを語るのは邪道だ。しかし昨日の岳温泉で喰ったラーメンが異常な味だったので、そのはるか上をゆくのは間違いのないことである。 |
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ラーメンを食ったあとに鉄道マンと密談をする。これから高速道路で早めに帰るか、それとも、、、。 「今日は土曜日だねえ、JR磐越西線の新津〜会津若松間には蒸気が走るねえ。。。」 すると私がこっそりと持ってきた時刻表のコピーをじっと見つめて、鉄道マンが熱く語りだす。 「それなら喜多方のひとつ手前の“山都駅”近くの鉄橋がいいっすよ、あそこは機関車が橋を渡ってる時、煙と汽笛のサービスがあるから。。。」 おお、さすが現役鉄道マン、頼もしい。 ということで、訳の分からぬままの連中も引き連れて、鉄橋に向かう。 |
※ 蒸気機関車がまっ黒な煙を吐くのは、おもに加速や速度維持の時(力行という)である。また、どこでも汽笛を鳴らすわけではない。鉄橋上で豪快に鳴らすのは、機関士または機関助士のご好意。まあ、煙も汽笛もファンサービスってわけだ。 |
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