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かつて小海線にはC-56蒸気機関車が走っていた。人はそれを“高原のポニー”と呼んでいた。 |
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キハE200は清里駅をエンジン音もなく、滑るように発車。そう、発車の時は蓄電池の電気だけでモーター駆動する。時速30キロを超えるあたりでエンジン点火、その後、急勾配を登るため、エンジン音、かすかなモーター音とともに走行。往路で乗ってきたキハ110はエンジン全開で頑張って走ってる印象だが、ハイブリット
キハE200はギアチェンジすることもなく、やはり電車的乗り物である。 |
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JR線最高所踏み切りを通過。ここから下り坂。 |
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80km/hで走行中。スピードメーターは特急列車なみのフルスケール160km/h。 |
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やはり “かぶりつき”。
下り坂ではエンジンストップ、そして減速時にモーターは発電機に変身。ブレーキエネルギーを電気に変えて蓄電池に充電する。 |
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野辺山の高原野菜畑を快走。キハE200-1の“1”は1号機を意味する。 |
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駅に待つお客さん、このハイブリッドは快速だから無情にも通過する。 |
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快速“こうみ”号。臨時列車扱いからか、ガラガラの車内。車窓をボ〜っと眺めるカミさんと娘。 |
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環境に優しい車両・・・というのは良いのだが、都会の電車みたいなこの車両デザイン。合理的ではあっても、ちょっと味気ないのでは。もっとロマンを感じるような造形にはできなかったものだろうか、、、個人的には残念である。 |
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やがて平坦な佐久の田んぼのなかを快走。乗ってきた臼田駅はもうすぐそこ。 |
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俺たちの夏休みの短い“鉄”の旅は終わった。たまにはよいものだ、鉄道も。
2004年頃までは、当サイトでずいぶんと鉄道とバイクをテーマにした旅紀行を送信していた。といってもこの公式サイトではなく、非公式“裏”サイトであったから、それをご覧の人は少なかろう。“裏”サイト、少々品格がなく現在は送信していない。今思えば、バカバカしいことを本気でやっていた(現在もそう言えなくなないが)。面白かった、楽しかった、いずれ復活してみようか・・・とも思うが、“鉄”がすごく多いんだ。申し訳ないけど。 |
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宮崎県代表の日南学園だ。でもこの試合、サヨナラで負けちまった。そのまんま知事、さぞ悔しがったことだろう。 |
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