美ヶ原温泉にて |
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陽が傾いてきた。なんだかやっと腹が空いてきた。これで蕎麦が食えるぞっ!も、すでに5時近い。松本城から美ヶ原温泉の宿まで10分ほどで、夕飯は6時半。これで今日の蕎麦は1軒で終了決定となる。・・・刀屋の蕎麦、、、うれしいけど、量が多すぎだ。
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松下のリーガルCo.製R-02ブーツ(右)はピッカピカ。靴磨き屋さんに頼んだそうだ(自分で磨け!)。その隣りの筆者R-01は、すでに7000キロほど履いている第2試作品。そしてその隣りの娘の白い短い靴・・・これじゃイカンな、転けたら。新たな女性用ライディングブーツ、隠密に試作品計画中。(左から2番目のカミさんのブーツはショーツグフ・女性サイズ) |
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美ヶ原温泉を選んだ理由は、松本城から2キロ少々の距離と近いから。松本周辺には数々の温泉はあるが、桜の時季はまだまだ寒く、夕方になれば10度以下に下がり、寒がりの女バイク乗りには辛いだろうと思ったからである。
今夜の宿、追分屋に着いたらすぐ風呂に入る。温泉そのものは特にこれといった特徴はない。さて、メシと酒だ。
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料理はともかくとして、妙な器だった。あれじゃ、子供がいたら太鼓をたたきっぱなしとなるだろう。子供じゃなくても松下がそうなのだから。
生ビールから始まり、松本城の坊さんから教わった銘柄の地酒、そしてイワナの骨酒に入った頃には、松下は座りながら寝ていた。まだ7時半頃なのに。この男は、ウルサイか寝てるかどっちかの両極端なんだな。
「あんた、それはないでしょっ」と奥さんに言われたようで、「足湯で一杯やろうよっ」と松下からのお誘い。
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