赤点だらけだった前回の学生歴史旅紀行文から早、1ヶ月。今回、三橋のオヤジさんの好意によってまたも紀行文を書かせてもらえることになった。改めましてどうも、木村トモヤです。
正直な話前回の紀行文、訪れた場所がちょっとマイナーすぎて地味だったと思うところがある。そもそも歴史に興味がない人にとってはきっとチンプンカンプンだったに違いない。(しかし、そういう人に興味を持ってもらいたくて書いたところもあるのだが・・・。)
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前回の赤点、学生歴史二輪旅紀行“真田編”のひとコマ。・・・地味すぎた。
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なので今回は難しい事は抜きにして、ただ単純に素晴らしい景色、美味しい食事、素晴らしい出会いを楽しんでもらえるような紀行文をお送りしたいと思う。
そしてそんな希望を全て満たしてくれる今回のツーリングの行き先は・・・やはりここしか思いつかないだろう。そう、北海道だ!(先輩ライダーの方にとってはもはや定番。何回も行ったよぉー。という方もいると思うが本人達にとっては初北海道ツーリング)
普段、三橋のオヤジさんから貧乏貧乏と言われている我々学生達。貧乏なのは認めるしかないが、そんな僕等にも社会人が持っていない物を唯一持っている。・・・それは「時間」だ。1ヶ月以上に渡る長い夏休み。これは学生のみに与えられた特権だろう。
8月下旬、バイクで走り回った上に松下ヨシナリさんのレポートでもお馴染みの“もて耐オープンクラス”に参加した挙句、極めつけと言わんばかりの北海道ツーリング。こんなに豪快な時間の使い方は学生にしか出来ないと思う。(学生の本分は勉強だろ!と言われれば何も言えないが・・・。)
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北海道に向かう3日前の“もてぎ7時間耐久レース”。33位完走でした。
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そして今回はもう1つ頑張ったところがある。それは「食」だ。北海道とくれば採れたて新鮮な海の幸が真っ先に頭に思い浮かぶ。他にも牧場で搾りたての牛乳を使った乳製品も外せないし、ジンギスカンも欠かせない。今回は金に糸目をつけることなくこれらを堪能し、味わってきた!これらもみなさんの目を楽しませてくれることだろう。味の方は是非自分で行って堪能して来てください(笑)
それでは学生達による二輪旅紀行、楽しんで頂けたら幸いです。
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群馬の自宅から木村トモヤ、いざ出発。 |
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