[ 2006年1月1日 記 ]


後編、2005年7月からは、東北の湯巡り、夏の八ヶ岳周辺、秋の南アルプスとつづきます。前編よりも画像が多く重いのは、どうぞご容赦ください。


「純国産職人仕込 夫婦坂」
温泉巡りには手ぬぐいを持参。これは江戸川区の染め物屋さんに作ってもらったものです。今は希少なんですよ、本染めの日本手ぬぐいってのは。ま、どうでもいいことだけど、、、気分です。気分。









“みちのくの義経と 極上の湯巡り” より
[ カメラ:EOS-1D Mark U]



「快走」
'05 7/15 東北 八幡平のアスピーテライン。この20秒後、写真左奥のカーブの所で止まったら、そりゃあ素晴らしい絶景が飛び込んできた。

[ この写真もやはりスローシャッター切りたいとこですねえ。手前のセンターラインやガードレールに動きが出て、迫力あるんですが、、、腕がないので無理!]







「青と緑と迫り来る白」
ずぅっと遠くのほうまで人工的なものは何もない。目にするのはブルーとグリーンのあいだに、凄い勢いで迫ってくる白い雲。ニッポンも広いもんですねえ。
アスピーテライン、最高所付近にて。
[ 12〜24mm広角レンズ使用 ]









「写るんです」
デジカメってすごいですねえ。こんな暗いトンネル、いや正確にはスノーシェルターの中でも写るんですよっ。フィルムカメラだったら撮る気にもなれません。
それにしてもアスピーテライン岩手県側は、スノーシェルターの連続。しかもその中でカーブしてやがるから、写真撮るのが辛いのなんのって。(撮らなきゃいいのだけど)







松川温泉“松楓荘”洞窟岩風呂に向かう。




「ごくらく」
ジイさまやバアさまが温泉に浸かるやいなや「あ〜ぁ極楽、極楽」って言うじゃないですか。なんだかその気持ちが分かるようになってきました。いや、年を取ったせいではありません。いい湯にめぐり合うと、ほんとに気持ちいいんです。
宮城県東鳴子温泉“旅館 大沼”(上)、岩手県松川温泉“松楓荘”(下)









“信州ビーナス” “かかし” より
[ カメラ:EOS-10D 28〜105mmズームレンズ使用 ]


「高原の花」
夏の八ヶ岳には、たくさんの高原植物が花を咲かせている。走りに夢中になってると、見逃してしまいますがねえ。



「母と子」
'05 8/18 初めての親子長距離ツーリング。八ヶ岳山麓の山道で、無情にも先に行ってしまう母親を必死に追う娘(女子高生)。





「眠くなる速度」
こんなにどうしようもなく遅い速度でも、前の2台が心配なわけです。娘はちゃんと曲がってくれるのだろうか? おっと、先頭のカミさんはふくらんでるし。。。
ビーナスラインにて。









「かかし巡り」
長野県佐久市にあるカミさんの実家から、娘と二人で“かかし”探しのショートツーリング。右上に飛ぶ“サギ”?を待って撮ったが、ちょっと遠かったか。。。



「効果あるのか?」
トンボの休憩所になっている。こんなんで米泥棒の鳥を追い払えるなんて、とても思えない。









南信州 上村 “天空の山里” より
[ カメラ:EOS-1D Mark U]





「空気が透き通ってる」
'05 10/24 紅葉時季にはちょっと早かった南アルプス山麓ではあったが、それでも青空と山の木々の色とのコントラストは十二分に美しい。







「オレンジ色に染まる南アルプス」
文才がないので、この美しさを文字で表現することができません。おおげさ?、、、なんならご自分の目で確かめてください。 しらびそ高原 10月24日は午後4:48にこうなります。そしてその15分後にはワインレッドに変色します。極上の天然色です。(快晴ならば)
[ 70〜200mmズーム 絞り優先モード]




これで2005年の“夫婦坂二輪旅紀行”ベストアングル集はおしまいです。ほんとはもっとお見せしたい写真はあるのですが、昨年は6000カットも撮ったものですから、とても整理しきれなくて、、、。
2006年もツーリングを楽しむつもりです。また、いい写真が撮れたら紀行文でも添えて、旅の案内でもしようかと思います。でもあまり期待しないで下さい。
 ・・・しょせん遊び、仕事じゃありませんから。
2006年1月1日 三橋

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