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「 MADE IN JAPAN 」

コストダウンをはかることは容易ではなく、
大量生産は苦手、
海外製品の価格には、遠く及ばない、、、、
と、「日本製」の短所を述べていますが
しめくくりは、
日本の職人の「腕」によって丹念に作られる品は、すてたもんじゃないですょ。
「 空冷 」

水で冷やせば水冷、
油なら油冷、
そして空気なら空冷、
人間は空冷で冷やしましょう。
さもないと、エンジン共々オーバーヒートしてしまいます。
と、たまにはややくだけたコピーを書いてみました。そのおかげかどうかは知りませんが、ハーフメッシュジャケットは完売、その他の製品もほんとうに良く売れてしまいました。
(しかし原因は、この年の夏の異常な「暑さ」だと思われます。)

「不器用ですから。」

目的に合ったアイテムを選んでいただくいつものグラフですが、この広告では、とうとう居直ってしまいました。
「高速性能に優れ、街着に使いやすく、冬は暖かく、夏に涼しいジャケット・・・そんなもの作れません、不器用ですから。」 
高倉健さんの映画、見すぎたようでもあります。

「器用ですから。」

上記広告の次の号に掲載しました。
「不器用ですから。」を真に受けてしまう人もいるようなので、ここでペアスロープの縫製技術をドアツプで載せました。
スタジャンの革の胸マークは、一本一本の糸までしっかり写ってます。
どうだ〜!てな感じです。

「貴重な予選落ち。」

ツーリング、そして日常に一年間毎日履いたワークブーツと、2シーズンをフルに使ったPG-30防寒グローブの試作品です。かな〜りくたびれてます。
ペアスロープには、このような試作品がごろごろしてますが、そのおかげで今の販売品があるのです。
「決勝(販売品)には残れず、予選落ちしてしまったけれど、あなたたちこそスポットライトを浴びるに十分な価値がある。」・・・合掌。



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