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東京都墨田区にある総武線両国駅。右側のホームは、かつて急行列車が発着していた行き止まりホーム。そして右上の屋根は両国国技館。
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国技館の下車駅なので内装は相撲デザイン。
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行き止まりホームへの通路で『両国駅歴史展』。 |
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定休日を利用して、久しぶりに電車移動。両国駅に下車したのは40数年ぶりのことでした。
かつて、ここから房総半島に向かって急行列車が数多く発着していたものです。夏は海水浴客を乗せて、かなり賑わってました。その客の一人として私もそうで、中学・高校生の時に利用してました。キハ58系の気動車がディーゼルエンジンがうなりを上げて海に向かう・・・懐かしい、今でも脳裏に現れます。
おっと、このご案内のタイトルが「鉄の道」と記載したので、きっと皆さまは「また鉄道話がだらだらと続くのかぁ」と思われることでしょう。でも違うんです。同じ「鉄」でも、目的は別の「鉄」なのですよ。。。 |
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両国駅は昔ながらのレトロな素晴らしい駅舎。ここからちょいと歩く。。。 |
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国技館を横目に北に進む。
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道路をはさんで右側には隅田川。 |
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国技館の北側にある旧安田庭園、この中へ。 |
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東京都の名勝に指定されている。 |
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庭園に隣接した左側の変わった建物、それだぁ! |
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今日の目的は日本の名刀を観賞する『刀剣博物館』。同じ「鉄」でもカタナなんですねえ。
カタナは現在、アニメゲームの影響で「刀女子」という言葉ができるほど若い女性に人気なようです。
館内に入るとやはり女子高生を含めた女性が半数で、その他の半数が外国人(欧米系)、そして残り4分の1が私を含む日本男児(オッサンが中心)、、、当日はこんな割合だけど、平日なのでじっくりと見学できました。
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館内は写真OK(※ストロボ不可)。いちばん空いてる時に撮影。 |
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さて、ではなぜ刀観賞なのかとここで申せば ・・・話が長くなるので超簡略化しましょう。
『とある有名な温泉宿の主人から刀剣博物館に行くことを薦められた。それは、もしかしたら弊社カタログ撮影に日本刀が登場するかもしれないから。もちろん販売目的ではないけど、主人に、そして刀に失礼のないよう、最低限の予備知識を得るため』
こんな説明ではちっとも分からないでしょうね。いずれぼちぼちとご案内してゆきましょう。
それにしてもたいへんなことになったと思うわけです。。。 |
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帰り道、刀を持った横綱に見送られる・・・国技館にて |
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