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さっそく洞窟風呂に向かうと、「ほぉ~、うん、うん、なるほど、、、」と独り言をつぶやきながら浸かっている先客が。ん?・・・あれま、温泉紀行ライター巨匠の「飯出さん」ではございませんか。
とは書いたものの、飯出さんは旅の途中で、私とこの日この宿で待ち合わせていたわけで、偶然でも何でもありません。しかも4日前にお会いしてるので新鮮味が薄いわけでして。
飯出さんがうなるのも無理ありませんね、この温泉は。
含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(高張性中性高温泉)という泉質。なおかつ溶存物質12,250mg/kgで、炭酸水素イオンが4,194mg/kgって数字は、全国約3000湯も浸かっている飯出さんをうならせる。やはり凄い湯なのです。 |