2019年 夏の夫婦坂



夏の旅は「高い所」がいい。
2019年8月11日 送信

「高い所」といっても値段ではないのです。標高の高い涼しい所ですね。そしてまた、爽やかな風を見に受けたあとのひとっ風呂が、これまた気持ちいいのなんのって。
たとえば長野県小諸市「高峰温泉」は標高2000m、その下の「天狗温泉 浅間山荘」は標高1400m、共に湯が良し。

ランプの宿 高峰温泉
標高2000mにある高峰高原から、小諸市・佐久市を眼下に望む景色は素晴らしい。隣り町と言える軽井沢も避暑地だが、さらに1000mも高所にあるのだから、夏の涼しさは想像できよう。
写真の絶景野天風呂は宿泊者用。立寄り入浴は気持ちいい水色乳白系の湯がある。ぜひ。


天狗温泉 浅間山荘
高峰高原を標高600m下りたところにあり、日によってはすぐ目の前に広大な「雲海」が現れる。
天狗温泉の特徴は、なんといっても「オレンジ色の湯」。これだけ鮮やかなオレンジ色は、ほかにはないのではと思える。宿泊がお薦めだが、立ち寄り入浴も。

上記各温泉情報は こちらのページ でどうぞご覧を。


8月7日に浅間山に小規模噴火がありましたが、どちらの温泉宿も火口から4キロ強離れているので、なんの問題もないそうです。がしかし、風評被害って問題はあるようですね。
弊社グッズ製作「あさま工房」からも浅間山が見えますが、毎日のように噴煙を上げている山なので、たま~に「ボッ」と多めに煙が出たところで地元は大騒ぎなどしてません。
それよりも「涼しさ」求めに行きませんか、、、。




カタログ制作&温泉本制作開始で、、、目が回ってます
2019年7月24日 送信

やっとのことでペアスロープ秋冬カタログの撮影を終え、レイアウトデザインも終えて、現在文章作成中。68ページ、けっこう大変です。(サイト更新もさらに大変)
今年の秋冬製品をひと言で申せば、とはいえひと言なんてとても無理ですが、あえてお伝えするなら、
「ニッポンの伝統文化を見習い、
 もの作りの質を見直す」

今までだってクオリティーには十分気を使ってますが、「さらに・・・」と気合いを入れてます。
カタログの雰囲気も今までと違いますので、どうぞお楽しみに。


カタログもサイト制作もまだ終わってないにも関わらず、同時進行となってしまったのが、2年前に出版した温泉本『究極の癒やし湯』の第2弾『究極のにごり湯』、その制作作業です。
写真はつい先日(7月21日)、長野県白骨温泉の『笹屋』さんで、左から、温泉テレビ番組によく出演される温泉紀行ライターの大ベテラン「飯出敏夫」さん、中央が筆者で、右は温泉ソムリエ協会家元(トップ)の「遠間和広」さん。ちょっと温泉に詳しい方なら、このお二人はご存知でしょうね。温泉業界ではかなりの有名人ですから。
白骨温泉に来た理由は、この宿で誌面用の座談会をすること。あっ、、、もう一人おります。美人の温泉家「北出恭子」さん。出し惜しみで写真はまたにしましょうかね。

「のほほ~んと湯に浸かってるだけじゃん!」と思われていることでしょう。でも出版社はそう甘くはないのですよ。しっかりと(飲んで)座談会をして、翌日は群馬県の温泉に移動して取材、翌々日はまた長野県で取材と、湯に浸かってるだけではないのです。

どしゃぶりの雨の中で飯出さんとの撮影。万座温泉にて。

標高2000mの宿、長野県の高峰温泉。ここでは凄い体験をしまして、、、。

第2弾『究極のにごり湯』は本年10月上旬の発売予定です。美しいにごり湯をずらりとご案内します。少々お待ちください。



長かった梅雨が終わると、カキーンとした日差しの猛暑日が続きますね。暑さに負けない対策、もう済んでますか?
ペアスロープには涼し~~~い道具がいろいろとあります。





R-01/02ブーツを少し改良しますので・・・
2019年7月5日 送信


2008年に発売したR-01/02のリーガルコーポレーション製のブーツは11年が経過し、元号が「令和」となった本年、少々の改良をおこないます。
まあ改良といっても、デザインが変わるわけではありません。革の材質と若干のパターン(型)変更です。・・・ということで、平成生産品を発売以来初めて「約22%off」で販売致します。

R-01/02共に、筆者は2008年から愛用してます。この写真(R-02ブラック)をご覧いただければお分かりでしょうが、ライディングだけではもったいないので、普段履きにも使ってます。
バイク 対 普段は、4:6でしょうか。いや、最近は3:7に近いかな。飛行機や鉄道移動、そして街歩きと普段履きのほうが多くなりました。もっとも、練りコルク式のグッドイヤーウエルト製法なので、その歩き心地の素晴らしさから、当然のことかもしれません。

平成生産品は、けっして多くはないですが、もし合うサイズがあればお薦めです。今年の秋の消費税アップ前に、約22%offブーツ、いかがですか?

[本店・京都伏見店、オンラインショップでお求めください]
※ブーツ在庫はこちら・・・在庫表(下段)>>


京都では、さらに5年ぶりのチャンスがあります・・・京都伏見店サイトへ >>
[本店のお客様へ]  申し訳ございません、
本店では本年正月に格外ブーツを10足程度販売しましたので、当分(3~5年?)はありませんです。




「ペアスロープ京都伏見」・・・「継(つぐ)」から店名が変わりました。
2019年7月1日 送信


いったい何屋なんだ? と思われがちなペアスロープ支店の話です。(本店とほぼ同じ製品ラインナップです)
2012年にオープンしたペアスロープの「京都伏見店」が、
2017年に「継 (つぐ)KYOTO FUSHIMI」となって、
2019年7月1日より「ペアスロープ京都伏見」と元の名に戻りました。
つくづくメンドクサイことしてるなあ、と思い思われますが、最初の店名がやはり落ち着きます。
では店名の変更で何が変わるのかと申せば、店舗の広さを活かした「製品ラインナップの充実」、そして徐々にではありますが「京都伏見店発信の製品開発」、まあそのくらいでしょうか。店舗スタッフが代わるわけではないので、極端な変化はありません。美味しい珈琲も継続します。


そういえば京都伏見店の5年間は、さまざまなイベントをおこないました。
時おり多聞恵美お嬢さんが臨時店員になって全員和服でお客様を迎えたり、リーガルコーポレーションさんのスタッフが本社から来て接客してくれたり、大島紬(おおしまつむぎ)や結城紬(ゆうきつむぎ)の織り元旦那衆が集まったり、、、そうそう、演奏を含めたトークライブも店内で開催。橋本店長(左:普段は和服を着てません)がサックスで筆者がギター、尺八とギターのセッションにも挑戦して大騒ぎ。どれも楽しかったものです。
・・・そうなんです。こういった楽しいイベントも復活させたいと思ってます。まずはお客様に興味を持たれる「製品作り」が優先で、それができたらお披露目(販売)ついでに開催したいですね。

皆さま、本店共々どうぞよろしくご愛顧お願いいたします。


ほんとに5年ぶりのチャンスです。京都伏見店サイトへ >>

『製品 裏 情報』・・・R-01/R-02は、
2019年秋より仕様変更の為、平成生産在庫を7月5日より1万円引きで販売します。(本店・京都伏見店、オンラインショップもご利用可)
これは『R-02 ブラック』、いい雰囲気ですねえ。。。。






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