2022年 秋と冬の夫婦坂



2023年は、PAIR SLOPE 40th Anniversary ですから・・・
2022年12月29日 送信

来年はペアスロープ創業40周年です。なので特別な「新春福引運試し」や、前代未聞の「夫婦坂旅俱楽部」、さらに春からは新たな製品やリバイバル製品等々、ぞくぞくとご案内いたします。
2022年のご愛顧、ありがとうございました。
そして2023年もどうぞよろしくお願いいたします。


↑これは本店バージョン。ご来店できない方のために通販特例もあります。
京都伏見店バージョンも、これまた独特です。

2023年1月1日より、募集開始いたします。少々お待ちください。





来年は、たくさん入ってくる・・・ような気がします。
2022年12月9日 送信


年末ジャンボ宝くじ、毎年300円しか当たらない私が言うのもなんですが、こうして新しいサイフに入れておくと「当たる!」そうです。まあそんな気がしないでもないですが、いきなり高額当選ってことはないでしょう。私の場合、3000円や10000円程度でも得した気分で居酒屋に行けます。

さて、サイフ買い替え需要は12月から新年早々に集中します。くたびれたサイフにはおカネが寄ってこないそうで(昔からそう言われてるけど、誰が言ったか分かりません)、新たな年に向けての心機一転、といったところがホンネでしょう。
どうぞ(たくさん入ってくる)ご準備を。





ところで近ごろ、確かにカードやスマホ決済がひじょうに多くなりました。しかし現金でないと買えない物もたくさんあります。スマホひとつあればでOK! というわけではありませんね。・・・まだまだサイフは欠かせません。



長財布や二つ折り財布やコンパクトジップ財布とさまざまながカタチあります。加えて牛革だの馬革だの鹿だのサメだのワニだの、、、さらにはひと月少々納期はかかりますがカラーセレクトオーダーなんてのも好評です。
たとえば内装革を赤に変更。でもそれって「赤字でしょう?」。いやいや、そうではありません。情熱的な集まり方をするそうです。お札が。
さ~て、2023年の金運はどのサイフでしょうか……?
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まだ先の話ですが・・・夫婦坂旅倶楽部
2022年12月1日 送信

本年5月の第1回 夫婦坂旅倶楽部は、長野県の「高峰温泉」でした。標高2000mからの絶景と美しいにごり湯は最高でした。
そして第2回目は、、、なんと、群馬県の「法師温泉長寿館」。
有名ですね。名湯ですね。貸切りなど考えられない温泉宿です。

登録有形文化財宿……この趣がいいんです。


日本でも希少な希少な湯船の下から湧き出る温泉。しかもこの情緒は……!


2023年5月21日(日)泊の「夫婦坂旅倶楽部」。そのご案内は2023年正月より当サイトメニューで送信します。ペアスロープユーザー様だけでなく、ご家族、ご友人、彼女?をお誘いの上、よろしかったらご参加ください。(前回5月の夫婦坂旅倶楽部貸切りのペアスロープユーザー様は35%ほどでした。ご遠慮なく。)
 ・・・フライングのご案内でした。




暖冬? ……いえいえ、寒いじゃないですか!
2022年11月23日 送信


本当ですか? 暖冬なんですか? ・・・確かに地球温暖化は進んでいるようですが、去年よりも一昨年よりも、まだ11月だと言うのにかな~り寒いじゃないですか。(そんな気がします)
それでも暖冬と言われますが、バイク乗りにとってはつらい季節ですね。筆者は寒がりなもので、どちらかといえば夏の製品より冬の防寒製品にチカラを入れてきました。その自信作・・・まずは防寒グローブから。




[防寒グローブ] 写真は人気不動のPG-30DW・鹿革。牛革製もありますが内装は同一で、防寒効果は薄くてソフトなサンステート保温素材。さらにはその外側(革本体とサンステート素材の間)に防水フィルムを備えている優れものです。防寒性能の異なるPG-29WやPG-33Wもありますのでウインターライフに合わせた選択を。
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[DMF-38W] とってもスタイリッシュなウインタージャケットです。表は防水ストレッチ(伸縮性)生地で、防寒のミソは、もちろん裏地のサンステート保温素材ですが、下から巻きこむ冷たい風を防ぐ腹部の「ストームガード」も抜群の効果があります。これも自信作です。
DMF-38Wの詳細ページへ >>



[防寒パンツ] 上半身だけ暖かくても下半身がブルブルではいけません。表生地は防水ストレッチ(伸縮性)に、マフラーに触れても溶けにくい「耐熱生地」をひざ下に装着。そして裏地は保温力を誇るサンステート素材でヒザは二重。特に冷たい風が当たるヒザは守りたいですからねえ。スソからの風の巻き込み浸入防止構造も。かなり凝ったウインターパンツですよ、これは。 
防寒パンツ詳細ページへ >>


本格的な冬を向かえる前に、在庫があるうちに、ぜひどうぞ。。。






ご自身へのクリスマスプレゼント!
2022年11月17日 送信

誰かさんからもらえる方はうらやましいですが、筆者のような素朴な者は、自分で自分へのクリスマスプレゼント……サイフですかね。
カタチの好みもありますし、クリスマスまでひと月ほどありますからカラーセレクトオーダーでの一品作りもいいですね。いやいや、けっして負け惜しみではありませんよ。サイフくらいは自身で手に入れたいものです。





11月12・13・19・20・23日は「その場でジップタブ」・・・本店
2022年11月10日 送信


本店上階の工房から裁断機を店内に下ろして「その場で裁断、ジップタブ」、半年ぶりにおこないます。ワンポイントアクセント&機能的ですよ。たま~にですから、この機会にどうぞご来店ください。

※京都伏見店は11月26・27日。




若いってのは、いいですねえ・・・
2022年10月19日 送信

近所の役者修業中の(弊社のウェアモデルもやっている)岩瀬コウキ君に頼まれ、彼の革ジャン着用写真を撮ってみました。……筆者はカメラマンではないんだけど、まあいいか、てな感じで。本店の真ん前で。


まずはバイクのミラーで自身の髪型チャック。・・・おっと、このキャップは10年ぶりで来年春にリバイバル販売予定ですよ。



筆者のMA-1革ジャンを貸してパチリ。本店の玄関真ん前ですが、環状7号線の歩道もなかなかのものです。京都伏見店の風情には勝てませんが、、、。



これは岩瀬君の愛用品、C-55馬革製カスタム革ジャン。これ着てたら、さぞモテるんだろうなあ。あ~うらやましい。


革ジャンは、たま~にでも手入れをしてあげれば30年ほど着れます。筆者のような60代はともかく、岩瀬君のような20代(後半)なら30年後でも50代。
……いいですねよえ、50過ぎても現役バリバリで着れるってのは。しかも経年変化(弊社では「経年美化」という)で、より魅力的な革ジャンになっておりましょう。安くはないけど、20代30代の若い方はお得ですよねえ。。。



筆者も負けてはおりません。革ジャン着たら、きっといいことがある……ような気がして、走り回ってます。




なんだか冷えてきました・・・。
2022年10月11日 送信

暑い夏と寒さの冬、どちらが苦手ですか?
 ・・・私の場合猛暑です。メッシュウェアでも耐えられない暑い日がありますね(時々ではなく、しょっちゅう)。Tシャツ一丁でも暑いですから。でも冬は機能的な防寒ウェアを着れば耐えられないことはありません。雪さえ降らなければバイクに乗れますし。

さて、つい先日まで半袖、店内は冷房でした。ところが気温が急激にぐんぐんと下がり、「防寒」が恋しくなりました。そしてあたたかいウェアの出番です。
少ない数量ですが、ついに防寒ウェアがラインナップしました。色を選べるうちに(これ、肝心ですね)、どうぞ、どうぞ。




防寒グローブもラインナップしました。毎年のように人気が高く、昨年ご購入できなかったお客様の発売前ご予約で、すでに品薄ぎみのアイテムがあります。こちらもどうぞお早めに「あったか~い手先」をご準備ください。





9月23日は実演メンテナンスデー。
2022年9月21日 送信

東京本店で弊社スタッフによる実演はたびたびおこなってはおりますが、メンテナンスプロによる本格的な実演は初めてです。
革ジャン、ブーツ、そしてサイフまで、メンテナンスに疑問をお持ちでしたら良い機会です。暇がありましいたらどうぞご来店ください。・・・天気予報は「雨」のようですが、それならそれで雨天に都合のよいメンテナンス、伝授いたします。


さて、上記写真は弊社スタッフの22年間愛用しているワークブーツです。それを先日、京都伏見店でおこなったメンテナンスプロによる実演で試しました。
それにしても見事にくたばったブーツです。まあ、たま~にのメンテで22年も履き続ければこうなりますが、2.2mm厚の丈夫な牛革のおかげで、カタチはなんとか保っているのが幸いです。

ビフォー・アフター、見栄えはかなりちがいますね。保革油もしっかりと染み込み、これならあと5年は愛用できるでしょう。 ・・・って、いいかげん新品に履き替えなさいな、と言うのがホンネですがねえ。
実演見本としてプロは右足だけ10分少々の作業をしました。左は・・・自分でやりなさい、てことですね。プロの手さばきを見ていれば、すぐにでもできる簡単なメンテナンスです。丈夫な弊社の革製品ですが、より長持ちを。。。


今回はジャストタイミングのプレゼント期間中です・・・↓




温泉の勉強、いかがでしょうか。
2022年9月8日 送信


温泉の研究者や評論家が運営する“日本温泉地域学会”という学識高い会があります。その会長は、いろいろと私がお世話になっている石川理夫先生。
先日、石川先生から「10月末に東京三鷹市の大学で温泉観光士養成講座があるのですが、ぜひ受けに来てください!」と連絡がありました。・・・しかし先生直接とはいえ、ハイ、承知しましたぁ、なんてそう簡単には即答できません。

左が石川先生、右は筆者。モーターサイクリスト誌にもゲストで出ていただいたことも。(2018年 湯河原温泉 上野屋さんにて)

以前も2度お誘いがありました。その講座内容を伺えば、「国立大学の授業程度ですよぉ」とおっしゃる。私は国立どころか大学にも行ってないし(自称は“夫婦坂モーターサイクル革ジャン大学”学長)、講師は各大学の先生方や研究家・評論家による2日間の授業で、なおかつ温泉観光士認定には最後に試験があるそうだ。・・・それではもう恐ろしくて、丁重にお断りした次第。
ところが今回は石川先生から「たぶん学生さんもたくさん受講されますよっ」~なんて言われるものだから、「女子大生も? オッサンだけではなさそうだな」と、その行間に隠れていそうな言葉を勝手に解釈し、速攻で申し込みしました。東大法学部卒でNHK御用達(温泉番組に関わっており、今年は“ブラタモリ”にも出演されていた)の真面目な先生からの“誘い文句?”に負けたわけです。

普段でも温泉話は多いが、飲むとさらに温泉話が止まらない石川先生。

東京三鷹市の杏林大学井の頭キャンパスでの温泉観光士養成講座は10月29(土)・30(日)の2日間。石川先生は「講習を聞いてれば、試験に落ちることなんてありませんよ」と言われます。(落とすための試験ではない! とも)

さて皆さま、少しでも温泉に興味あるならば、ごいっしょに受講いかがですか? 2日間みっちり学識のある先生方に教わって1万円の受講料は、はっきり申し上げて安いです。そして温泉知識が増せば、よりいっそう温泉を楽しめると思います。たまには勉強もいいじゃないですかぁ。。。
(試験に落ちたら落ちたで、人生のネタが一つ増えるでしょう)
日本温泉地域学会の申し込みページはこちらから >>




ホームページ、秋冬バージョンに更新しました。
2022年9月1日 送信


2022年の秋は、諸処の事情により「紙のカタログ」を作っておりません。
当サイトでじっくりと日本の職人ワザをご覧下さい。







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