2010年 冬の夫婦坂


元気な ‟モトナビ”誌
2010年2月27日送信
正月早々に、モトナビが2月26日発売号をもって休刊! という情報が入った。バイクとともに愉しめるライフスタイルを提案する、カッコいい二輪誌、それがなくなる、というのは残念でならなかった。(通常、休刊は廃刊と同じかな)
2月26日発売号:休刊のつもりで作ったそうで、なんだか気合いのたっぷり入ったお薦めの一冊。
休刊の理由は本が売れないから、というのではなく、発行元の会社の諸事情によるもの。
それからひと月半が経った2月下旬、なんとこんどは復刊の情報が。4月24日、新たな発売になるとのこと。
それにしてもすぐ発売するのだから、休刊も復刊もないじゃないか、と思うが、異なるのは発行元。河西編集長が会社を作って自ら発行元になる、と聞く。
う~ん、なんと粋な男だ。これはそう簡単にできることではない。しかも、この不景気な時に。
ちょっと応援してあげようかな、と思う今日この頃である。
・・・ということで、その河西編集長がゲストの3月6日夫婦坂トークライブは、休刊モードの予定が、決起大会的にと、大きく変更する模様です~。。。
モトナビ誌のHPへ >>




第2回“夫婦坂トークライブ”は・・・?
2010年2月15日送信
トークライブ司会:松下ヨシナリ
3月6日に開催する“トークライブ”が近づいている。しかし、ほぼ同時期に発売する春製品、そのHP更新やカタログ制作が目が回る忙しさで、まったく準備はしていない。
そんな中でも一昨日、ギタリストの“押尾コータロー”コンサートに行った。
ゲストは、デパペペ・小沼ようすけ・木村兄弟・山崎まさよし・坂崎幸之助(皆さん、知ってるのかなあ?)。そしてもう一人、植村花菜(かな)という女性、“トイレの神様”という歌を弾き語りで歌った。
10分くらいの長い歌だが、うかつにもなんと3分くらいで涙が出てしまったのだ。それは彼女のきれいな声としっかりしたギターの音色、そしてその歌詞が原因であろう。これにはまいった。歌を聴いて涙が出るなんて、初めてのことである。

4時間強ものスペシャルなギタリスト達の演奏に感動した帰宅途中、ふっと思った・・・聴かなきゃよかったかな、トークライブでギター弾くの、自信を無くした。
まあ、プロのギタリストと比較しても、箸にも棒にも引っ掛からない私のド・シロートギターだけれど、第2回トークライブゲストのMOTO NAVVI 河西編集長(OKカワニシとしてちょっと歌います)のジャマにならないよう、(技術でなく)気合いで弾こうじゃないか・・・と、こう思うわけです。
えっ、松下君、あんたも歌うの?・・・ギターコード、バリバリ間違えよっ!(故意じゃなくてもたぶん間違えるけど)
[ 参加申し込み締め切り・・・2月17日(水)で~す。]
こちらからどうぞ >>




春の製品、京都ロケ。
2010年2月6日送信
2010年春夏製品の室内撮影が終わり2月2日に京都に移動、3泊4日でロケを決行しました。
朝晩は0℃、昼間でも5~6℃しかない中、どうやって春の雰囲気を出せるかが問題だったけれど、それは京都の古き良き風情でカバー。東京に戻って写真を見たら、やっぱりいいですわ、京都は。はるばる訪れた甲斐があったというもんです。

今回のロケ撮影は、RSタイチ京都のスタッフさんに協力してもらえたからにほかならない。東京者(よそ者)が行って、ちょいとそこらでパチリ、というわけにはゆかないので大変助かった。まあ、そのお返しも考えているわけではあるけど。

2月末日頃のは京都ロケによる春の製品予告編をご案内します。お楽しみに。
真ん中3名(松下ヨシナリ&坂上カメラマン&筆者カミさん)と撮影者(筆者)は東京者、両端はRSタイチさんとこのスタッフ。寒いけど素晴らしい竹林に笑顔。




春の製品、撮影開始!
2010年1月28日送信
1月27日から春製品の撮影をしてます。まずは製品だけの写真、それらは狭い弊社店内。その場にご来店いただいたお客様にはたいへんご迷惑をお掛けしました。すみません。
さて2月頭からは場所を京都に移してイメージカットのロケ。せっかくだからちょっと凝ったものにしようと策略したら、そりゃあ準備が大変。各所轄の警察署に道路使用許可を取ったり、バックに写る京都のお店や会社に許可を得たり、バイクを手配したり。(雪が降るとヤバイので自走不可)
春バージョン予告HP送信は2月末、本更新は3月11日、カタログ印刷アップは3月上旬の予定です。
・・・どうぞご期待ください。
大人の渋さです。。。





居酒屋夫婦坂 & “夫婦坂トークライブ”。
2010年1月20日送信
ビッグマシン1月15日発売号。

続・居酒屋夫婦坂、最終回。
ビッグマシン誌の連載、続・居酒屋夫婦坂:旅情編は最終回となった。最後は全て筆者の写真で終えた。我ながら素晴らしいデキである。
その連載ページから数枚めくると、昨年10月31日開催の“第1回 夫婦坂トークライブ”の記事が掲載されていた。それには「第2回は近いうちに開催予定だという・・・」と書かれていた。
やばいです。春製品の企画で忙しく、すっかり忘れてた。あわてて司会進行役の松下ヨシナリ(弊社モデル兼ちっとも更新しないHP担当)に電話を入れた。
・・・というわけで“第2回 ”をやろうと、ゲストを只今説得中。うまくゆけば3月上旬ではなかろうかと。なお、第1回よりもパワーアップを考えているのでお楽しみに。近いうちに公表します(予定)。
[ と、予告したものの、1月下旬から2月上旬までさまざまな撮影。それが済んでもカタログ・広告・HP制作と多忙極まりない。はたしてトークライブの計画など進むのだろうか・・・すごく不安です。]




そうだ、京都で撮ろう。
2010年1月7日送信
これは我が家ではありません。京都の光明院の美しい庭。


RSタイチ京都店。昨年秋、ヒヤカシに立ち寄っていた。
昨年秋に訪れた京都、紅葉が美しいだけでなく、その古き良き街並みも素晴らしかった。
そして年が明け、そろそろカタログ制作やHPリニューアルに向けての写真をどこで撮ろうかと考える時期。すでに頭の中は京都の風景が浮かんでいた。「そうだ、京都、行こう」(毎度、JR東海の京都キャンペーンコピー)
しかし京都での撮影には地元の協力者が不可欠。でも京都に知り合いはいないし、困ったな、、、。
そこで思いついたのは、大阪のRSタイチというメーカーに昔からの呑み仲間、松ちゃんがいる。その会社は京都に直営店を出しているのだ。
「よっ、松ちゃん、ちょっと京都店のスタッフを貸してクリリン!」
「なんや知らんけどいいでんがなぁ、いつでも言ってチョンマゲ!」
・・・そんなわけで、京都での撮影が実現しそうである。
そういえば、RSタイチ京都店のすぐ近くに坂本龍馬が有名にした“寺田屋”があったっけな。どうしようかな、今年は龍馬が旬だけど、そこで撮るのはあまりにもベタかな。。。

[ 雪さえ降らなければ撮影決行。少しだけご期待ください。]




2010年は四国が熱い?
2010年1月1日送信
1月3日から始まるNHKの大河ドラマ“龍馬伝”、その坂本龍馬役が福山雅治さんなのだから、これは高視聴率になることはまちがいない。
福山さんとは何度がお会いしている。実に気さくな人で、話が面白く、そしてなによりカッコいい。男女問わずして人気があるのは十分に理解できる。
ドラマ放映開始から、福山さんはより高い人気となるのは想像できるが、同時に龍馬の故郷である高知県の観光人気も高まるであろう。
2002年の四国旅で左写真の龍馬像(これ意外と大きい。身長5m超、台座含めて15m)を見に行った。観光客は数人いただけだった。しかし今年はすごく多くの人々が訪れるだろう。そしてその龍馬像を見たオバちゃんたちはこう言うだろう、「あれ? イメージがちが~う!」。
・・・そりゃあ違うでしょう。脳裏には、あのカッコいい福山さんしかいないのだから、ごもっともでございます。

ということで、我ら夫婦坂が再度四国高知の旅に出るかどうかは未定だけど、皆さんがもし龍馬像に会いに行くなら、ついでに香川県の讃岐うどんでも食べて、そのまたついでに弊社グローブ製作の屋島工房にでもお寄りください。
龍馬に気合いを入れてもらったあとにグローブを新調すると(逆でもいいですが)、きっといいことありそうな予感がします・・・。



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