2015年 秋の夫婦坂-2



癒やし旅:13湯目
2015年11月28日 送信

10月31日発売12月号、第12湯の栃尾又温泉 自在館

12月号はいかがでしたか。
放射能温泉のことが少しでも理解していただけたなら幸いです。それにしても迫力ある1ページ目でしたなあ。タイトルも我ながら素晴らしい。

さて12月1日(火)発売のモーターサイクリスト誌1月号、その連載13湯目は、長野県小谷(おたり)村、小谷温泉 山田旅館である。
小谷村といっても知らない方も多かろう。隣には白馬村、その北側の新潟県に接している村、と説明すれば、位置関係はお分かりだろう。そんな山奥に山田旅館がある。
江戸、明治、大正、昭和、平成の建物がずらりと並んでいる姿も魅力的だが、その温泉もこれがまた・・・ あとは本を買って見て読んでいただきましょうか。








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ところで連載企画は、12月末発売号の第14湯目まで取材済みである。その先は、といえば、積雪もあり冬に走り回ることができないので「源泉湯宿を巡る」は一時休載となる。では今後は、、、?

先日、モーターサイクリスト誌編集長と編集会議を開いた。毎度のことだが、場所は居酒屋。出版社の極めて事務的な会議室なんかでやったら、硬い企画になってしまうでしょ。だからアルコール付き。

さてそんな編集会議で決めた企画、15湯目の特別篇も面白いですよ。「え~ウソでしょ、ほんと?」「知らなかったぁ」「安っ!」「行きて~!」と、きっと思うでしょう。ではお楽しみに。。。





お待たせしました・・・千円の防寒優れもの
2015年10月29日 送信

日に日に寒くなってきました。防寒グローブに防寒インナーやパンツ、冬の準備はされてますか?まだご存じない方にご案内します。

首を温めることは、カラダ全体に防寒効果があるのです。ウソじゃないです、ほんとです。すでに使った方ならお分かりでしょう・・・ネックウォーマー。
1000円(税別)で快適な冬を。

※写真は昨年のハデハデタイプ(在庫なし)。今年はシックなタータンチェック&ブラック。本格的な寒さがくるまえにどうぞご準備を。


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癒やし旅、第12湯目は・・・放射能温泉!
2015年10月29日 送信

10月31日(土)発売のモーターサイクリスト誌、その私の連載12湯目は、新潟の放射能温泉である。その内容はいつもの違って少々知的。
新潟の米「コシヒカリ」、宿の名の由来の「菩薩」、そして放射能温泉を理解していただくために「ウラン、ラジウム、ラドン」という言葉が出てくる。
放射能の温泉て、、、?、と思っているあなた、これを読んだら、きっと浸かりに行きたくなるだろう。引き出しに、雑学がいくつか増える一冊です。

・・・12湯目のタイトル、ウルトラQ・ウルトラマン風にしてみました。





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あの「ガッタンゴー」が、28日 NHK BSでドラマ放送!
2015年10月26日 送信


ちょうど1年前、“源泉湯宿を巡る 男の癒やし旅”で奥飛騨に行った。そしてその地の旧神岡鉄道の廃線を利用したレールマウンテンバイク ガッタンゴー!に向かった。取材だからと、営業時間外に往復5.8キロの線路をどうぞ、とスタッフさんに言われ、走ろうとしたら熊が出たとのことで、数百メートルで引き返した。その後、往復した。幸いにも熊はいなかったが、カモシカが目の前を走っていった。楽しかった。私は大感激した。モーターサイクリスト誌面でも「気を失うくらい癒やされた」と書いた。

・・・そのガッタンゴー!がドラマ化される。NHKは目のつけどころがいい。
しかし困ったことに、当分の間は全国から観光客が押し寄せるだろう。ドラマをまだ見てないが、その楽しさは想像できる。来年、体験したいと思う人は、まずドラマを見てくださいな。。。






10月28日 夜10時 ・・・NHK BS 「ガッタン ガッタン それでもゴー!」

詳しくはNHK専用サイトで>> http://www.nhk.or.jp/gifu/gattan/



そうそう、奥飛騨で泊まるなら「槍見館」。さらに癒やされること、まちがいございません!
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紅葉と温泉、そして、、、
2015年10月24日 送信

10月20日から3泊4日で長野県~新潟県の温泉宿を巡る癒やし旅。たぶん今年最終でしょう。
今回連れてゆくバイクは、この秋に発売されたばかりのヤマハ MT-03、320ccである。1000キロ近く走るのに、なぜ大俳句量バイクを使わないかといえば、信州・越後の山の中を走る予定で、小回りのきくバイクが有利だから。ま、前回はゴールドウイングF6Cで少々苦労しましたからねえ。

まずは長野県北部の小谷(おたり)温泉。紅葉真っ最中で素晴らしい景色の連続。そして新潟県十日町の松之山温泉。な、なんなんだ、この美しさは。
どちらも1月・2月号の前に大フライングでチラ見せ致しましょう。

・・・あっ、「バイクと鉄道」、もちろんあります。









大糸線(上)と飯山線(下)をバイクがらみで撮影しているところを筆者のカメラでカミさんが写す。プロカメラマンの迫力のアングルは、モーターサイクリスト誌で披露するので、お待ちを。



・・・美しい。



と、ここまでは素晴らしい旅でした。ところが東京へ向かう帰り道、、、



バイクの私と、カミさんを乗せたカメラマン車との車間距離は200mほどあっただろうか。私が先に関越自動車道の11キロある関越トンネルに入ろうとした時、入口の信号が黄色だった、「注意して進め」ということなのか、100キロ弱で進入。と突然、頭上の信号は赤に変わった。
なんなのだ?と思う間もなく、追い越し車線のクルマがウインカーを点けずに左車線に・・・右車線には大きな黒いカタマリが・・・中央にも・・・「ひっくり返ったバイクと人だぁ!」と気づいた時には真横を通過。そしてすぐ左前方には停車した大型トラックが・・・ウインカーなど点けるヒマなくあわてて右車線へ。

ビックリだ。トンネルに入って100m少々、ど真ん中に転倒したバイク乗りが座っていた。止まって助けてあげたいと思った。しかし後ろからクルマのヘッドライトが近づく。ここで止まったら危険だと判断し、そのままトンネルを抜けた。・・・これで良かったのだろうか。何か方法はなかっただろうか。心が痛む。

一方、後ろにいたはずのカメラマンカーに、次のパーキングでケイタイを掛けたところ、信号が赤になった瞬間、スピーカーからけたたましいサイレンが鳴って停車。そしてすぐさま通行止め。写真は、その先頭にいたカメラマンのクルマから写したもの。

現場情報では、バイクがクルマに当て逃げされたらしい。幸いにも、バイク乗りは後続車にひかれることなく、救急車に乗ったという。私は通過した時は、道路中央に座っていたので、意識はあったのだろう。大きなケガでなければ良いが。

不可抗力の事故もある。それに対して身を守るには、よりいっそうの注意力が必要だろう。しかし、乗っている全ての時間に最大の神経を使うことなどできないだろうし、もしできたとしても、それでは疲れてしまう。ま、気をゆるめない運転、という程度で良かろうか。

バイクもクルマでも、皆さん、しっかり走りましょう。綺麗な景色、そして素晴らしい温泉に浸かれるために。。。




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