2016年 春の夫婦坂-2



いずれ・・・。
2016年4月15日 送信

落ち着いたら、九州に行こうと、こう思ってます。(昨年4月:熊本県天草にて)




地震と温泉。
2016年4月15日 送信

4月14日の夜、熊本県でたいへん大きな地震があった。翌日、モーターサイクリスト誌連載”男の癒やし旅”でお世話になった温泉宿、熊本県天草の湯楽亭の主人に電話を掛けた。大丈夫かと。
「いやぁ、まいりました。キャンセルの電話ばっかしですもん。熊本県、いや、九州全域の宿は、影響うけてますよぉ」
GWはもうすぐだから、さぞや大打撃だろう。そして温泉に変化ないかを尋ねると、
「一瞬、湯量が減ってあせったけど、回復したと思ったら、白湯と呼んでる透明の湯は、白く濁っちゃうし、薄い茶褐色の赤湯は、赤くなっちゃって」
ほんとうの「白湯と赤湯」になっていいんじゃないかと思うが、HPで写真を掲載しているので、そうもゆかないのだろう。
長電話も迷惑を掛けるので、また寄らしてもらう、その時はたっぷり飲みましょ、と電話を切った。

今までも過去に地震の影響を受けた温泉宿の話は聞いていた。湯量が減ったり、湯の色や湯温が変化したりと、地震の仕業はなにかと多い。しかしもっとも困るのは、お客が減ってしまうことだろう。微力ながら、応援したいと思う。

取材を終えて帰る時、宿のスタッフは我らが見えなくなるまで手を振っていた。
湯楽亭の公式サイト >>


湯楽亭の主人による次の宿の推薦状、黒川温泉 旅館山河。デッカいカラダ(デブではなく意外にも筋肉質だ)で達筆。


きっと同じ熊本県の黒川温泉も、地震の影響をうけているのだろうな。(旅館山河の露天風呂)
旅館山河の公式サイト >>


・・・九州の温泉宿は地震ごときに負けてはおりませんよ!・・・




男の癒やし旅・・・第2ステージ。
2016年4月7日 送信

これ、4月6日の写真ですよ・・・まだ雪だらけ。

バイクにまたがる時に楽ちんの145ストレッチデニム。
良いものは身をもって宣伝します。


モーターサイクリスト誌「男の癒やし旅」の第2ステージの取材が4月4日からスタート。今までの第1と第2がどうちがうかの説明は、またの機会として、とにかく始まったのだ。
その1湯目、というか、第2ステージの全体を面倒みていただくのが、新潟県の赤倉温泉の某旅館の、もんのすごく温泉に詳しい某主人。「某」としたのは、まだ名を明かすにはちょっと早いと考えたから。
とはいえ、「赤倉温泉」と「凄く温泉に詳しい主人」というキーワードだけで、温泉業界、そして温泉ツウならすでにその名は分かってしまうが。
それにしてもよく飲んだ。いやちがう、温泉についてよく質問し、たくさん語っていただいた。誌面では少々の裏話を交えてお伝えするので、どうぞご期待いただきたいですな。連載開始は6月号(4月30日発売号}からですよ。。。
(フォト:燕温泉 岩戸屋の乳白色系内風呂)


左は主人、右が筆者で「次は日本酒にしましょうかぁ・・・」




温泉取材開始。
2016年4月3日 送信

モーターサイクリスト誌の筆者執筆「男の癒やし旅」が6月号(4月30日発売)から再開。そのため4月4日から2泊3日で新潟県の妙高高原に向かう。「まだ続けるのかい!」って? けっこうしつこいタチなんです。とことん進めるのです、私は。製品にも表れているでしょうが。

東京はサクラ満開のピークが過ぎ去るこの頃、しかし妙高高原は、まだスキー場が営業中。
ライディングウエアにしても、現実には防寒装備。しかし6月号でそれはダメなわけで、無理しても軽快な春の装備で写真を撮られることになるだろう。・・・寒いだろうな。でもその後にあったか~い温泉が待っている。そして宿の主人を取材しなければならない。カゼなどひいてるヒマはないのだ。

なお、「男の癒やし旅」の第2ステージは今までとはちょっと趣向が違う。自分で言うのもナンだけど、面白いですなあ。。。

※カメラが向いてない時は、フル防寒装備で走ろっ。防寒グローブ&インナーは大活躍だ。




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