2017年 夏の夫婦坂



ご無沙汰です。
2017年7月29日 送信

7月2日以来の更新、べつにサボっていたわけではないのです。言い訳をすれば、弊社秋冬カタログ52ページの制作開始、というのは毎年のことだが、それに加えて「温泉本」148ページの編集作業が加わったわけで、もう手一杯といった毎日であります。

温泉本・・・それは私が連載している八重洲出版モーターサイクリスト誌「男の癒やし旅」の前半リレー編を1冊にまとまた本で、9月中旬発行という、ほぼ弊社カタログと同時印刷になるんです。

すでに書いた文章をまとめるだけでしょっ、て? いやいや、そう簡単じゃないんですな。連載は二輪旅だけど、温泉本は一般誌扱いでの出版なので、写真変更に、文章書き直し。それに新たな誌面も30ページ以上担当するわけで、もうフラフラ。

でもたっぷりとご期待いただいていいですよ。私のようなナンチャッテライターは別として、誌面登場する方々が、温泉業界の巨匠ばかりですから。美しい写真もドカ~ンと出し惜しみなく掲載しますね。ではまたお知らせします。ごきげんよう。

・・・で終わってはいけないのだ。





モーターサイクリスト誌連載「男の癒やし旅」の9月号(8月1日発売)は、福島県会津若松の東山温泉「向瀧(むかいたき)」編。

これが今までのパターンとはちがい、私の高校時代の恩師との温泉旅。こんなこと書いていいのかというほど、私のバカをさらけ出した名作と言えましょう。(編集長から、書き換えてほしいと言われた部分が多々あるが、シカトした次第)

バカなだけではなく、会津鶴ヶ城を舞台にした歴史の勉強もありますよ。どうぞご購入いただければ幸いです。


なお、連載は9月号でひとまず休憩。9月1日・10月1日発売号は、温泉本制作の影響で取材ができないのです。
・・・とはいえ、温泉本が売れなかったら、再開できるかどうかわかりませんが、、、?

9月号、通販で早く読みたいなら ・・・アマゾンの通販ページへ >>

定期購読その他なら ・・・八重洲出版公式HP(通販ページ)へ >>




連載 男の癒やし旅にポカあり
2017年7月2日 送信



鉄ちゃんの私が、おろかなミスをおかしてしまった。モーターサイクリスト誌連載「男の癒やし旅」の8月号(6月30日発売)、その本文で、山陰本線の「岩美駅」の美を見に変換してしまった。JR西日本さんに、そして読者にたいへん申し訳なく、お詫び申し上げます。
さてその岩美駅は明治後期に建てられた木造駅舎で、いまだ現役。そのレトロな風情に感激しつつ、なおかつ線路に目を向ければ、本物の「枕木」。そうなんです、線路を支えるものを枕木と言うが、現在は木ではなくコンクリートなわけで、いまや絶滅危惧種と言えよう。
そんな岩美駅に、試運転中だった豪華寝台列車「瑞風(みずかぜ)」入線。いや~びっくりしたわけで。。。


タラコ国鉄色気動車と瑞風と筆者・・・岩美駅にて

8月号、通販で早く読みたいなら ・・・アマゾンの通販ページへ >>

定期購読その他なら ・・・八重洲出版公式HP(通販ページ)へ >>




楽しい山陰の温泉巡り・・・三朝(みささ)温泉
2017年6月28日 送信



モーターサイクリスト誌連載「男の癒やし旅」の8月号(6月30日発売)は、鳥取県の三朝温泉。それは世界屈指の放射能温泉だ。
放射能といえば「危険」と思う人も多かろう、しかし原発事故のそれとは種類が違うもので、三朝地域ではガン発生率が全国平均の約50%というくらい、カラダによいのである。
そんな素晴らしい三朝温泉の国登録有形文化財宿「旅館大橋」さんに、兵庫県城崎温泉に引き続き、福山理子ねえさんと泊まった(同じ部屋ではない!)。建物、温泉、そして料理と、これがすごい宿でして、、、。
話題が豊富なので10ページに増量。どうぞ、ぜひご覧を。











鉄道もあり。瑞風(みずかぜ)も登場・・・協力はJR西日本の米子支社さん

8月号、通販で早く読みたいなら ・・・アマゾンの通販ページへ >>

定期購読その他なら ・・・八重洲出版公式HP(通販ページ)へ >>




豪華寝台列車「瑞風(みずかぜ)」
2017年6月18日 送信

山陰本線 岩美駅にて

6月17日から運行開始のJR西日本が誇る「瑞風」、その雄姿を見ようと、沿線の各駅は人々で大賑わいだった。昨日はそれをあちこちのテレビ局が報道していた。・・・であるのに、そんな大人気の瑞風の前で私一人。
この写真はJR西日本さんの許可を得て撮らせてもらった、5月の試運転中の1枚、ラッキーですな。
そんな出来事は、モーターサイクリスト誌の連載、7月1日発売号で掲載しますので、どうぞご覧を。





カメの長湯治
2017年6月17日 送信



我が家の倉庫にある大きな海亀のはく製。もう置き場所がなく、どうしたらよいものかと思案していたら、5月に取材した温泉宿を思い出して電話し、引き取っていただいた。
発送するには忍びない。ならばとクルマで運ぶことに・・・東京から鳥取県の三朝(みささ)温泉まで、その距離698キロ、8時間半、遠かった。なのに余裕の無給油。今どきのクルマの燃費はリッター23キロ、凄い。
三朝温泉「旅館大橋」さんに着き、カメが置かれたのは、国登録有形文化財の大広間。ここなら窮屈な思いはしないだろう。しかも温泉はすぐ下にあり、カラダにいい放射能泉「ラドン」と「トロン」の気体が漂ってくるだろう。
モーターサイクリスト誌連載の7月1日発売号は「旅館大橋」さん。これを読んでカメに会いに行っていただければ、これ幸い。


世界屈指の放射能泉「ラドンとトロンの湯」。どうです、この野性的な湯船!




会津の温旅
2017年6月11日 送信



6月7・8日はモーターサイクリスト誌連載「男の癒やし旅」の9月号(8月1日発売)取材で、福島県の会津若松東山温泉に行った。相棒は、キレイなモデルさんではなく、私の高校の恩師で御年77歳のジイさまだ。
先生とは近年たびたび飲むようになった。高校時代はビンタもくらって『くそったれセンコー』と思っていたし、先生もそれなりにツッパッていたから、卒業しても若い頃は話をする機会もなかった。しかし私が50を過ぎたころだろうか、お互い丸くなっていたのだ。
取材同行のきっかけは、「オレの先祖は会津でね、ビャッコタイのね・・・」。ここまでにしておこう。国登録有形文化財の第1号温泉宿とともに、あとは誌面でお楽しみくださいな。
それにしてもバイク大嫌いだった先生が、バイク雑誌に出るとは、、、。






リコねえさんとの城崎温泉
2017年6月4日 送信



モーターサイクリスト誌連載「男の癒やし旅」の7月号(6月1日発売)は、兵庫県の城崎温泉、国登録有形文化財の宿「三木屋」さん。そして相棒は予告どおりの福山理子さん。生まれも育ちも浅草生まれの、元気で明るいネエさんだ。
温泉解説は少々で、あいかわらずユルイ文章だが、温泉街を、そして湯を楽しむリコさんの姿が誌面に出ている。
素晴らしい温泉に浸かることだけが癒やしではない。宿、そして食事、また温泉街の風情も癒やしの要素だが、もうひとつ挙げるとすれば、誰と行くかで癒やし度は増す。・・・そんな温泉紀行ですな、7月号は。


入浴シーンもありますよ~~~


7月号、通販で早く読みたいなら ・・・アマゾンの通販ページへ >>

定期購読その他なら ・・・八重洲出版公式HP(通販ページ)へ >>



<< 戻る