|
|
さ~てここがどこか、写真でお分かりの人もきっと多かろう。
栃木県那須町にある「史跡 殺生石(せっしょうせき)」、九尾の狐(きゅうびのきつね)伝説の地である。
モーターサイクリスト誌の温泉連載で那須湯本温泉に向かった。一緒に歩いている紳士は、温泉紀行ライターの巨匠、飯出敏夫(いいでとしお)氏で、前号に続いて温泉を知り尽くした人の登場だ。
飯出氏はバイク乗りではない。ならばと、ゆったりリアシートのあるバイクを借りてきた・・・最新型のゴールドウイング。1800cc 6気筒エンジンは、その低重音を響かせ、豪快に那須を駆け巡る。 |
|
この時の気温はなぜか10℃。涼しいカッコして乗るが、すごく寒い那須高原。赤いウエアはカミさん。そして左は宿の主人・・・現役バリバリのバイク乗りである。 |
|