2018年 夏の夫婦坂



暑さと寒さ、さてどちらが・・・。
2018年8月27日 送信



冬の寒さが懐かしく思えてくる今日この頃の残暑である。バイク乗りにとっては、さて夏と冬、どちらが過ごしやすいだろうか。

晩秋から早春にかけては寒い日々が続く。その真ん中の冬であっても、ひと昔前と違って防寒能力の高い素材が開発され、それらを装備すれば少々快適に過ごせる。
ところが夏ときたら、猛暑ならばどうだ。どんなに衣類を脱いだところで、たとえスッポンポンでも、熱風なのだからちっとも涼しくはない。空冷のメッシュアイテムがせめてもの救い。それ以外に工夫のしようがないのが近ごろの夏だ。昔は夏が待ち遠しかったのだが、、、。

こうなると冬の方が有利か。暑さでボ~っとして走るより、シャキンとした冷たい空気のほうが身も心も引き締まる。
・・・と言っても、冬になればなったで、「早くあったかい季節がこないかなあ」と思っているかもしれない。虫のいいことで。
ちなみに筆者は5・10・11月が快適シーズン。そこに気合いを入れて、季節に感謝して美しい風景を求めて走り回るのでる。
早く来ないか、「秋」。
9月5日には秋と冬の製品、ご案内します。。。


冬の方が有利、と言っても、雪には困ったもので、、、。




猛暑、あと少し我慢です
2018年8月16日 送信

お盆を過ぎた頃になると、あの暴力的な猛暑もなんだかやわらいでいるような・・・気のせいだろうか。
いや、赤トンボが気持ちよさそうに飛んでいる姿を見れば、確かに秋が近づいているのだろう。
こうしてはいられない。弊社も秋の準備をしなくては。

今年の秋のペアスロープ、さてどんなモノ作りが飛び出すかは、もう少々お待ちください。
それまでは、夏に少しでも快適な涼しいアイテムをどうぞご活用ください。と言っても、9月下旬まで暑いのでしょうなあ・・・困ったことに。

今年の赤トンボグッズは、さて何を作りましょうか。。。




『おんな酒場放浪記』 の中で。
2018年8月12日 送信

『吉田類の 酒場放浪記』の姉妹番組で『おんな酒場放浪記』という、呑んべえ御用達のBS-TBSのテレビ番組がある。筆者も家で一杯やりながらよく見ている。
その8月15日 22時の放送は、弊社近所の「環七酒場」。夫婦坂(ホンモノの)から始まるそうで・・・おっと、夫婦坂と言えばペアスロープなわけで、ちょこっとオマケで弊社も登場する。まだご来店されたことがない皆さま、どうぞ放送動画で店内をご覧下さい。(あくまでオマケですが)

ちなみに、筆者と主人公のおネエさんとの会話もあるのだが、余計な事をしゃべりすぎたようで、ディレクター氏いわく「会話はかなりカットになりますぅ~」、とのことです、はい。
BS-TBS おんな酒場放浪記 公式サイトへ >>




猛暑だったり涼しかったり台風きたり
2018年8月8日 送信

35℃以上の猛暑ばかりでうんざりしていたら、昨日の東京は21℃と急激な下降で涼しいというより寒っ。と思う間もなく台風が接近。どうなってるんでしょうね、こうなってはカラダだけでなく、仕事のヤル気までダウンしてしまう。・・・いやいや、そんなことは言ってられませんな。
当サイトの更新がおろそかになっているのは、ただ今、秋冬カタログ製作の真っ最中で、カメラそしてパソコンと格闘中だから。
そのカタログには、10年ぶり、20年ぶり、35年ぶりといった製品が登場することでしょう。たぶん。
その前に猛暑対策の夏の製品をどうぞ。やむをえず価格アップや、送料変更もあるので、今がチャンスかもしれませんね。




頼るのは「風」
2018年7月21日 送信



あまりにも無情な猛暑が続いているので、季節外れではありますが涼しい風景をお届けしました。

こんな日々でも、なんだかんだとバイクに毎日乗っている。
メッシュのウエアにグローブにブーツにと、穴の開いたライディングギアばかりだが(古いわけではない)、それでも信号待ちは辛い。アスファルトの上は、かるく40℃を超えているのだから。
それでも走り出せば、ぬる~い風だが、カラダを通り過ぎてゆくのが分かる。そんな温風でも無いよりマシ。
この猛暑、バイク乗りは「空冷」に頼るしかないようで。。。





早めにお詫びとお知らせを・・・
2018年7月12日 送信

この2~3年、さまざまなものが値上がりしてますが、それに対抗して製品価格を据え置いてきました・・・ が、しかし、一部の製品には限界もあります。

そこで現在販売中の製品ですでに決定した『鹿革グローブ』の価格改定をお知らせします。
簡単にご案内すれば、本年9月上旬から一律1000円の値上がりとなります。


至らぬ努力で申し訳ございません。


さらに、、、
もうご承知の方も多くおられることでしょうが、各運送会社の発送費もこの春より値上がりしており、よって本年9月上旬より弊社送料も若干の値上げ改定をさせていただきます。またまたこれも申し訳ございません。

8月末日まで(又はその時点で在庫があるまで)は現在の価格です。千円でも安く、この夏にお求めいただければまことに幸いです。


グローブ詳細ページへ >>





童心に戻ってしまった・・・その2
2018年7月11日 送信



埼玉県大宮市にある『てっぱく(鉄道博物館)』に、3歳になったばがりの孫を連れて行った。と言うのは口実で、やはり自分が行きたかったから。
うわさには聞いていたが『てっぱく』は魅力超満載、鉄ちゃん(鉄道ファン)ならずとも楽しめる。子供だって大喜びまちがいなしだ。これで入館料おとな1300円、3歳児300円はものすご~く安いと感じる。
当日朝、雨が強くてクルマで行ったが、駐車場はぎりぎりセーフ。向かうなら鉄道利用が良いだろう。大宮駅からニューシャトルでひと駅、鉄道博物館駅があることだし。
しかし平日であってもけっこうな入場者数は、土日祝日ならどういうことになるのかちょっと心配。人気がありすぎるのも困ったものだ。














暑いので革ジャン姿ではない。。。
てっぱく公式サイトへ >>





童心に戻ってしまった
2018年7月7日 送信

先日、赤ちゃん本舗に孫のクツを買いに行った時、その通路にあった懐かしいおもちゃに目が留まってしまった。それは『プラレール』。幼いころを思い出して思わず購入。

まさか165系直流急行型電車がプラレールにあるとは・・・


家に帰って、さっそくレールを敷いていると、2階から孫のハル(本年春のカタログ表紙モデル:3歳児)がやって来た。165系電車を走らせれば、もう目をキラッキラさせて満面の笑みである。
初対面だと「おい、坊や」と言われるが、それは革ジャンを着させていたり、ジーンズ姿の為だろうが、ハルは男ではない。しかしなぜか人形遊びには興味なく、鉄道大好きキッズになってしまった(きっと私のせいだ)。
うん、こんど『てっぱく(鉄道博物館)』に連れてってあげよう。(自分が行きたい言い訳)

さ~て、すっかり童心に戻ったところで、仕事をしようか・・・ 基本を忘れずに、ということで。。。




『男の癒やし旅』最終回・・・北海道利尻島
2018年6月28日 送信






2014年秋に始まったモーターサイクリスト誌の筆者温泉連載「男の癒やし旅」も、とうとう最終回となった。
無色透明の湯、にごり湯、登録有形文化財の建物と、全国各地の35軒の温泉宿を巡っては、宿の主人にあつかましい質問をして困らせたものだ。とはいえ我が日本には約3万軒の温泉施設があり、取材宿はその0.1%にすぎない。きっとまだまだ面白い温泉宿があるに違いないが、これからはプライベートで探ってみよう。
さて最終回の『利尻島』、それがこれまた素晴らしいのなんのって・・・ではチラ見せでご想像くださいな。



ウニ採り体験で「利尻ノリ軍艦巻き」・・・ほっぺた落ちる味


エゾバフンウニの赤ちゃん、その直径1センチ程度:ウニ種苗生産センターにて



キタムラサキウニ刺し:居酒屋にてたっぷり味わう。もちろん酒も。



話の主役である利尻温泉。これがまた凄い泉質で、、、 ホテル利尻にて





最終回は、2014年の初回に登場した元編集長(現・編集部長)がついて来た。
しかし上記写真ではカミさんと筆者。そうなんです、初回から今まで全ての取材に、カミさんはアシスタント同行している。
宿の主人との対談での書記係りに撮影ストロボ係り、女風呂の偵察(男では不可能)、そしてクルマからのバイク並走写真の運転手も。時には温泉宿に来たのに、撮影優先で温泉に浸かれない日もあり。・・・まあいろんなことがあったもので、それも今となっては懐かしい。

なお、今まで取材させていただいた35の温泉宿は、少しづつではあるけれど、隣の『夫婦坂二輪旅』サイトで情報をアップするので、皆さまの旅のご参考になれば幸いでございます。
では最終回利尻編、ぜひ、どうぞご覧下さい。


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温泉を日本史と共に知る本・・・真面目にご案内
2018年6月16日 送信

モーターサイクリスト誌の筆者連載「男の癒やし旅」6月号で神奈川県の湯河原温泉に同行していただいた、温泉の評論・研究家の石川先生が新たに本を出版。ちょっと気になるので皆様にもご案内しましょう。

石川先生(左)と筆者・・・湯河原温泉 源泉 上野屋にて


先生は多くの温泉本を出している。それらの内容をひと言で申せば「学術的で難しいかも」(あとで怒られそう)。
『温泉の日本史』・・・しかし今回の本、まだ表紙タイトルだけでの想像だけど、私にとってはたいへん興味深い。温泉は勿論だが、日本史も好きなのだ。(NHKの磯田道史さんの番組「英雄たちの選択」は欠かさず見ている)
特に『武将』、私の連載や当サイトの二輪旅紀行でも少なからず登場している。それが温泉との合わせ技なのだからたまらない。
まあ、私の本やサイトようなユル~い内容ではなく、かなり知的なのだろうと察するが、石川先生ならではの知識をちょっと学んでみたい、と思うわけです。
・・・皆様もいかがですか。


石川理夫(いしかわみちお)先生:温泉地の歴史や文化の研究に携わる温泉評論家。最近の著書は『本物の名湯ベスト100』『温泉の平和と戦争』等々。日本温泉地域学会会長。1947年生まれ。東大法学部卒。

・・・肩書きはお堅いけど、一杯呑めばニコニコと、いたって温和なお方です。ちなみに『日本温泉地域学会』の公式サイトも、よろしければご覧を(けっしてユルくないですぞ)
http://onsenchiiki.web.fc2.com/


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北の離島、利尻・礼文へ
2018年6月7日 送信

利尻空港着陸。


利尻からフェリーにも乗船。


もちろんバイクにも乗る。


本来は利尻にいるはずがないヒグマに注意して、スズも用意して。。。


モーターサイクリスト誌の筆者温泉連載、その最終回はついに実現した憧れの利尻・礼文。7月1日発売、どうぞご期待ください。





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