冬の寒さが懐かしく思えてくる今日この頃の残暑である。バイク乗りにとっては、さて夏と冬、どちらが過ごしやすいだろうか。
晩秋から早春にかけては寒い日々が続く。その真ん中の冬であっても、ひと昔前と違って防寒能力の高い素材が開発され、それらを装備すれば少々快適に過ごせる。
ところが夏ときたら、猛暑ならばどうだ。どんなに衣類を脱いだところで、たとえスッポンポンでも、熱風なのだからちっとも涼しくはない。空冷のメッシュアイテムがせめてもの救い。それ以外に工夫のしようがないのが近ごろの夏だ。昔は夏が待ち遠しかったのだが、、、。
こうなると冬の方が有利か。暑さでボ~っとして走るより、シャキンとした冷たい空気のほうが身も心も引き締まる。
・・・と言っても、冬になればなったで、「早くあったかい季節がこないかなあ」と思っているかもしれない。虫のいいことで。
ちなみに筆者は5・10・11月が快適シーズン。そこに気合いを入れて、季節に感謝して美しい風景を求めて走り回るのでる。
早く来ないか、「秋」。
9月5日には秋と冬の製品、ご案内します。。。 |
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冬の方が有利、と言っても、雪には困ったもので、、、。 |
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