2007年夏の夫婦坂



鬼が笑うけど・・・
2007年8月22日送信

来年のことを言うと鬼が、、、だろうが、すでに2008年春夏製品の試着テストも終えようとしている。コットンとメッシュのコンビネーションジャケット、そして“麻”のジャケット、どちらも素晴らしい出来栄えだ。姿カタチが男性的にと少々変われど、きっと来春には発売できるよう、今後煮つめてゆくつもりである。




夏休み・・・。
2007年8月8日送信

8月7日から21日まで、弊社は長い夏休みに入っている・・・のは筆者以外の全員であり、いまだポツンとひとり仕事している。納期を守らなければならないカタログやら広告やらの印刷物に追われているのである。
こんなことだから、せっかくの15連休といえども、なかなか長距離には行けない。まともに休めれば北海道は余裕で満喫、その気になれば、日本一周だって可能だろう。でも毎年“まとも”ではない・・・わけです。
また今年も信州でウダウダする夏休みになりそうだが、山里のオニヤンマにギンヤンマ、清流のハヤにヤマメが俺を待っている!

魚獲りの遊び道具を買いに行こうとバイクにまたがったら、カマキリにガン飛ばされた(普通用語で“睨まれた”)。
「俺も山里に連れてってくれ!」ってな感じだろうか。




秋冬製品、撮影終了・・・いまだにフィルム。
2007年7月27日送信

今年4月からのんびりと始めた撮影も、7月20日で全て撮り終えたのである。現像されたフィルムを早々にルーペで確認。
やはり大きなポジフィルムは美しい。デジカメに比べて撮る技術もコストも掛かるが、印刷物のクオリティーを求めると、まだまだフィルムに分がある。9月の中旬までには、それらの写真を収めたカタログが出来るでしょう。いましばらくお待ちを。(ホームページはほとんどデジカメ写真ですが、9月1日に先行して送信予定)

※残念ながらカタログはわずかな金額ですが有料です。入手方法は印刷終了の時点で当HPにてご案内します。




秋冬製品最終撮影・・・あんなモノやこんなモノ
2007年7月17日送信

今年の秋冬製品は、例年と比べてアイテム数が多い。まだ試作品のみで、製作に掛かってないものもあるが、とりあえずなんでもかんでも撮影。
上のいい加減な写真でも、少しはお分かりいただけると思うが、綿、羊毛、絹、そして革と、今度の秋冬製品は、“天然素材”が主役となる。
とは言っても、ツーリング機能だけを求めるのなら、化学繊維素材のほうが優秀であろう。しかし!なんというか、“あたたかみ”ってのに欠けるのですわ。
天然素材のジャケット類をまだお見せできないのは残念だが、それらを撮影中にも、「これほしい、あれほしい!」のスタッフの声。我々こそが手に入れたい製品でなければ、販売する意味なんてないでしょう、ね。

※秋冬の製品のHPご案内はは9月1日の予定です。(販売は9月中旬より)




このごろの青山・原宿
2007年7月4日送信

7月初旬の弊社定休日、久々にバイクに乗らず、カミさんと買い物に出た。目的は港区青山にあるブルックス ブラザーズ本店のシャツである。
ブルックスのポロシャツやボタンダウンシャツはやや値が張る。ちまたの安いシャツなら3枚は十分に買える値段だ。
それでも、30代になってからずっと愛用しつづけているのは、落ち着きのあるカラーで、仕立てが良く、丈夫で長持ち。そして、良いものを着ていれば身も心も引き締まり、遊びは充実、仕事もはかどる(ような気がする)。

青山からの帰りは、表参道を通り抜け、原宿駅まで歩くことにした。
そういえば、筆者もカミさんも、25年前の職場は原宿だった。カミさんにいたってはアパート住まいも原宿、意外にも身近な場所である。そして現在、、、人の多さは相変わらずだが、立ち並ぶショップは大きく異なる。高級ブランドがなんと多いことか。若者の街、原宿も変わったものである。

表参道の洒落たカフェで小休止。アイスコーヒー1杯1000円に超ビックリ。 表参道を原宿駅に向かうほど、人は多くなり年齢層は若くなる。






松下、日の丸を振る!
2007年6月15日

6月8日、2週間に渡る伝統のお祭り、イギリスの“マン島TTレース2007”が、その日程を終了した。「取材」という名の遊びに出掛けた当HP気まぐれ担当スタッフ松下から、最新の画像が届いたのでお届けしよう。
世界最古のモーターサイクルレース。「マン島TTレース」100周年の記念大会に唯一出場した、日本人サイドカーチーム「ライジング・サン・レーシング」が居た。
その走る姿に、日の丸を振らないなんて日本人じゃない! とばかり気合いだけは相変らずの松下。
有名な、約60キロのマウンテン・コースの名所の一つ「バンガロー」で、日の丸が弾け飛ぶように草原に揺れる。

マン島の詳しい報告は松下の“夫婦坂革ジャン改革”で送信の予定。
(タイトルと内容がまったくともなっていないが)




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