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長谷寺からバイクで南西に20分ほど走った山奥に談山神社はある。その歴史は古く、藤原鎌足(ふじわらのかまたり)・蘇我入鹿(そがのいるか)・中大兄皇子(ちゅうだいあに・・・違う!、なかのおおえのおうじ)と、なんだか聞き覚えのある人物が関わり、大化の改新(たいかのかいしん)の舞台となったそうだ。ところで、「大化の改新」て何だっけ?
さて注目するべきは美しき十三重塔だ。三重塔や五重塔はよく見るが、十三て、こんな姿を見たのは初めてだ。と言ってもこの十三重塔は室町時代の1532年に建てられた世界唯一なのだから、ここしかないのである。
その十三重塔の背景の紅葉が、なんとも鮮やかで素晴らしい。具体的になんと表現したらよいのかな・・・幻想的、優雅、可憐、、、ちっとも具体的ではないけど、まあご案内しよう。 |