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2005年7月13〜16日 文・写真:三橋 [全7ページ] |
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そんなわけで、梅雨明けきらぬ7月中旬、カミさんを伴い2台の非力なドイツ車が東北自動車道を北進する。 福島県辺りの天気予報では“曇り時々雨”、しかし実際は快晴。はずれても気分はいい。それにしてもナンですねえ、どうして覆面パトっていうのは、ああもこうも根性ひん曲がってるのでしょうねえ。 90km/h弱で走っているトラック軍団を追い越そうとしている時のこと。列の中にいる覆面パトに気づいたので105km/hほどでゆっくり抜く。するとすぐに車線変更してカミさんの後ろにピッタリと着く。車間距離など無視して、追い立てるかのように。これじゃあいやでも速度を上げてしまうだろう・・・それがワナだ。 「あんたが覆面だってのはバレてんだよっ!」とわざと逆に速度を落としトラック軍団を抜いて走行車線に戻ったら、そりゃあもんの凄い勢いで追い越していった。追尾したら130km/hもだしていやがる。 これを読んでいる警察の偉い方がもしおられたら(きっといないだろうが)、何度も経験しているがあんなキッタナイ取締りをぜひ見直すよう配慮してほしい。でないと、いつまでたっても反感を買うだけだ。 なお、カミさん同伴でない場合は、時には私もキレて、根性のひん曲がった例の車をブッちぎることもある。だから依然ゴールド免許。。。 |
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