初日は朝7時に弊社に集合し、ビーナスラインを舞台に撮り続け、日没のシーンを最後に撮影終了は夜7時すぎ。佐久にある宿に着いたのは9時をまわっていた。
そして2日目は、山に登ったり、沢に下りたり、撮影ポイントを探して道を行ったり来たりと、これまたせわしない。
今回だけでなく、ロケはけっこうハードなスケジュールであるのだが、それがちっとも苦痛ではない。スナップ的に私が撮った写真で分かるように、みんなニコニコとしているのは演出ではなく、やはり私同様に楽しんでいるのだろう。
2日目に最後の撮影を終了し、東京に戻る・・・のは坂上カメラマンと石野と万蔵。私とカミさんは、、、やだねっ、せっかくだから温泉にでももう一泊して、志賀草津道路でも走ってから帰るのでバイバイッ!。
上信越自動車道の佐久インターを、不満げな彼らは東京方面、私らは長野方面へと別れた。
|
|
|
「坂上さ〜ん、ここから撮ろうよ〜」
石野の誘いに、「・・・やだネッ」 |
|