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朝、ホテルの窓から外を眺めると、陽が射して、気球が優雅に飛んでいた。 |
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今回の走行会の主催はレース情報誌“ライディング スポーツ”。日本国内だけでなく世界のレース情報まで満載の専門誌である。1980年代なかばに、弊社は広告掲載していたのだから、なんだか懐かしい思いもある。
そしてこの走行会は、走りのレベルにより4っのクラスを設定。
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■1. レース参戦者クラス |
サーキットライセンスを持ち、レース参戦している人が対象。
20分走行x3回で2万円(保険料込み)。
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■2. サーキット走行経験者クラス |
レース参戦していないサーキット経験者。
20分走行x3回で2万円(保険料込み)。
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■3. ミニバイククラス |
ミニバイクレース参戦者、または参戦予定の人。
20分走行x3回で1万5千円(保険料込み)。
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■4. サーキットビギナークラス |
先導付き体験走行。このクラスのみ、革ツナギでなくとも良い。
5周で3千円(保険料込み)。希望者は5周x3回が可能。 |
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平日ということもあるが(土日の走行会はめったにない)、参加者は合計120名弱と少ない。各クラス30名に満たないほどだから、本コース4800mで平均160mに1台ということになる。こらぁ走るほうにとってはありがたい。
なお、頻繁にレースに出る松下だけが、生意気にもレース参戦者クラスで走れるが、筆者と息子とダイスケは“サーキット走行経験者クラス”、そしていちおう経験者だが、あまりにも遅いカミさんは“ビギナークラス”で走ることになる。
あっ、、、そういえば、「走行会って2万円も払って、たったの20分3回で楽しいの?」 って周りから聞かれる。走ったことがない人にはなかなか理解できないでしょうが、「たったの20分」といえど、スロットル全開で、フルブレーキングで走るのは、肉体的にも精神的にも、ちょっとくらいのサーキット経験者は20分間が限界。そして、仕事では考えられないくらいの“頑張り”と、そのあとの爽快感。これが楽しくなくて、世の中なにが楽しいと言えようか。。。 筆者の場合、翌日の筋肉痛がちょっと情けないけどねえ。
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