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飲み物、おにぎり、お新香・・・あらかじめ下田駅隣りのコンビニで購入。あとはヒモノが焼き上がるのを待つばかり。
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[解説]
さんまの幼魚:メザシ(いわし)だと思ったらサンマだった。駿河湾産5匹120円と安価で、すんごく旨いことを発見。この場は酒が呑めなくて残念。
イサキ:アブラがのった梅雨時が旬で申し分ない。
アブラカマス:九州産の極上もの。
カサゴ:見た目グロテスクだが味は淡白でクセがない。
金目鯛:1年でいちばん旨い時期のものを仕入れ急速冷凍するという。これ食ったら、ほかの金目はなんなんだ?
アジ:金目鯛を夢中で食ってて写真撮るのを忘れたが、近海ものはやはり旨い。 |
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通常は客がヒモノを選んで、それを焼いてもらうのだが、今回はご主人の“おまかせ”としてもらった。
「ヒモノって旨いもんっスねえ・・・」改造屋家族がクチをそろえて言う。そらぁそうだろう。普段スーパーで売ってるのと、手間を掛けた近海ものの味は大きく違うのだ。
ここのヒモノの旨さがわかると、我ら4家族全員、(自分達用の)お土産に、冷蔵庫から、あれやこれやと選ぶ。バイク組は小さな箱、クルマ組は大きな箱に。(本来の商いは店内で食わせるのではなく、お土産用なのである)
おっと、ここ万宝の最大のウリものを忘れていた。“伊勢海老のヒモノ”である。しかし現在禁漁期間(5月中旬〜9月中旬)の為、ありつけないが、あったとしても高額だから、おいそれと食えるものではない。3年前に一度だけ食ったけど、刺身より、ボイルより「旨め〜」というのだけ覚えている。
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焼いてもらうのも、お土産も、この冷蔵庫から選ぶ。ちなみに1260円の金目鯛、一人で食うにはデカすぎる。
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「いいサカナが港に上がると、オヤジ、店のおカネをみんな仕入れに使っちゃうんですよ」 ホームページ用に新しいカメラやレンズも買えやしない、となげく若ダンナ。どっかの革ジャン屋のオヤジも、いい革があると会社のカネをとことん使ってしまう。似たもの同士か。・・・でもねえ、いい素材でなければ、満足のゆくものなんて作れないんだよねえ。。。
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※席の事前予約はできません。
※店内は広くなく、7人以上は無理があるのでご了承を。
※おにぎり、飲み物等の持ち込みはOK。下田駅周辺のコンビニで買ってきましょう。
※土日祭日の昼時は混みます。その時間帯を避けるようにしましょう。 |
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※野良猫がヒモノを狙って近寄ってきます。ぜったいエサをやなないように・・・。(わざとらしく可哀そうな鳴き方をするが、ダメ!) |
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さて、たっぷりとヒモノを食ったあとは、万宝から100メートルほどの外浦海岸で食後休み。ここは人も少なく、ほんとに綺麗な海岸で、お気に入りの場所である。
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空冷・キャブ・鉄フレーム・・・古そうだが21世紀製、我が家のカワサキ3台。今回、もう1台のカワサキ、12Rも引っ張り出そうとするも、エンジン不調で断念。非力なエストレアは、主に次女の通学用。
それにしても“カワサキ”は共通だが、革ジャン、コットンジャケット、メッシュジャケットと着てるものバラバラですな。 |
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またもや撮影。遊びに来たのか、仕事なのか、、、? |
ここ外浦海岸で各自解散だ。ここから先の東伊豆の交通量は多く、いっしょに出発したところでバラバラになってしまう。バイク組6台はそろって帰るものの、松下夫婦は途中で見えなくなってしまった。みなさん、お疲れ、、、。
さあ、いかがだったろうか、伊豆遊び。筆者は、ひもの万宝も山芳園の宿も何度か訪れており、このHPでも紹介しているので今回のルートには多少ためらった。しかし、参加家族にとっては初めてのことだし、まあ、冒険して穴場を探すより、苦労なく楽しめる。それにリピーターとしてこころよく迎えてくれるところがあるというのは、なによりありがたい。
みなさんもどうです、伊豆。でも梅雨が明けた夏の時季はお薦めできない。暑いし、道が混んでるし。
ではまたお会いしましょう。
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無色透明、源泉掛け流し、一軒宿の桜田温泉 山芳園。そのHPから宿泊料金を調べると、やや高額なことに顔をしかめる人も多かろう。ご主人いわく「高級民宿」。でも、料金と内容が伴っておれば、それでいいんですわ。それに多人数で泊まれば、伊豆のその他の旅館と、たいした料金差ではない。たまにはカラダに贅沢させましょか。 |
http://www.sanpouen.co.jp/ |
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何年も前は穴場的存在だったが、最近、旅行番組や雑誌にちょこちょこ登場しており、ややメジャーになりつつある。これ以上広めたくはなかったが、やはりここのヒモノは旨いので仕方がない。筆者もしょっちゅう行ってるわけではないから、食いたくなったらHPの通販サイトで注文している。嗚呼、このページ作っていたら、また食いたくなった。 |
http://www.manpou.com/ |
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※山芳園案内のホタル写真を見たい方は、ツーリングサイトのメニューの
2005年6月 “伊豆 ホタルの灯を求めて”
をご覧下さい。今回よりまともです。 |
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