2020年 春の夫婦坂-2



岩手県の底ヂカラ・・・
2020年5月30日 送信

5月30日現在で、いまだにコロナ感染者がゼロという岩手県、すごいですね、不思議ですねえ。
島ならまだしも、新幹線も高速道路も通っている本州陸続きなのですから驚きです。いつまでもゼロというわけにはゆかないでしょうが、どうか頑張ってほしいものです。

そんな岩手県には思い入れの地がいくつかあります。まずは数多くある温泉のうちの一つですが、これまた凄いのなんの、カラダにいいのなんのって、気持ちいい~のです。


ここは盛岡市の西側に位置する「国見温泉 石塚旅館」・・・バスクリンじゃないですよ、正真正銘の天然の温泉ですよ。※筆者の温泉本『究極のにごり湯』掲載。

三陸海岸沿いを走れば、美しいリアス式海岸にうっとり。花より団子派には・・・ウニ! 旨すぎですな。




もう一つ、岩手県産の自慢の品があります。今回初めてお伝えするのですが、店内販売用の「麻マスク」(第1タイプ:グレーのみ)は、コロナ感染ゼロの岩手県で生産されたものです。それだけでも、なんだか安心も加味されているようで。
※その他マスクの生産は、弊社本店工房/あさま工房、群馬県等です。


コロナ騒動が収束したら、岩手県に足を運びたいものです。まずは底ヂカラある温泉ですかね。


さて、コロナはさまざまな業種に悪影響を与えてます。二輪雑誌もしかり、5月は旅取材がまったくできなかったそうで、ならばとモーターサイクリスト誌「温泉座談会」なるページ作りに筆者が協力しました。
「コロナが収束したら、温泉に浸かる旅に出ようじゃないか!」という企画です。「ここはいい!」を本音でしゃべってますので、どうぞ参考になさってください。


では皆さま、感染には十分に気をつけて、お元気に。。。


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真上に・・・ブルーインパルス
2020年5月29日 送信


「なんだ、この音は!」と店の外に飛び出すと、編隊を組んだジェット機が弊社本店の真上を取り過ぎてゆきました。そしてまた15分後に再び。
あわてて一眼カメラで撮り、拡大してみると「ブルーインパルス」、いやぁ~カッコいいったらないですねえ。

なぜ飛んでるのかを直後に調べると、コロナウイルスに対処している医療従事者に対して感謝の気持ちを示すため、感染者の治療に当たっている主な病院上空を飛行。「コロナと闘う全ての人に元気と笑顔を届けたい」のが目的だそうです。
粋な計らいですねえ・・・感激しました。




「サマーメッシュマスク」を製作開始したのですが・・・
2020年5月24日 送信

ただでさえ暑苦しいマスクですから、少しでも涼しくと「サマーメッシュマスク」を5月18日よりご注文開始しました。もう使い捨てマスクが出回っており、それほど多くの需要はないだろうと、弊社工房で1日50枚ずつ、毎日作っております。ところが・・・・・・

5月18日からのご注文が、連日に渡って弊社工房製作数の20倍以上!と想定外で、現在はご注文の枚数調整送信をしております。ご予約販売数が「0」となっているのはそのためで、本日(24日)より、ほぼ1日おきにご予約をお受けしている次第です。

製作のほうも、弊社工房だけでは追いつかず、「麻マスク」同様にあさま工房等に手伝ってもらってます。それでも納期は約2週間になります。


でもなぜ「サマーメッシュマスク」のご注文が殺到したのでしょうか?
その理由は、ご注文いただいた多くのお客様からの返信メールに答えがあるようでした。
●少しでも涼しそうなマスクがほしかった。
●麻マスクが届き、その作りがよかったから。
●どこで誰が作っているのか分かるから。
●日本製がほしかったから。

そして、マスクが届き、お礼や感謝のメールもたくさんいただいております。ご案内メールのやりとりや製作・発送で、弊社は大混乱の日々を送っておりますが、お客様からのそんなありがたいお言葉に、疲れもすっ飛んでしまいます。ありがとうございました。

ただ・・・・・・最近のお電話で「マスク屋さんですか?」と言われることがあります。いえいえ、弊社は革製品をメインとする、もの作り工房です。このへんのところは強調したいものです。とはいえ、その本業がおもわしくないのですが、、、。
本業製品も、どうぞよろしくお願いいたします。


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麻マスクの店頭販売・・・(第1タイプ:グレー)
2020年5月16日 送信

ものすごく、たいへんお待たせいたしました。
第1タイプ麻マスクのグレーのみではございますが、5月15日より店頭販売を開始します。
繰り返し洗える丈夫な麻マスク(内側コットンガーゼ)、本店と京都伏見店にて各200枚少々ございます。
価格:1200円(税込1320円) ※追加販売はありません。

販売カラーはグレーのみです。


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GW中もマスク作り、全力です・・・
2020年5月4日 送信


5月4日現在、4月20~21日ご注文確定のお客様にマスクを発送しております。とはいえ、4月18・19日の2日間のご注文数が2000枚を超えていたので、もうてんやわんやの状態です。

本店の店内でマスクの仕上げを手伝ってもらっているのは、近所のオバちゃん、いやいや失礼、ピアニストであり二輪ジャーナリストでもある川崎由美子さん。この弊社の状況を見るに見かねて連日手伝いに来てもらってます。ご自身のどちらの仕事も中断してる、とのことで。
・・・コロナ騒動が収まったら、いっぱい飲みましょうねえ。


「麻マスク」は第3回目のご予約受注に入りました。その材料はなんとか確保しましたが、それでおしまいのようです。麻素材の代用生地はあっても、コットンガーゼと耳あてロープの入手がもうできないのです。コロナ感染の収束はまだ先のようで、弊社のようなマスクでもご要望がありそうですが、今のところ今月で生産終了予定です。

ところで、マスクが到着した多くの方からお礼のメールをいただいてます。実はメールのやり取りをさせていただいてるのは筆者です。手が足りず、全ての方には返信を差し上げることができず申し訳なく思いますが、お気遣い、そして励ましのお言葉には大変感謝しております。ありがとうございました。

大量のマスクを発送作業中のスタッフと近所のピアニスト。その後ろで、ちっとも売れないウェアや革製品が・・・さ み し そ う。
どなたかご購入いただけると、すごく嬉しいです。


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