2021年 冬の夫婦坂



古くて新しく・・・・・・
2021年2月24日 送信

2月2日の節分に我が家で豆まきをやり、2月14日のバレンタインデーは何事もなく無情に素通り、ホワイトデーは無関係者に。そして桃の節句のひな祭りがそろそろとなります。
なんだか、あっと言う間に物事が過ぎ去ってゆきますが、そのようにコロナも退散してほしいものですねえ。


さて3月といえば、ペアスロープ春の製品の販売開始です。今年はどんな品が……。でも弊社は定番モデルの熟成が基本ですから、ちょこっと変更したマイナーチェンジ品が主なラインナップです。とはいえ材質を変えるだけでも新鮮に感じるので、毎回面白い発見があります。
そんな中でもおよそ30年前(1989年)に作っていたものを復活させた、古くて新しい「ブーツ」があります。一足先にちょこっとご案内しましょう。




シンプルなツーリングブーツです。30年前はこんなスタイルのブーツが各メーカーから出てましたが、現在はほとんど見かけません。理由、それは想像ですが、バイクデザインの変化や進化にあると考えます。
ところが近年、バイクのデザインが全盛期の頃のカタチに逆戻りしたニューモデルが出てきました。現行のヤマハSR400やカワサキW800、トライアンフの人気も高く、新たな丸目ライトのネイキッドモデルも続々登場。すでに公開されているカワサキ「メグロK3」、そしてホンダのインド製空冷単気筒の「GB350」などは昔のカタチそのものです。

・・・こうなると、それらのバイクに合うブーツがほしい。こんな状況から復活させたのが“ツアラー2”です。
過去の弊社カタログにある旧“ツアラー”の価格は¥29,000でした。そして30年後の同じデザイン“ツアラー2”は¥33,500。あの当時からの物価高騰を考えれば、4,500円高はかな~り頑張った税別価格なのです(バイク価格は5割増しくらいになってますからねえ)。そもそも大きな面積の革製品は高級品。パーツの多い分割縫製のほうが安くできるのですよ。

まだテスト販売品の“ツアラー2”は、この春、各サイズ3足程度しか作りません。地味ながらも人気が出て、定番化できれば嬉しいと思います。
ブーツインもブーツアウトも好みのスタイルで。もしよろしければ、あなたの足元のお仲間に。。。(3月10日発売予定)


筆者の愛車ゼファー。ツアラー2 はきっと似合うに違いありません。




こんな防寒対策もありかも・・・
2021年2月14日 送信


およそ20年前に退社した元社員 IC君 のオーダーメイド革ジャンが仕上り、IC君と店内で確認。
「あれっ、何これ?」・・・筆者がお客さんに聞くのも妙な話しだけど、防寒サンステートライナーの背に、なぜポケットがついているのか理解できなかったのである。


すかさず解説するIC君。「これはねえ、ハクキンカイロを入れるポケットで、背中がね、あったか~くなるんですよぉ」。(立場が逆のような)
なるほどねえ、サンステートライナーだけでも暖かいけど、それにカイロ(ホッカイロでも可)入れたら、さらにポッカポカだろう。ナイスアイデアだぁ~!
これ、オプション縫製にしてみましょうか。IC君は背中上部だけど、腰の部分もありかな。しかも左右に。なんなら3つのポケットで、極上の防寒に。
まだ価格は分かりませんが、マジックテープ付などせず、縫いやすい生地素材に変更すれば、たいした額ではないはず。実用化に向けて考えてみましょう。


いつものことだがIC君の数あるオーダーメイド品は、初めて試みるものが多い。実はこの革ジャンは「カイロポケット」だけではなく、もう気づいた方もおられるでしょうが革素材も初物。・・・ビンテージブラウン染色の軽快な馬革です。
新品なのに、あたかも10年は着続けていたかのような風合い。これは今年の春からの受注生産品の革素材となりますが、まずは身内が実験台としてすぐに愛用していただく。まあ、通常のソフトホースの染色方法を変更しただけなので大げさな事ではないけれど、やはり安心して販売できる。なんだかんだ言って、ありがたい元社員ですなあ。


染色系なので色合いは経年変化する。これが欠点でなく、それを楽しめる方に春から受注生産。




それほどヒマというわけではないのですが・・・
2021年1月28日 送信


2月は春夏製品の生産・企画に追われる日々が続きます。しかし店舗のほうはといえば、例年ご来店のお客様は少なく、いや、今年はコロナ禍でより少ない閑散期となります。
ならば、ということで “とっておきの名品”ページを送信しました。これは不定期で年に数回、発信しております。

そのサイトの製品は以前も少ない数量でしたが、今回はさらに極少。荒馬ブーツは、たったの1足ずつですから極少にも満たないですね。
そして“クロコダイル コンパクトジップ財布”・・・これは見事な製品です。そもそも高価で希少なクロコダイルですが、それをあろうことか、頭部分で、それも左右対称センター取りで作ってしまうのですから、その価値が分かる方なら、さぞビックリされていることでしょう。

計4個、でもほんとは5個ですが、1個はすでに筆者がキープ。これ、インチキでしょうが、役得ということでご勘弁くださいね。写真を撮っていたら、最初で最後の製品のような気がして、ほしくなってしまったのです。高いけど激安です。(分かりづらい表現、すみません)

あっ、今後は“ワケアリ名品”てな製品も登場予定です。これも極少ですが、どうぞご期待されずに適当にご覧下さい。(これもまた分かりづらい表現ですみません)





トンネルをぬけると。
2021年1月28日 送信



高知県 ひょうたん桜

じっと我慢の日々が続いてますね。でもコロナトンネルをぬければ、キレイな桜が待っていてくれるはずです。そんな楽しみの為に、そろそろ旅の準備を始めましょうか。春のコロナ状況がどうあれ、そう思わないと、やってられませんねえ。。。




いやなご時世ですが、明るい「春」を待ちましょう。
2021年1月16日 送信

昨年はコロナ禍の始まりで花見ができませんでした。ま、来年もまた咲くし、と思っていましたが、さて今年もあやしい気配ですね。
しかしあきらめてはいけません。まだ2カ月あるわけだから、さまざまな努力によって収束に向かうかもしれません。そんな時のために、いままでにバイクで行った全国の花見、それも「城の桜巡り」にしぼって一部をご案内しましょう。
どうか今年は、桜を楽しめるように!


萩城(山口県):明治初期の廃城令によって天守閣は取り壊されたが、石垣と桜のコンビネーションがなんとも美しい。また情緒あふれる萩の街、そこでは“萩焼”の陶器を複数買った。バイクで来ていることも忘れて(どうやって積む!)。。。

津山城(岡山県):東京から四国、その帰りに寄り道した津山城である。小高い城跡一面に咲く桜は豪華絢爛。思わず「すばらしい!」と声が出る。ここでも陶器を買ってしまう。ここからカミさんとニケツ、どうやって積むのだ。。。

松本城(長野県):国宝の現存する天守閣は立派。天守からの眺めはまったく覚えていないが、城内の屋外茶屋で、外国人相手に英語ペラッペラのお坊さんがいて、こんどはこちらに来て、酒とバイクの話で大盛り上。がり、と、楽しい城跡訪問だった。。。

江戸城?(東京都 千鳥ヶ淵):城というより皇居の周りのお堀ですねえ。桜、豪快です。さてここを出るとき、CB750のセルが回らず。バッテリーがお亡くなりになって、しかたなく押し掛け。何度かの挑戦でやっと掛かるが、ジョギングしている人より汗びっしょり・・・というたいへん疲れた桜巡りでした。

鶴ヶ城(福島県 会津若松市):城内の天守閣と桜も美しいが、その周りのお堀の桜が見事! 夜はバイクをホテルに置いて城内に入れば、そこは花見の宴会場。オジサンたちの春歌(昔のエロ歌)にジイサマたちの軍歌、そして若い女性たちの流行歌と交互に聞こえる。そう、交互にとは隣同士で同時に歌わないマナーがあるようで。美しくも楽しい鶴ヶ城でした。

弘前城(青森県):昼間以上に夜桜が美しい城跡である。鳥肌もんですよ、ここは。花見所の知名度が高いので人はたくさんいるけど、そのわりにはゴミがほとんど見当たらず、マナーもしっかりしていらっしゃる。帰りに津軽三味線のライブ居酒屋で地元ならではの旨い料理と地酒で一杯。その真ん前では腹に響く三味線の音色。またもや鳥肌。感動の恐るべし弘前でありました。。。


以上の紀行は、当サイト“夫婦坂二輪旅”で詳しく掲載しております(千鳥ヶ淵は除く)。桜巡りのご参考になるかもしれません。ヒマな方はどうぞご覧下さい。そして春には良い旅をしましょう。
・・・そんな思いで、弊社は一生懸命にもの作りにはげんでおります。製品もどうぞよろしくご愛顧をお願いいたします。




また大波がやってきましたが・・・。
2021年1月7日 送信

首都圏はついに緊急事態宣言。いやはや、昨年の春に続いて、また制限のある生活に逆戻りのようです。
こんなコロナ禍にあると、例年までの日々を思い出します。

・・・なにかと理由をつけて居酒屋で一杯。最後の一杯、という注文を何度しただろうか。
・・・肩がぶつかるくらいに混雑しても、やはり美しいと思える花見。同じく秋の紅葉狩り。
・・・そんな春と秋のツーリングの〆は、温泉宿の湯で癒やされ、皆でわいわいがやがやと楽しい食事、酒。
・・・大声援の高校野球、プロ野球や大相撲、そして駅伝、等々。

どれもこれも特別なことではありません。今思えば、そんな普通が楽しかったわけであります。病気になった時、「ああ、健康がありがたい」と思うのといっしょなのでしょう。

葛飾北斎 富嶽三十六景“神奈川沖浪裏” MSB-2N >>

しかし我慢をすれば、いずれ「春」がやってくるはずです。
筆者は今のうちにバイクの整備をして、革ジャンやブーツのメンテナンスをして、ヘルメットでも新たに購入してグローブを新調して、旅の準備を整えております。
皆様もこの時期だからこそ、今まで以上に楽しい旅のご準備を。。。




謹賀新年・・・夫婦坂
2021年1月1日 送信

当サイトおよび弊社製品のご愛顧、ありがとうございます。
年が明けてもまだまだコロナ禍の最中、どうぞ健康に気を使いながらも少しでも楽しくお過ごしいただきたいと、そう願うばかりです。

さて、正月といえば毎年恒例の“新年福引 運試し”。しかしながらこのコロナ禍のご時世ではできません。楽しみにしていた方々に申し訳なく思います。
とはいえ、何もしないというわけにはゆきません。正月は毎年やってくるのですから。せっかくの新年なのですから。 ・・・と代わりにおこなうのが“商品券企画”です。

例年ではご来店可能なお客様の福引でした。それではご来店できない遠くの方は「ズルイ!」と、さぞかしお思いであったでしょう。申し訳ないことです。ならばと、通販とご来店を共通企画としました。

また、昨年までとは違って、ご来店で「密」にならないよう、期間を3週間と長くしました。入店人数制限も考えてはおりますが、たぶん大勢のお客様がご来店されることなどないでしょう(消極的ですみません)。

静かに細々とおこないます。今までにない期間中ご購入後のプレゼントですが、とてもお得です。もしこの期間に「革ジャン」なんていう場合は、かなり高額な商品券になります。どうぞ、どうぞご利用ください。






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