「含硫黄」と「硫酸塩温泉」または「炭酸水素塩温泉」、そして「硫化水素型」の組み合わせのある取材した関東近県の温泉 ↓ |
[私の著書「究極の癒やし湯」「究極のにごり湯」より] |
|
|
高湯温泉 吾妻屋(福島県):上記の湯の華はここの源泉のもの。美しい乳白色というだけでなく、ほんとに身体を癒やしてくれる温泉である。
|
|
塩原元湯温泉 大出館(栃木県):黒湯と乳白グリーンの湯。メイン湯船は混浴。女性に目を向けないのがマナーですよ。
|
|
奥鬼怒温泉 加仁湯(栃木県):湯船は豊富にあり愉しい。ただしこの宿まで8キロ弱歩かねばならない。それもまたよし。
|
|
草津温泉 山本館(群馬県):草津はさまざまな湯巡りができる。しかし長湯は禁物。湯あたりでベンチでゴロ寝した私が言うのだから間違いない。
|
|
万座温泉 万座高原ホテル(群馬県):色違いの湯を楽しめる露天風呂は混浴だが、タオル・湯あみ着着用。それにしても鮮やかな色である。
|
|
高峰温泉(長野県):ここの湯は「含硫黄」と「炭酸水素塩温泉」と「硫化水素型」のトリプル配合。内湯のほうが身体に効きそうだが、露天は10月中旬の取材で初雪にぶつかるも風情あり。なんといっても標高2000mの景観が素晴らしい。 |