2011年 年初めの夫婦坂



シーズン前にメンテナンス。
2011年2月19日 送信
2月の寒さの中、ツーリングを楽しんでいる方もおられるでしょうが、やはりそのシーズンは、気温が上がってくるサクラの咲く頃からが一般的でしょう。
ということで、ツーリングシーズン前にライディングギアのメンテナンスをお薦めします。繊維ウェアはクリーニング屋さんに任せてもよいでしょうが、革製品はぜひご自分で。
まずは足元から。ウェアから始めると、ついつい後回し。ついには忘れてしまったり。
なんたって働き者ですよ、ブーツは。チェンジにブレーキ、バイクを支えたり、歩いたり走ったり。ときには何かにケリ入れたり・・・。
ご自身を守る道具でもあるのですから、大事にしてあげてください。まあ、それが面倒でしかたない方は、どうぞ新品を買ってください。弊社には売るほどございます。

詳しくはメンテナンスページへ




また走るのかい、マン島TTレース!
2011年2月7日 送信
弊社製品を着る松下ヨシナリ。モデルは本業ではなく、修行(目的不明)。
当サイトで頻繁に登場している松下ヨシナリ、イベントのマイクパフォーマンスやレース活動、二輪ジャーナリストと活躍している。
彼は2009年にイギリス マン島TTレースに出場した。そして転倒し、骨折って帰ってきた。全治5ヶ月ほどだった。身も心も仕事も、さぞ痛かったろう。
そんな想いをしたのに、今年6月上旬に開催されるマン島TTレースにまた出るようだ。まあその情報は昨年秋に知ってはいたが、まったく懲りない野郎である。
前回出場前にも彼に言ったが、今回も…「ビリで無事に帰ってこいよっ!」
そして今回は電動バイクレースにも出る予定。メインレースは300km/hも(一般公道で)出るのだから、なんとなく平和的であるそのレースだけでよいのでは、と思うのだが。
なお、「マン島来てよ、楽しい汽車も走ってるからさあ!」と彼は言うが、汽車に興味はあるけど、ジェット機が嫌いだから、私はぜったい行かない。“地に足がついてない”乗り物には乗らないのです。

松下ヨシナリ オフィシャルページへ・・・

2011年の春は、まったく偶然にも、マン島チックなウェアを製作。(3月中旬より発売)




只今、撮影真っ最中。
2011年1月22日 送信
気温3℃。涼しいだろうなあ、メッシュは。ストーブの前で震える松下ヨシナリ。
カタログ及びHP用の春夏製品の撮影は、毎年1月下旬から2月上旬におこなってます。そう、いちばん寒い時季に。
春のウェアはまだよいのだが、夏用のメッシュジャケットはつらい。いや、正確にはモデルになっている松下ヨシナリひとりがである。忠実なシルエットをだす為にTシャツしか着ていないのだから、さぞ寒かろう。
さて今年の新作ウェア、クラシカルなスポーツジャケットに挑戦してみました。40代以降の方には「懐かしいかも」、20代30代の方には「新しいかも」と思っていただければ幸いです。どうぞご期待ください。・・・って見せないのかよ、と言われているでしょうね。

おどけたポーズをとるが、寒さで顔は引きつっている・・・。


ご批判受けるのでチラ見せ・・・です。




京都、浜松。
2011年1月14日 送信
RSタイチ京都の店内隠し撮り。


浜松、HYOD+の店内隠し撮り。
京都は“のぞみ”以下全新幹線が停車するが、浜松には一部の“ひかり”と“こだま”しか停まらない・・・ということはどうでもよいのだが、RSタイチ京都店さんと、浜松のHYOD+さんに、年始のご挨拶がてら訪問。
両店ともにもう何度も訪れ、そして何度も思うのが、うらやましいくらいに広い。せめて弊社店舗が双方の5分の1くらいあれば、現在の2~3倍にはなるのだが、無理な“のぞみ”。でも弊社のほうが工房面積は広いので、まあ自慢といえばそのくらいか。
さて今回、ご挨拶程度で訪問するわけがないので、では何しに訪れたかと申し上げれば・・・何かやろうと計画してる。きっと「何か、では分からないじゃないか!」と思われるでしょうが、弊社だけがフライングして公表すると、かなり怒られそうなので、すみません。
でも今後は注意深く当サイトをのぞいていただければ、春先頃には「何か」が分かると、そんな気がします。(これもヤバイかな。どちらの社長さんもこのページを見ていないのが “のぞみ”。)




・・・の神様。
2011年1月10日 送信
昨年の2月15日、この夫婦坂通信で語った “トイレの神様”の話。
当時、あるギターライブのゲストで出てきた植村花菜(かな)が、「ライブで初めて歌います。ちょっと長いですが聞いてください」 とギター弾き語りで歌い始めた。心地よいメロディーときれいな歌声、そして心に響く歌詞は、周りの客の涙腺を刺激していたのを思い出す。
そして私、その2月末にはそのメロディーを植村花菜の弾き方でギターをマスターし、「革ジャンの神様」なんて替え歌にして知人に無理やり聞かせた。
「♪高三の頃の 俺は~ オートバイに夢中だったぁ~~~」 しかし、「知らないっす、ヘンな歌!」、皆さんメロディーすら知らなかった。
その歌(替え歌ではない)が、NHK紅白に出場するほどメジャーになるとは思わなかった。原曲の間奏などを縮めて8分少々となったが、それでもそんな長い曲を歌わせたNHK、太っ腹ですなあ。
「革ジャンの神様 ♪」、そのうち夫婦坂トークライブで歌ってやろうじゃないか、と考えたりしております。ご迷惑でしょうが、、、。
追伸:そういえば、「フランス帰りのアラカワ シンイチロウ♪」 というデザイナー荒川氏(いい人ですよ)を歌った名曲(作詞・作曲:私)は昨年のトークライブで披露しましたね。(二次会ですが)




2011年はノンビリしましょうか。
2011年1月1日 送信
そういえば、昨年秋に凶暴なカワサキ12RとヤマハのツーストR1Zとスズキのオフ車ジェベル、それら3台を手放した(ジェベルはあさま工房に転勤)。そしてヤマハのセロー250 25周年限定車を購入した。
オフ車は20代からずっと乗り続けている。いままでにどれだけ多くの林道を走ったことか。しかし未舗装林道がほとんどなくなってしまった近年は、土を求めて走りに行くことはなくなった。それでもセロー・・・。
アスファルトの上でもなんだか落ち着くんですね、オフ車に乗っていると。先を急ぐ気がしないし、ノンビリ走ってもストレスを感じない。
でもやはり、本心は土の林道を走りたい。景色のよい山の尾根をガタゴトと走るのは爽快なのだ。しかしこのセロー、ガケから落ちてしまったら、誰も見つけてくれないかな。カモフラージュカラーは景色に溶け込んで、、、。
2011年は、ニッポンの景色をまったりと楽しむ旅をしたい、と考える正月です。



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