2012年 春の夫婦坂



京都伏見店から本店に、GW中、強引に拝借。
2012年4月24日 送信

京都伏見店にあって東京の本店にないラインナップのひとつに“しぼりデニムジーンズ”がある。京都五条の染物業 いづつ の若旦那、山田氏の人気アイテムである。
ところで最近、本店にはこんなお問い合わせが複数ある。「しぼりジーンズがほしいけど、京都までは行けない。ずるいではないか、なぜ東京にも置かないのか?」
・・・ということでお待たせしました。京都伏見店からかっぱらってきます。4月28日からのGW期間中のみ、本店でも販売します。



しかし少しの在庫しかなく、各サイズ1~3本という極小販売。もっと数多く作りたくても、その製作工程はたいへん手間が掛かり、だから今回の例外を除いては京都伏見店にしかラインナップできないのが現状。この機会にいかがでしょうか、、、京都の職人ワザをたっぷり含んだしぼりデニム。東京ではレアものです。
 ・竜巻しぼりデニムジーンズ:¥24,800
 ・傘巻しぼりデニムジーンズ:¥24,800
  QUALITY:14オンスデニム SIZE:30・32・34・36インチ
  (竜巻しぼりのみ欠品しても5月中旬の仕上がり分受注が可能)
  (残念ながら通販はできません)
  (9月よりデニム生地アップにより価格が上がります。)

しぼりデニムにトンボ印伝ベルトが良く似合う。しかし現在欠品中で、受注予約品。 いづつの若旦那 山田氏。4月28日、5月3日には京都伏見店参上。







松下ヨシナリのあつかましいお願い。
2012年4月16日 送信

しゃべって走れる松下ヨリナリが、今年もまたまたマン島TTレースに参戦する。そのためさまざまな応援グッズを購入していただく「個人サポーター」を募集しているのだ。
そしてスポーティーなライディングギアのHYOD(ヒョウドウ)さんとこも松下ヨシナリを「HYODフレンズ」として応援している。ならば弊社も宣伝しないわけにはゆかない。だだし弊社の場合は「フレンズ」ではなく「ダチ」として(意味は同じか)。
なおHYODさんとこは、“松下ヨシナリ コーディネーターによるHYODウェアー着こなし術” なるイベントを4月30日に浜松のHYOD PLUSで、5月3日にHYOD大阪で開催されるという。どうぞ行ってみてくださいな。
・・・ってヒトんとこを宣伝している場合ではない。確かに松下ヨシナリはダチで、京都伏見店がオープンした時には4日間ほど店に滞在し、お客様の交通整理をしてくれた。でもなんでHYODさんとこが“コーディネーター”で、弊社は“交通係”なのだろうか。ずいぶんと差をつけちゃってくれること、松下君!

まあそれはともかく、弊社からもあつかましいお願いではありますが、皆さま、松下ヨシナリを“個人サポーター”としてどうか応援していただければ幸いです。

こちらからどうぞ ↓


↓ これもサポーターグッズだそうです。




やっと送信・・・印伝サイト。
2012年4月13日 送信

なんとか送信しました・・・印伝サイト、どうぞご覧下さい。




大人の修学旅行。
2012年4月11日 送信


京都伏見の弊社支店を宿泊拠点として、出張ついでにバイクで京都を楽しんでいる。修学旅行ふたたび、ってとこだろうか。
4月9日は10円玉で有名な宇治平等院に向かった。ここも中学の修学旅行で訪れているが、まったく記憶にない(写真があるのみ)。ま、寺社仏閣に興味のあるガキ(中学生)ではなかったことは確かであろう。
しかし40を過ぎてからというものは、歳を増すごとに京都・奈良に魅力を感じてゆく。しかもこの時季、桜巡りとダブルで味わえるのだ。
京都市内の桜はピークを過ぎつつあるが、平等院鳳凰堂ま正面のシダレ桜は、咲き始めたばかり。今度の土日(4月15日頃)が満開かな。鳳凰堂とのツーショット、さぞ見事でしょうね。どうぞ行ってみてくださいな。

平等院の参道:わらびもちは私の大好物だが、カミさんはその隣にあった“ひやしあめ”というのを買った。

私はキュウリとナスのヌカ漬をゲット。おかげでタンクバッグの中は、ヌカ臭くなってしまった。

この宇治訪問を含めた2012年桜巡り紀行は、夫婦坂二輪旅サイトでいずれご案内します。クルマは最悪だけど、バイクで巡るといいですよ・・・意外にも駐輪場に苦労しないのですから。(駐輪場もご案内)




印伝(いんでん)サイト、只今制作中。
2012年4月6日 送信

左は印伝(いんでん)の魅力をお伝えする専用サイトを作るために、カメラマンが撮影しているところ、を撮影。
「印伝サイト、もっと早く発信して~?」というお客様からの声も多いが、いたってノンビリムードは、今までにお伝えしているように製品ストックがギリギリ状態の為。
印伝専用サイトを発信したら、さぞや爆発的に売れることでしょう(予定)。どうぞ今のうちに手に入れてください(願望)。

撮影のワンカット:現在、旬の小桜とトンボの印伝キーホルダー。素晴らしいデキですね。なお小桜は春の限定アイテムなので、ご希望の方はお急ぎを。
ほかにも印伝製品はいろいろと・・・こちらへ>>

印伝サイトは“ニッポンの伝統文化シリーズ”で4月中旬頃に送信します。




印伝(いんでん)の魅力を少し・・・
2012年3月29日 送信

この春から印伝を使った製品ラインナップが増えている。と同時に「印伝て何ですかぁ?」といったお客様からの質問も多い。
そうですよねえ、印伝に対しては詳しいご説明ページをまだ作っていなかったですよね。
印伝は今やメジャーな素材だから、皆さまもご存知だろうと勝手に思い込んでいたわけで、これはあきらかに怠慢ですね。・・・ということで、近々印伝を再撮影し、いずれ“印伝ページ”を送信しようと考えてます。でもその前に、ものすごく簡単に“印伝”をご説明しましょう。

印伝:鹿革にうるし塗りの模様を施した素材。江戸時代の初期にインドから伝わったとされ、その手法による素材を印伝と呼ぶが、奈良時代から鹿革にうるし塗りは存在している。あの武田信玄も愛用したそうな、、、。

なお弊社の印伝模様は“トンボ”と“サクラ”だが、それには深い(浅いかも)ワケがある。これも少しだけご説明しましょう。

トンボ:バックすることができず前にしか進めない「前向きな」昆虫である。よって戦国時代の武将は、勝虫として兜(カブト)のマークにしたり、着物の柄にしたりと、好まれたようである。
サクラ:散り際がよいとされ、武士がいちもく置いた花。遠山の金さん、が男の柄として有名にした。
(どちらもペアスロープのシンボル的存在のマークです)

印伝・・・昔は武将、そして現在は女性に好まれている素材だが、その模様が“トンボ”や“サクラ”となれば、やはりオトコのものですな。とはいえ女性にも人気があるので、印伝製品をプレゼントなんかしたら、きっと良いことがある(ような気がする)のです。

ではいずれ詳しい「印伝」ページを送信しますので、少しお待ちを。(印伝製品は品不足なので、時間稼ぎしてます)

WB-3-印伝:¥13,800・・・ほかにも印伝製品はいろいろと・・・こちらへ>>




カタログ撮影裏話
2012年3月25日 送信


京都伏見店でのカタログ撮影は、オープン40日ほど前の1月25日。その前日までに、さも営業しているかのように店舗をセッティングするのは、もうドタバタ騒ぎの突貫作業だった。
モデルは予算がないので筆者のカミさん。でも予算がないと言いつつ、本場大島紬の着物をこの為に新調・・・トホホである。(モデルを頼む費用のほうがはるかに安い)
そしてこの撮影にはバイクをからめたいと考えていた。この築120年の建物と着物に合うバイクはなにがいいのか・・・。
第1候補は我が家のカワサキW650だった。しかしあまりにも設定がドンピシャなので却下し、CB1100にした。車両は近くにあるドリーム京都伏見店さんから拝借。やっぱ空冷でなければいかんでしょ、と。
さて、着物ともうせん(玄関横のイスの敷物)とバイクが赤で統一され、東京から来た坂上カメラマンがストロボ4発飛ばしてパシャッ!。

2012年 春夏カタログ目次ページ

こうしてメイン写真が撮れ、そして右の文章はこのように書いた。
「小京都と呼ばれる街は多い。北は青森県弘前から南は鹿児島県知覧まで、全国に数十ヶ所ある。秋田県角館、岐阜県飛騨高山、島根県津和野、山口県萩などはその名が知られ、江戸時代の京都にタイムスリップしたような街並みは・・・」
書いているうちに気づいた。「あれっ、ここら全部行ってるぞっ」と。ならば写真があるので、それを掲載した。日本中を走り回っていると、こういうことでも役に立つのである。

そしてカタログ裏表紙に掲載した左の写真は、カミさんと京都伏見店の橋本、の足元。場所は京都祇園のミシュラン2つ星の日本料理店「祇園にしかわ」さん。格子戸の入り口から店内まで、弊社の撮影のために貸していただいたのであった。
オーナー&料理長の西川さんと筆者のカミさん。
ここで撮った数々の写真は、またいずれ公開するとして、まあなんと申しましょうか、ここ「祇園にしかわ」さんとこの料理の旨さといったら感動もんですよ。たとえばサバ寿司、そこいらにあるのとは別もんですな。。。

撮影当日、食う前に撮ったサバ寿司。

サバ寿司の話はこれで終わらない。
京都伏見店のオープン2日後のこと、なんと「祇園にしかわ」大将西川さん自ら、サバ寿司とアジ寿司を作って、わざわざ祇園から京都伏見店に持ってきてくれた。7本も。
1本で9切れ。西川さんとこの店の懐石コースでは一人2切れなのだが、その晩は6名。だから一人10切れほどの美味しい計算になる。いや~ほんとに素晴らしい晩飯であった。

・・・ん? いったい誰だぁ、ミシュラン2つ星の料理長(オーナー)に出前のようなことさせたのは、、、それは京都五条の染物業「いづつ」の若旦那、山田氏であった。うん、いいやつだな、山田氏は。
なお京都伏見店には「いづつ」染物コーナーがあるので、その素晴らしいワザをぜひご覧下さい・・・と宣伝しておこう。

たいへんご馳走様でした西川さん。京都伏見店の土間にて。
祇園にしかわさん公式HPへ >>

京都伏見店の土間より

まあこんな感じで撮影をしているのです。おそらく今後の撮影も、しばらくは京都がメインになりそうですな。なんてったって、魅力的な場所が京都にはまだまだ数多くありますからねえ。。。
※カタログは、本店・京都伏見店ともにご来店いただければ無料で差し上げます。なお、郵送の場合は送料等の実費で300円分の切手を同封の上、本店にご請求ください。




京都伏見の夜。
2012年3月21日 送信

この写真、3月15日にオープンした弊社直営京都伏見店の中庭で、夜、珈琲ルームから眺めるとこんな感じなんです。なんだか京都のどこぞの料亭の庭みたいに見えますねえ。
そしてここで飲む珈琲はほんとうに美味いんです。土日祝日は製品お買い上げのお客様に無料で愉しんでいただきます(平日は紙コップのセルフサービスですみません)。
・・・どうぞご来店ください。京都伏見店限定の伝統文化製品をラインアップして、皆さまをお待ちしております。

※バイクは数多く停められますが、クルマの駐車場は2台分しかありません。どうかご容赦ください。(4月1日からは4台分になります)





期間限定で東京本店にも・・・3月15~20日
2012年3月12日 送信

「伝統文化製品が京都伏見店ばかりに集中してズルイではないかぁ!」という関東のお客様からの声がちらほらと聞こえてきます。そうですよね、京都伏見の店は、東京の本店より広い上に珈琲ルームまであって(蔵も中庭も畑も)、おっしゃるとおりかなあ・・・ということでちょっとズルを。


弊社の厳しい規定で京都伏見店限定ラインナップとした「絹と牛革のキーホルダー」、それを違反して京都には半分しか送らず、3月15~20日までの期間は東京本店でもこっそり販売いたします。
写真はほんの一部、高価な結城紬(ゆうきつむぎ)・大島紬(おおしまつむぎ)の柄は全部で30種ほどあります。どうです、ニッポンの伝統文化がたっぷり詰まった美しい2500円、いかがでしょうか。





京都伏見店オープンスケジュール・・・
2012年3月11日 送信

3月15日、いよいよ“ペアスロープ京都伏見”がオープンする。そして現在、その準備でもう大混乱といった状態。
で、オープン後にいったい何をするのか?を、当事者の我々も忘れてしまったりするので、そのイベントスケジュールまとめてみました。

3月15日:「リーガルさん参上」・・・あなたの足元おまかせを。
3月17~19日:「染物いづつどす」・・・京都五条の若旦那が頑張る。
3月19日:「西の大島・東の結城」・・・産地の旦那衆が絹織物の美を披露。

ま、こんなとこでしょうか。あまり派手なオープンスタイルにはしません。以上です。

・・・おっといけねえ、忘れるとこだった。
3月15・17日は弊社のダチ「走ってしゃべれるマン島ライダー松下ヨシナリ」(写真)がやって来て、皆様の店舗案内役に。まさかレーシングスーツを着てこないだろうなあ、、、似合わないのだよ、京都伏見店に、、、。


[ 3・11、、、昨年のあの日を決して忘れずに、そしてこれからを前向きに。]




元気です・・・
2012年3月8日 送信

3月6日、革ジャンネットの首脳が集まり、京都にて会議が行われた。出席は西から(順序にも気を遣うんですよ、ほんと)RSタイチさん、デグナーさん、クシタニさん、ヒョウドウさん、弊社ペアスロープ、マックスフリッツさん、カドヤさん、である。
今回の幹事はデグナーさんで、その演出は素晴らしく、なんと舞妓はんも同席(最初から)。そんなわけで私の固い話「これからの革ジャンネット議題」は、早々にたったの10分で済ませて懇親会開始。

おっ、カワイイ舞妓さんが踊りだしたぞっ・・・とカメラを向けたら、目の前にド~ンと富士山が、、、。

富士山といえば、クシタニさん。新東名高速道路の開通とともに、その清水パーキングエリアにクシタニさんが新店舗をオープンさせる。
弊社京都伏見店も今までにないカタチだが、クシタニさんの新店もこれまたすごい。なったって高速道路のパーキングエリアですぞ、この話を聞いたときには、私も耳を疑ったくらいの話題ですぞ。新東名を通ったら、皆さん、ぜったいに寄りましょうね。そして清水パーキングをバイク乗りでいっぱいにしましょうね。。。
クシタニさんHP >>

・・・どうです、元気でしょう革ジャンネットメーカー。まだまだ捨てたもんじゃあございませんよ~二輪業界は、、、。

男二人で何をしてんでしょうか、クシタニさんとマックスフリッツさん。 舞妓はんにケイタイで、自慢の革ジャンを見せるカドヤさんの若旦那。

いちばん静かで紳士的だった人・・・ヒョウドウ社長、いちばん騒いでた人・・・カドヤさんの若旦那、いちばんヘベレケだった人・・・デグナー社長、そしていちばん美しかった人・・・もちろん舞妓はんドス。以上です。
やはり会議には見えませんねえ・・・革ジャンネット公式HP >>


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