2012年春の夫婦坂-2

新東名にふたつの富士山。

2012年5月29日送信

5月25日、東京から京都伏見店に向かった。荷物があるからクルマで。
遅ればせながら、初めて新東名を走った。富士山が見え隠れする東名高速御殿場ジャンクションから走行すると、新しいせいか舗装の良さに驚かされる・・・静かなのだ、ほとんど揺れないのだ。
しかし、、、カーブがゆるくド直線ばかり、その上、視界が広いので、アンダーパワーの我がワンボックスにもかかわらず、スピードメーターに注意してないと、すぐ120km/hオーバー。制限速度100km/hを維持して走るなんて、リッタークラスのスポーツバイクでは苦痛でしかないだろう（私だけではないはず）。
そんな道路なので眠くなり、清水ＰＡで休憩。そこにはもうひとつの富士山があった。

清水ＰＡ内にあるクシタニさんである。
写真はガランとしているように見えるが、平日にもかかわらず人が多く、このような光景はほんの一瞬。とにかく次から次へと人波がある。スタッフの皆さん、さぞ苦労が多いものだろう。

あっ、マン島ＴＴレース参戦の松下応援グッズが！　松下はヒョウドウさんのレーシングスーツを着ているが、競合メーカーにもかかわらずモニター画像付で応援しているなんて、クシタニさんは心が広い！

クシタニさんにＰＡ裏側の一般道隣接イベント広場を案内していただく。
・・・・・ここでバイク乗りが楽しめる革ジャンメーカー合同イベント、いつの日かやりたいものですなあ。

新東名で休憩するなら清水パーキング。そしてクシタニさんにどうぞお寄りくださいな。なお、そのまま走って、我が京都伏見店および東京のペアスロープも忘れずに。

クシタニさんの公式ＨＰはこちら >>

刻印機、京都伏見へ陸送。

2012年5月24日送信

ドッグタグ刻印機は、かれこれ20数年前から弊社にあるが、東京の本店には置けるスペースがなく、活躍の場が非常に少なかった。ならば広い京都伏見店に置けばいいではないか、とクルマで運ぶことに。
運送会社に発送してもらえば、とも考えたが、金属の塊である米国ロスアンジェルス製の機械はクソ重たく、木箱を作らないと無理だし、それに送っただけでは京都の橋本店長が操作できるはずもなく（コツがいるんですよね）、私が陸送＆刻印操作を伝授。
・・・5月26日（土曜）から、京都伏見店でドッグタグ刻印を開始しますよ～。
とはいえ橋本店長は見習いだから、たぶん初日は私が作業しなくてはならないだろう。
店長には早く刻印作業を覚えてほしい。私は畑仕事もたくさんあり、キュウリにトマト、エダマメ・スイカが無事に育っているか気になってしょうがない・・・今日この頃。

5月26日より京都伏見店で販売開始：ご自分だけのワンオフ刻印、ドッグタグキーホルダー￥2,500。

詳しくはこちらへ>>

本日のベタな話題・・・日食。

2012年5月21日送信

日本中？が騒いでいた日食、しかし私は寝ていた。そんな早朝（AM7時半くらいだが）には目がさめないのである。
ということでこれら金環日食の写真は、弊社カタログおよびＨＰ撮影でもおなじみの天才カメラマン（自称）坂上修造氏が自宅近くの多摩川で撮ったもの。

・・・早起きして私も撮っておけばよかった。今度のの東京の金環日食には頑張ろう、、、って同じ規模は300年後だって。

京都伏見店から期間限定で略奪。

2012年5月18日送信

そもそもレザークッションは20数年前からのペアスロープ定番ノベルティー。それをサイズおよびグレードアップしたのが現在のもの。しかしさまざまな事情があって京都伏見店限定、そして超人気商品となっている。
でもしかし、、、「京都だけズルイ」という声も少なからずあり、京都伏見店からレザークッションを強引に取り寄せ、期間限定で東京本店にて販売します。
価格：￥4,500（税込み）
販売期間：5月19日（土）～27日（日）
販売枚数：30枚+α

なお期間中は例外で通販も可能です（普段は不可）。本店にお電話願います。どうぞご利用ください。
※京都伏見店では常時販売。

レザークッション本店販売の詳細ページはこちらへ >>

花とカブ

2012年5月14日送信

ペアスロープ本店の小さな花壇には、小さな草花がゴールデンウィーク明けからいっせいに咲き始めた。そしてその横には筆者の近所買い物用愛車、1966年式のスーパーカブ。
10年前に知人から譲り受けたものだが、製造から46年経った今も、キック一発。しかもメーター読みで80Km/hの最高速（やや追い風参考）も素晴らしい。
最近、常にカブを愛用するようになったのは、ホンダ250ccスクーターフォルツアが京都伏見に転勤してしまったためである。
それにしても丈夫なバイクですなあ。46年前といったら、弊社のお客様で、まだ生まれてない方もおおぜいおられるだろう。
まだまだ働いてもらえるよう、オイル交換は特別扱いの500kmごと。そしてたまにはハイオクもご馳走してあげる。ちょっと過保護か。

ペアスロープがツイッターを始めたようです・・・

2012年5月11日送信

このページの担当である筆者は、ケイタイメールすらできない（やろうとしない？）超アナログ人間なので、もちろんツイッターなんぞもやったことはないわけで、しかし開始したことも宣伝しなくてはならないわけで。
・・・ということで、最新情報はツイッターのほうが早いそうなので（私はまちがいなく利用しませんが）皆さまはどうぞご利用ください。

そしてもうひとつは、しゃべって走れる二輪ジャーナリストの松下ヨシナリが、いよいよマン島ＴＴレースに参戦するようで、それでもって支援サポーターを募集しているので、宣伝してほしいと言い残して英国に飛んでいったのです。
サポートグッズは5月12日よりペアスロープ本店にもありますので、心が広く温かい方は、どうぞ支援していただければ幸いです。

ＧＷは京都伏見店で働いておりまして、、、。

2012年5月9日送信

2012年3月15日にオープンしたての京都伏見店なので、5月上旬までは毎週のように東京から店舗応援部隊が行っている。そしてゴールデンウイークは私とカミさんの番で10連泊出張。まあ、店舗には宿泊設備が整っているので、宿代が掛からずラッキー。
4月27日、店舗裏の桂川が、菜の花でまっ黄色になっていた。それはそれは素晴らしい眺めで、来年同時期には皆さまもぜひ来てご覧いただきたい。
さて労働。とはいえ私の仕事のメインは、京都伏見店産の野菜作りである。数々の野菜にスイカまで育てているので、6月～7月末あたりはどうぞご来店を。お客様には、無農薬の採れたてを味わってもらう予定である（ほんとに実ったらの話）。

4月28日からのゴールデンウイーク突入からは、多くのお客様にご来店いただいた。名古屋・滋賀・大阪・和歌山・岡山・姫路等々のナンバーで、京都ナンバーは少数派である。地元京都のお客様、もっと来ていただけないかなぁ～と願う。

4月28・29日は東京から（本社は千葉県浦安）リーガルさんが応援に来てくれた。やはりスペシャリスト、靴のことを知りつくしているのでお客様もさぞ納得のことだったと思う。

4月30日、こんどはグローブのスペシャリストが応援来店。四国香川県からやってきた屋島工房の尾原代表である。この日の無料メンテナンスは順番待ちの好評であった。
ブーツやグローブのスペシャリストデー、京都伏見店では年に2回くらいは開催したいと思うので、この時はお見逃しなく。

さて、店内や畑だけが我らの出張仕事ではない。バイクに乗って「京都の魅力を皆さまにご案内する」といった大きな仕事もある。
ＧＷ期間中の土日祝日は、人もクルマも大渋滞なので避け、その間の平日を利用する・・・いやぁ～素晴らしい新緑ですなあ、、、この旅は隣りのページ“夫婦坂二輪旅紀行”で近々送信するので、ヒマでしょうがない方はどうぞご覧下さいませ。

[ 京都に10連泊して気づいたこと ]
1. 揺れない・・・東京では10日の間に震度1以上の地震が数回あってもフツウだが、京都はめったに揺れないと聞く。
2. 甘味処が多い・・・まんじゅう、団子、パフェ等々、京都は甘味が豊富で困ってしまう。当然ながら毎日食う。
3. 魚貝類はイマイチ・・・あちらこちらのスーパーに行くが、魚貝類は東京のほうがレベル高し。特にマグロは差が大きい。
4. ラーメン・・・意外にもラーメン屋が多い。いずれラーメン味比べでもしてみようか。
5. 渋滞・・・平日の朝・夕は渋滞。東京と違ってクルマ通勤が多いためであろう。なおスクーターも非常に多い。
6. 話好き・・・ご近所さんがよく話しかけてくる。新参者にとってありがたいことだ。

京都大原“三千院”で、まったりと茶と羊かんをいただく。