2012年 秋の夫婦坂


メンテナンスしましょう。。。
2012年10月20日 送信
上の写真は、今から27年前に作った筆者のスタジャン・・・う~ん、アンティークな感じになってますなあ。
そして左は、やはりこれも私物でキップ牛革製(生後10ヶ月ほどの若牛)超高速対応革ジャンのG320D。新しそうに見えるけど、15年前に作ったものなのですよ。
さて弊社の革ジャンは、なにも手入れしなくても15年や20年、着れるように作っているけど、もっともっと末永く、しかもカッコよく愛用したいのなら、ぜひメンテナンスを。
「めんどくさいなあ」と思うほど手間はかかりませんよ。ほんの15分、しかも年に一度でよいのですよ。
カラダを守ってくれる、長~いつき合いの革ジャンに、ほんの少しでも愛情を。。。(おっと、ブーツも忘れずに!)
メンテナンスの詳細は こちらへ >>
上記メンテナンスページを見ても 「よくわからな~い・・・?」という方はどうぞご来店ください。スタッフが優し~くご説明します。



バイク乗りの、ふくしま応援イベント・・・10月27日(土)。
2012年10月17日 送信
東北最大級のバイクイベントが10月27日に福島市の「ふくしまスカイパーク」でおこなわれる。なんといっても(セスナ発着の)空港を貸切っての開催というのだから面白そう。紅葉シーズンとも重なり、お薦めのイベントですね。
主催:八重洲出版
共催:(財) 福島県観光物産交流協会
詳しくはこちらのサイトへ >> バナー88x31




英国素材も良いもので。
2012年10月16日 送信



大きめの画像にしてしまいました、、、
今年のペアスロープは、例年よりも増して「ニッポンの伝統文化」を強調してます。が、しかし、年をさかのぼれば今から約30年前、弊社のもの作りの先生は「英国」でした。いや現在進行形ですね、今でも英国発信素材のタータンチェックや、英国王室御用達のハリスツイードを使ってますから。

英国の伝統工芸であるハリスツイードは、柄や色合いを弊社が指定して、遠くスコットランドからやってきます。それを国内で裏側に防水フィルムを貼り(この行程は弊社独特かな?)、我が工房でそれぞれの製品に仕立て上げます。ど~です、素晴らしいデキでしょう、、、
だから大きめな画像にしてしまいました・・・。



ハリスツイード製品に興味のある方は、どうぞこちらへ >>





あとわずかです・・・究極のブーツ。
2012年10月14日 送信


コストのことなんかなんも考えないでリーガルさんに作ってもらった、クオリティーの高~~~いコードバン(馬革)+キップ牛革のR-02C/07Cのブーツ、そろそろ完売しそうです(すみません、すでにないサイズもでました)。ならば追加生産すればよいではないか!、とお思いでしょうが、そう簡単にはゆかず、さて同じクオリティーで再生産できるかどうか???。
この秋から愛用したい、という方は、どうぞお急ぎを。・・・ほんとに、ほんと~に素晴らしいデキのブーツですよ。。。
ブーツの詳細は こちらへ >>






革ジャン納期予報・・・今なら11月完成のワクあり。
2012年10月12日 送信

10月中旬ともなると、涼しくなってきましたねえ。今ごろから来年の5月までが、革ジャンを着る良い季節です・・・・・えっ、革ジャンをお持ちでない? バイク乗りが革ジャンの一着や二着持ってないと、いかんですよ、、、と昔から言い伝えられております。理由はわかりませんが。
で、どうせならカラーやサイズオーダーで自分ならではの一着がほしい、早くほしい、というお客様・・・承知しました、10月のご来店なら11月下旬~の完成となります。どうぞお早めに。

[サイズ・カラーオーダーの納期]
10月後半受注:日に日にお客様が多くなってます。納期:運がよければ11月下旬です。
11月受注:12月中旬~下旬。11月後半の受注では1月中旬となるでしょう。。
12月受注:ボーナス時季は、やはりお客様は多いのです。2月製作となるでしょう。
※受注生産モデルも上記同様です。
※オーダー代金は内金半金、完成時残金が可能です。カード決済可能ですが、現金のほうが少しお得です。

[既製品の納期]
10月下旬までの在庫:ほとんどすべてなんでもあるでしょう。
11月の在庫:バックオーダー製品が出るでしょう。納期は半月~くらいでしょう。
12月の在庫:半数くらいの製品がバックオーダーでしょう。納期は約1ヶ月でしょう。

まあ、納期の数十日の違いといっても、弊社の革ジャンは20年以上着れるから、あまり気にすることもないでしょうが・・・・でも早いほうがいいですよね。なじむのも早くなるし、少しでも多く着れるし。。。







伊勢海老ツーリング、、、の前に。
2012年10月11日 送信

今年の8月下旬、四国高知県のとある漁村で10年ぶりに伊勢海老漁師の奥さま(とみえちゃん)と会った話は 夫婦坂二輪旅の“トンボ撮り 四万十編”でご案内したが、秋になって、やはり伊勢海老が無性に食いたくなり、京都伏見店での宴会がてらに注文。そしてそれは10月7日に大量に元気良く宅急便でやってきた。



ケイタイ電話を置いたから大きさがわかるでしょ。これ、一人1匹食う。なお隣りは “タビエビ”。これがまた旨いのだ。








伊勢海老に釣られたかどうか、京都伏見店にぞくぞくとやってくる客人。二輪誌バイクジンでおなじみのマヒトちゃん、綺麗なタモンちゃん、編集局長ノムさん。そして近所の、しかしイタリー在住のナゾの西やんに、普段のケンカ相手のRSタイチのボス、そして大御所はカスノモーターサイクル(近隣)の大ボス。いやはやこのメンツが静かなわけがない。

伊勢海老を食い終えると、皆さんお待ちかねの(?)ミュージックタイム。マヒトちゃんとギンギンにやっちゃって・・・ま、村田英雄の「王将」から「忌野清志郎」というトンチンカンな選曲だけど、それにしてもマヒトちゃん、すんごく上手い! ていうか、ロックミュージシャンのボーカルなんだから当然だけどね。

そして盛り上がった頃、京都祇園の宮川町から、なんと「舞妓はん」が・・・大ボスが呼んじゃったりしたのである。で、「おニイさん、リンダリンダ(ブルーハーツ)、歌っておくれやすぅ~」に、伊勢海老が口から出てくるんじゃないかと思えるほど、またギンギンに。

・・・深夜までドンチャン騒ぎして、翌朝、綺麗なタモンちゃん(その他数名)に見送られ、私は「屋島工房」に革ジャン日帰り出張販売で四国高松に向かった。睡魔と闘いながらスロットルワイドオープンで。。。



なお、高知県のとある漁村の漁師直結“伊勢海老ツーリング”(11月)は、香川県高松市の“屋島工房”が主宰します。(俺も行きてぇ~)
詳しくは 屋島工房公式HPへ >> (内容は10月中旬送信予定?)




馬不足。
2012年10月8日 送信


小銭入れは人気が高く、なのに少ししか作ってないので、そろそろ欠品状態に入る見込みです。ならば自社製なのだからすぐに作ればと思われるが・・・・・「馬革」の材料が、、、ない。次に入手できるのは11月の予定です。
そしてその頃になると、時期的に「赤トンボ印伝」はそろそろ生産終了となるでしょう。「馬+赤トンボ印伝 小銭入れ」をご希望の方は、どうぞお早めに。

なお、藍(あい)染め牛革を使った極上の小銭入れ及びBY-1トンボ印伝バッグも、10月中旬を過ぎれば品不足となります。こちらもどうぞダッシュで。。。
コインケース詳細は こちらへ >>
BY-1印伝バッグ詳細は こちらへ >>





京都・高松 出稼ぎ出張。
2012年10月4日 送信










10月6日7日の土日は京都伏見店にカミさんと出稼ぎ。とはいえ、9月の土日に出向いた時には天候が悪く、かな~りヒマで、カミさんはご近所のオバちゃんと油を売るは、私は畑仕事しかやってないはで、交通費すら出ない始末。皆さま、今回はご来店をお待ちしてます。弊社で革ジャン知識ナンバーワンの私が、サイズ・カラーオーダーの担当をさせていただきます。

そして10月8日(月曜祝日)は、朝、バイクで四国高松に向け私単独で出発。昼前には「屋島工房」に到着して「革ジャン出張販売」・・・予定では。
予定だなんて言ってはいけませんね。でも7日の晩は、ご近所のカスノモーターサイクルのカスノさんや、RSタイチのボスやら、東京のエイ出版の編集局長やら、あっ、そのバイクジンの常連、タモンのオネエちゃんや、マヒトのニイチャンまで閉店前に勢揃い。そして京都伏見店で大宴会。泊りがけで。・・・ウチは居酒屋じゃないっつうの。宿屋じゃないっつうの。
ま、こういうわけなので「屋島工房」着は、たぶん遅刻するでしょう。
で、それでは申し訳ないから、東京の本店にも置いていない、京都伏見店門外不出の小物をこっそり持ち出し、屋島工房で特別販売しちゃいます。(目をつぶってくれ、京都伏見橋本店長)

大島紬、結城(ゆうき)紬、西陣織、そして印伝各種のキーホルダー。

そうそう、屋島工房のサイトで尾原代表が「ヒヤカシ大歓迎!」と書いていたけど、あんな狭い店舗に大勢のヒヤカシさんがおられたら、仕事にならんだろ~~~オハラァ。それに京都~高松間の日帰り往復6時間も走らねばならんのだから、ヒヤカシさん、ほどほどに。
・・・それにしても、革ジャン目当てに、ほんとうに多くのお客さんが来店してくださるのだろうか、、、? もしそうじゃなかったら、、、私は生涯、さぬきウドンを食わないこととする。(たぶんウソ)
屋島工房公式サイトへ >>




紅葉シーズン近し。
2012年10月1日 送信

すでに北海道では紅葉が始まっており、徐々に東北地方から関東・関西へと紅葉全線が南下してくるのです。
さて弊社にも紅葉シーズンを感じさせる品があります・・・牛革製レザークッション、4色。
これはモミジで春夏秋冬を表現しました。だって秋だけ使うとは限りませんからね。
まあ、4人家族で4色そろえば食卓が、リビングが、華やかになるでしょう。でも一人なら?、二人なら?、、、季節ごとに入れ換えれば、それが「粋」ってもんではないでしょうか。

現在は4色そろってます。そのうちどの色かのモミジが欠品するでしょうから、春夏秋冬をご希望の方は、どうぞお早めに >>




革ジャン納期予報
2012年9月18日 送信

9月も後半に入ったというのに、まだ暑い。これでは革ジャンのイメージは湧きませんね。しかし、この時が革ジャンオーダーのチャンスです。太平洋高気圧が衰え、ちょっと涼しくなってくると「そろそろ革ジャンでも新調しようか・・・」と皆さんが集中して納期が長くなるから。で、オーダー品の納期は延び、既製品まで受注生産的な販売となってしまいます。
それではご期待を裏切らないように、9月18日時点の革ジャン納期予報をお伝えしましょう。

[サイズ・カラーオーダーの納期]
9月後半受注:まだ残暑が続いているうちは1ヶ月少々、10月下旬には納品できるでしょう。
10月前半受注:45日くらいの予想です。
10月中旬~下旬受注:寒くなり始めるこの頃から急激に納期は増えます。運がよければ11月下旬の予想。
11月受注:運がよければ12月後半。そうでなければ1月納期となるでしょう。
※受注生産モデルも上記同様です。

[既製品の納期]
9月下旬までの在庫:ほとんどすべてなんでもあるでしょう。
10月の在庫:そろそろバックオーダー製品が出るでしょう。納期は半月くらいでしょう。
11・12月の在庫:半数くらいの製品がバックオーダーでしょう。納期は約1ヶ月でしょう。

我が夫婦坂工房で作る生産着数は例年と変わらないのに、今年から京都伏見店との併売ですから、例年より多少納期が長くなるかもしれません。そのときはスイマセン。

なお、ギターなどまったく弾けないのに、アーティストのようにポーズをとっている松下ヨシナリ(弊社革ジャンモデル・二輪ジャーナリスト・レーシングライダー)は、革ジャン予報とは関係ありません。でもせっかくだから、今月のフランス ル・マン24時間耐久レース、松下参戦の情報をお伝えします。

・・・松下は練習走行(予選?)に1回、決勝レースで1回、計2回の転倒。しかしトンボのように前向きに走り、完走。そして帰国し、成田空港に着いてケイタイの第一声は「革ジャン作りたくなっちゃったぁ、フィット感のあるダンディーなやつ、、、ちゃんとおカネ払うからさぁ~」(あたりまえだ)。これホントなので、作ったらお披露目しましょう。


なにはともあれ弊社の革ジャンは20年以上着れるから、納期がどうのこうの関係ないかもしれませんが、この秋から革ジャンを楽しみたいという方は、どうぞお早めに。




ツーリング誌“アウトライダー”は、早くも紅葉特集。
2012年9月10日 送信

9月11日発売のアウトライダー10月号が弊社に届いた。さっそくペラペラとめくると、ページ中ほどに紅葉特集がある。そんな季節がもうすぐやってくるのだ。
特集の中の“全国紅葉スポットガイド”、これは便利だ。全国の紅葉道路を、その見ごろ期間を添えて、編集部が厳選した100箇所をずらりと掲載している。“道路”というのがアウトライダー誌ならではの視点だろう。

特集の〆はエッセイ。タイトルは“トンボと男と紅葉と”である。二輪業界でトンボを題材にするのは私だけと思っていたら、ほかにもいるらしい。ちょっとヒマつぶしに読んでやろう。

これがなかなか面白い。トンボと男と紅葉を、あんなふうに結びつけているとは、悔しいけど文章に引き込まれていった。・・・いったい誰なんだろうか、こんな素晴らしい文章を書く人は、、、?





・・・オレだった。

そういえば、四国高知県の四万十市トンボ自然公園にバイクで行く直前に原稿を書き、写真も編集部に送ったんだっけ。最近ボケが始まったのか、すっかり忘れていた。
ま、よろしかったらアウトライダー誌を買って読んでくださいな。。。

ちなみに四万十市トンボ自然公園の二輪旅紀行は夫婦坂二輪旅紀行 で送信中です。




耐久テストの外部スタッフ。
2012年9月7日 送信

 製品テストはおもに社内スタッフでおこなっているが、それを短期間でとなると日々忙しく、思うようにはゆかない。そこでちょこちょこお願いしているのがバイク便さんである。
 弊社駐輪場の左写真は、来春の新作グローブテスト中のバイク便・前田氏である。氏はその代表者なので、いまや年間3万キロ程度しか走らないという。しかしブレーキ・クラッチを酷使多用する市街地中心走行で、筆者のような長距離ライディングとちがって短期間で結果が分かり、非常に参考になるのである。(失敗作もすぐ分かる)
 ウェアやブーツ、そういやレインスーツのテストも長いことやってもったなあ。これからも耐久テスト、頼みますねえ、、、お客様が安心して愛用できるように。。。

横浜・川崎地区の皆さま、バイク便のご用命は・・・“神奈川単車便”へ TEL:045-489-9366




ツーリングの遊び。
2012年9月1日 送信

隣りのページ、夫婦坂二輪旅紀行では9月1日から“続・トンボ撮り 四万十編”を送信している。その旅で撮った数ある写真の中でも、掲載はしていないが、けっこう気に入ってる写真があるのです。
明石大橋を淡路島に向かって通過中の写真。これ、ただ前方を撮っているのではない。ピント合わせは写真右下のバックミラー、の中の私自身。顔を写すために、カメラをちょっと横にずらしたりなんかしちゃって。
一人で長距離を走ってるとヒマだから、よくこんな遊びをするのです。でもそこそこな速度だし(左側スピードメーターで分かるでしょ)、両手はカメラだし、横風にあおられて左に傾いてるし、けっこう難易度が高いのです。・・・てゆうか、もうそろそろこんな遊びは卒業しようと思っております。ハイ。

上記写真の拡大版。
こんなんじゃなくて、もっとドラマチックな写真を豊富に送信してます。ヒマな方はどうぞご覧下さい。
夫婦坂二輪旅紀行 >>



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