2009年 春の夫婦坂



ロケ
2009年4月25日送信
店内。小さなお子様は入れません。

営業中なのに撮影開始。
当HPの春夏ウェアイメージフォト、それは近くの文具屋さんをお借りしたもの。弊社店舗のある東急池上線長原駅から5つ目の久が原駅、その商店街にある。
周りはソバ屋、すし屋、メガネ屋、フトン屋とどこにでもある商店街だが、レンズをここだけに集中すると、実に洒落た雰囲気の写真が撮れる。
この文具屋さんでロケをするキッカケとなったのは、カミさんの誕生日にボールペンを買いに行ったこと。そして並びにあった万年筆がほしくなって、また買いに行ったこと。3度目に行ったときには、ここでウェアの写真が撮りたくなってしまい、店主にお願いしてロケを行った次第。
それにしても、万年筆で字を書くというのは中学生以来で嬉しいものである。それがキッタナい字であろうとも。。。

フォト:坂上カメラマン
[撮影のひとコマ]



けっしてモデル松下(マン島参戦男)の背が低いわけではなく(180cmくらい)、カメラマンのアングル希望である。フォト:三橋

興味のある方はアサヒヤさんへどうぞ >>




マン島参戦壮行会
2009年4月20日送信

走ってしゃべりすぎるジャーナリスト、松下ヨシナリ。マン島TTレース参戦の壮行会があると聞いてその会場、“銀座アメリカン”に向かった。JR山手線の新橋か有楽町で降りようとして地図を確認したら、なんと埼玉県浦和の“銀座アメリカン”だった。・・・まぎらわしい。
浦和のその会場には、地元有志、そして少ないけれど二輪誌諸氏が集まり「頑張れ、松下!」と盛り上げていた。
ほどなく一次会は終わり、二次会の“和浦酒場 弐”へと移動(この飲み屋は素晴らしい)。すでに30分ほどで、壮行会というより、40人もの単なる酔っ払い集団と化していた。いつのまにか「頑張るな、松下!」と。(※一般公道利用のマン島TTは危険なレースなのだ)
6月初旬、資金不足のまま参戦することにはなるが、それにしても松下ヨシナリには、いい仲間が大勢いるものである。

左はモトナビ河西編集長。この二人は、“もてぎ”モトGP翌日の4月27日、“サーキットカフェ”でもおおいに盛り上げてくれることだろう。まだ定員の空きはあるということなので、どうぞご参加ください!とのこと。
◆モトナビ・サーキットカフェはこちらへ >>
◆松下マン島参戦はこちらのページへ >>

私らのお気に入り、和浦酒場 弐





マン島参戦応援Tシャツ
2009年4月11日送信
走ってしゃべれるジャーナリスト松下ヨシナリが、6月上旬、イギリスのマン島TTレースに参戦することはすでにご案内済み。予算が足りないことも。そこでTシャツを販売して、皆様にご支援いただきたいことも。
そんなおりの4月10日、Tシャツのプリントデザインを提供していただいたデザイナー、荒川眞一郎氏が、自らも宣伝しようと(強要したかも)弊社にご来店。
アラカワ シンイチロウ氏(左)

Tシャツ(ステッカー付):¥4,800
レース活動はおカネが掛かるもので、それが海外レースとあればなおさらのこと。もちろん自腹は当然だが、それでも足りない。しかしど〜しても102年の歴史をもつマン島TTレースに出たい・・・という松下ヨシナリの夢。
こう言ってはナンだが、二輪業界では知名度ある松下でも、一般ライダーには知られていない。そんな松下に企業スポンサーが付くわけがなく大苦戦。
しかし幸せなヤツで、コツコツと周りの人間が支援している。アラカワさんのような超メジャーなデザイナーまでも。
それでも只今苦戦中。どうか皆様、Tシャツのご購入で、松下ヨシナリに支援の手を差し伸べていただければ幸いです。わがままな男の夢、ですが、、、。

マン島TTシャツ:詳しくはこちらのページへ >>


初めてお会いした荒川氏は、閉店まぎわにバイクでのご来店だった。「せっかくだからメシでも食いましょう」と、近所の店へ。メシ、といっても当然ながら米からできた液体なわけで、その後、深夜までメシを飲む。
荒川氏のDN-01、その夜の宿は弊社店舗、、、。 




サーキットで遊ぼう!
2009年4月4日送信
モトナビの河西編集長(写真左)からサーキットカフェのお誘いがきた。昨年は富士スピードウェイ・ショートコース、この春はツインリンクもてぎ(栃木県)のショートコース&本コースだと言う。
「今年は“もてぎ”の北ショートコースで、本コースを体験走行できるという“おまけ”もあり、各社輸入車メーカーの試乗、トライアルデモなどのイベント、A-STYLEさんに提供いただくオリジナルTシャツや協賛ブランドさんからのプレゼントなど考えると、充実した内容でしょう・・・」
昨年の富士は我が家親子4名で参加した。それはそれは楽しいイベントだった。どうです、皆さん、モトGPレース翌日のこのイベント、壮快ですよ〜。。。

[ 4月27日(月) ツインリンクもてぎ]
■MOTO NAVI サーキットカフェ:サーキットをギンギンに走ることが目的ではなく、そこで遊ぶ、と言ったほうが正しいかも。だから革ツナギがなくても走行OK。(とはいえ、革ツナギがあればギンギンに走ってしまうが)
■参加費2万円・・・これ、はっきり言って安い。インストラクターは豪華な顔ぶれ、コースで輸入車ニューモデル試乗ができて、本コースも走れて、昼飯付いて、おみやげ付きで、、、定額給付金はこれに使うのが今年のバイク乗りの基本。 
参加ご希望の方はこちらへどうぞ >>

昨年のサーキットカフェ(富士ショートコース)。ストレートをまったりと走っているのは(100km/h程度)、筆者のカミさんと娘である。
◆'08サーキットカフェの弊社流情報へ >>
◆ ツインリンクもてぎの弊社流情報へ >>

[ う〜ん、なんだかモトナビの宣伝みたいになったけど、楽しいイベントだから、まあいいかな。 で、、、筆者が今年も参加できるかどうかは微妙。四月下旬に青森・函館の桜巡りを予定してるのである。桜の満開がちょいと後にズレてくれれば、サーキットをひとっ走り、松下(HPマン島担当)と勝負してから(只今全敗中)北へ向かうのだが、そんなにうまくゆくかどうか。。。桜に聞かなきゃ分かりません。]





○○○製革ジャン、TVオンエア。。。
2009年3月29日送信・4月4日更新
3月某日、TV制作会社から?革で革ジャンを作ってくれないか、と依頼があった。冗談でしょう、そんな革で作るなんて、見たことも聞いたこともない。しかしその担当者は大真面目だった。
番組はテレビ東京“所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ”。なんとかカタチにはしてみたので、テレビ東京が映る方はどうぞご覧を。そうでない方は後日ご案内しましょう。放送日までは明かさないで、と言われてますので。


作ったのは、
世にも珍しい、
マグロ&サメの革ジャンです。
さて、
はたして実用化は・・・?




なんだか、ホッとしました・・・
2009年3月27日送信
3月27日の朝日新聞朝刊に嬉しい記事が載っていた。東京都が支援している三宅島復興バイクイベント、今年の秋で3回目の“チャレンジ三宅島”に初めて国産バイク4メーカー(ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ)が協賛するというのだ。
いままでは複雑な問題があり、外車バイクメーカーは協賛していたものの、国産メーカーはダンマリだった。私はどうも気分がすぐれなかったのである。
このニュースでいちばん気を良くしているのは、石原慎太郎都知事かもしれない。なんといっても先頭を切って盛り上げようとしていたのだから。
ちょっとひと安心の今日この頃です。

三宅島のイベントにはずいぶんと関わっている松下ヨシナリ(当HP“マン島挑戦記担当)と、石原都知事の革ジャンツーショット。
・・・あれっ? そ、その革ジャンはもしかして、、、。[2009年3月某日 都庁にて]




ブーツ、全力で製作中!
2009年3月19日送信
3月17日の早朝、リーガルコーポレーションの新潟の工場に新幹線で向かった。主力で走る“Maxとき”二階建車両、その1階席はなんと居心地が悪いことか、景色がまるで見えない。私の一番嫌いな新幹線車両である。・・・とまあそんなことはどうでもよいことで、目的はニューモデルのR-05/06ブーツの製作進行状況を見守ること。そして多くの職人さんたちの手により、どのようにして作られているかを写真に収めることである。
黒を中心とした“リーガル”ブランドの紳士靴の集団に、ひときわ目立つアイボリーホワイトの我がブーツが工場内を移動する。汚してはイカンと、職人さんたちはきっと神経を使っていたにちがいない。

17日現在で、まだ最終仕上げまでは至っていないが、19日には同工場から弊社に直送され、発売は20日到着直後の昼頃となるでしょう。待ちどおしいと思うのは、お客様よりも、その製作工程を朝から見守った私なのかもしれません。

ベテラン職人が手にするのはR-06(キャメル)。いい仕事してもらってます。

※R-05/06ブーツの3月生産数は、各サイズ2〜4足とほんのわずかです。ご希望の方はブーツのページ在庫表をご確認ください。




東京発九州行き、最後のブルートレイン。
2009年3月14日送信
3月13日18時過ぎの東京駅から、この日で終焉となる九州行き寝台特急“富士・はやぶさ”号が静かに、いやいや、3000人もの騒々しい見送りの中、発車した。その光景を各テレビ局は生中継したという。翌日の朝刊でも各誌が掲載。すごい人気である。
しかし、利用客が少ないから、人気が衰えたから廃止となったわけで、自称“鉄ちゃん”である私ではあるが、その寂しい姿を見送る気にはなれなかった。
まだ需要があり、単独編成で走っていた“富士”や“はやぶさ”、そして“さくら”や“みずほ”を乗って楽しんでいた頃を思い出す今日この頃である。

いっぽう、上記朝日新聞14日の朝刊の1面を飾る鉄道記事ではあるが、ペラペラとめくってゆくと大きくこんな記事も・・・“「撮り鉄」節度を”
マナーが問われているのだ。「撮り鉄」とは鉄道写真を撮る趣味の“鉄ちゃん”、私は“乗り鉄”といって乗るほうを中心とした鉄ちゃんだが、撮ることもしているので注意して読む。と、こんな文章が、「・・・走行時の写真を撮ろうと、沿線を車で追いかける」。車ではなくバイクだが、確かにしている。これからはほどほどにと反省。
・・・って、なんだか鉄道サイトみたいである。これからはバイクの話題も頑張ります。(「も」ではなく「を」ですね。。。)





山手線。
2009年3月10日送信
近頃新聞では鉄道関連の記事が目につく。というのはツーリング紀行“バイクと鉄道”でも書いた。3月7日の朝日新聞夕刊でも例にもれず掲載されていた。山手線の話である。
さて皆さんは山手線を「やまてせん」と呼びますか「やまのてせん」ですか?
私は「やまてせん」。1971年、中学の頃に当時の国鉄が「やまのてせん」を正式名称にしたが、それ以来でもずっと「やまてせん」を通している。したがって「やまてせん」と呼ぶのはオヤジ・オバサン以上の世代であろう。でも皆さんも「やまてせん」て呼んでないかな?
ちなみに山手線は品川から新宿経由の田端までが正式路線名称で、その他は山手線電車に乗っていても東北線、東海道線である。これ常識。。。




HP、送信遅れてますので、、、。
2009年3月2日送信
カタログやら二輪誌の原稿やら撮影やらなにやらで、当サイト担当ページがだいぶ遅れてます。このコラムだって、とても書いてるヒマなどないくらいに。だから桜の花びらでご勘弁を。
ところで、2月末の新聞で2011年春に全線開業する新大阪〜鹿児島間直通の新型新幹線車両の愛称が「さくら」と決定したそうだ。
そもそも「さくら」は、東京〜長崎間を走る今はなき寝台特急(ブルートレイン)だった。15年ほど前に乗っているが、いい列車だった。その「さくら」の名を、まさか譲るとは、、、残念だ。
「さくら」は、スピード優先の新幹線の愛称には似合わない、と疑問を感じるのは私だけであろうか。。。


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