2021年 秋と冬の夫婦坂



藍染め馬革財布も作ってみました。
2021年12月9日 送信


どちらも美しいニッポンの色彩です。

漆コードバン(馬革の希少部位)だけでなく、12月9日、藍染め馬革のコンパクトジップ財布(税込27,500円)も作りました。漆コードバン財布の販売品は少々ありますが、藍染めは今のところ受注生産品です。コンパクトジップ財布だけでなく、長財布や二つ折り財布も製作可能です。
2022年の財布は、我がニッポンが誇る伝統工芸色を。おカネが喜んで入ってくることでしょう・・・きっと、たぶん、まちがいなく。

※藍染め財布は作りたてで、サイトページはまだありません。
漆コードバンページへ >>




とりあえず発足しました。
2021年11月28日 送信

昨年からコロナで自由に旅もできず、イライラしてました。来春からはそうでないことを願うばかりです。そこで“夫婦坂旅倶楽部”なるものをつくりました。趣旨を簡単にお伝えすれば、皆さんが癒やされる旅をご案内することです。

いままでにプライベートでも取材でもいろんな旅をしてきました。温泉の知識もそこそこ得て、素晴らしい温泉宿に巡り会えました。温泉本でも掲載しましたが、その中でもとっておきの宿があります。そこは私だけでなく、皆さまといっしょに楽しもうと考えました。そしてあろうことか宿の主人に貸切り交渉し、すでに了承を得ている宿が何軒かあります。

2022年の春以降、皆さまごいっしょにいかがですか。
知らない者どうしが、ひとつの温泉宿に集まるわけですが、少なくとも弊社と皆様の関係はあるわけで、そうなれば皆さまそれぞれも少なからず関係者ということになります。共通の話題もあるでしょう。

そして倶楽部とは言いながら、会員制でも会費もありません。交通手段だって、バイクにクルマに鉄道にとなんでもありです。ペアスロープ製品を所有してるかしてないか、それも関係ありません。ま、しいてあげれば、マナーをお持ちでない方は遠慮していただきたいなあ・・・それだけでしょうか。
2022年の第一弾はどこ? ・・・年明けまで少々お待ちください。

あ、そうそう、それなりにカッコつけなければと、奇妙な夫婦坂旅倶楽部ワッペンや、このための限定受注生産ウェアも用意しました。気合い入れてますので、これもどうぞよろしくお願いいたします。





肩の温泉療養、信州へ
2021年11月15日 送信


遠く離れた富士山も顔を出す。標高2000mの高峰高原より。

整形外科に2ヶ月かよったものの、さらに肩の痛みが増し、ならば温泉に頼ろうと長野県小諸市の“高峰温泉”に行きました。(標高2000mとなればパンパンとなったポテチに大喜びの孫と)
ここの湯は源泉そのままの“ぬる湯”と“加熱湯”があり、それを交互に浸かれば血行が良くなると聞く。そして夕食前後に各1時間浸かる。・・・なんだか肩の調子が良いような。
毎晩痛みで睡眠がとれず、今夜は早く寝ようと思うも、宿の主人が「一杯やりましょう」と日本酒を。そもそも嫌いじゃないもので、楽しく0時過ぎまで酒盛り。温泉に酒の力も借りて、痛みで起きることなく朝8時まで爆睡でした。

温泉療養は1週間以上が効果的とされる。宿の主人が肩を痛めた時は、ぬる湯に毎日3時間浸かって3~4日後に治したそうだが、現在そんなに長いこと休めるはずもなく、たった1泊で治るとも思っていないのです。
でも「病は気から」も手伝って、翌朝は肩に痛みがなくなっていたのが不思議。さすがですねえ、この泉質。

“ぬる湯”と“加熱湯”のスカイブルーにごり湯の内湯。ところで孫とカミさんは高峰温泉自慢の野天風呂へ。この朝の気温はマイナス2℃、元気だ。

泉質:
含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉[硫化水素型]



翌日は立寄り入浴で“天狗温泉 浅間山荘”へ。高峰温泉からクルマで20分少々下る、標高1400mの山の中腹にある。
「こんちわ~」と宿に入ると、「あらやだぁ~もう」と女将さん。「いらっしゃいませ~」ではなく、「あらやだ・・・」なのは突然訪問したから。
あいにく宿の主人は山に入って留守でしたが、その天狗のオヤジより綺麗な女将さんにお相手してもらうほうが得というもの。(すまん、オヤジ殿)


標高差はあるものの、同じような山の地域。しかし高峰温泉とは泉質も湯の色もまるっきり違う。ここは見事なオレンジ色の湯。孫に「オレンジ色だけどオレンジジュースじゃないから飲むなよ!」と言って男湯と女湯に分かれる。

肩をさすりながら湯に浸かっていると、先客のおジイちゃんに声を掛けられる。
「肩が痛てえのかい? わしは10年前に肩壊して、市内の病院かよったけど、ちっとも治らんでな。そんでこの湯に毎日来るようにしてな、ほうしたら4日で治っちまっただよ、ホッホ~」
なるほど、鉄分たっぷりのこの湯も肩によろしいようですな。


写真に色加工はしてません。ほんとオレンジ色ですよ。
泉質:単純鉄冷鉱泉 ・・・ちっとも単純にはみえないんだが。


さて、帰宅して肩がどうなったかといえば、無理に動かさない限り、痛みは治まった。そして熟睡できた。・・・しかし3日後には、以前ほどではないが痛みは残っている。
たったの1泊2日で完治するわけないが、せめて3日間でも温泉療養すれば、治るような気がします。いや、高峰温泉の主人も天狗の湯におられたおジイちゃんの話もほんとうだろう。3日間の休み、なんとかとりたいものです。

 ランプの宿 高峰温泉 公式サイト >>
 天狗温泉 浅間山荘 公式サイト >>

・・・週末からは京都伏見店の営業日。まずは頑張らねば。。。




特別なワッペン
2021年11月12日 送信


これまでにさまざまなワッペンを作りました。これらはほんの一部ですが、その中央には今までとまったく違う趣向の新たなワッペンがあります。
夫婦坂旅倶楽部・・・これで何か楽しいことを考えております。今後、少しずつですがご案内します。どうぞご期待ください。




漆塗りバッグ
2021年11月7日 送信


人気のBY-2L、そのフラップを初めての試みで牛革漆塗りにしてみました。これは石川県の漆器店“喜八工房”主人と筆者の遊び心。とはいえ、このアンティークな仕上がりは魅力的ですねえ。
夫婦坂工房は、さまざまな革素材であなただけのオリジナル小物も作ります。たとえばフラップだけ「鹿革」「馬革」や「印伝」、「漆コードバン(やや高額?)」や「クロコダイル(ほんと高額)。日本で世界で一つだけの楽しいもの作り、自己満足でもいいじゃないですかぁ。どうぞご参加ください。




京都伏見店、そして本店も。
2021年11月6日 送信

毎月数日しか営業できない京都伏見店では、その営業日にさまざまな「特別展」をおこなってます。では本店は?・・・結論から申し上げて、追っかけおこないます。

でもなぜ京都伏見店を先行するのかは、もうご存知の方が多くおられますが、コロナの影響も大きく、今年の春に京都伏見店は閉店する決断をしました。ところが周りから反対を受け撤回し、本年7月から不定期営業で再開しました。
しかしあくまで暫定的な営業です。そこで、なんとしてもお客様にご来店いただけ、維持できるよう企画したのが「特別展」です。ペアスロープの技術、そして取引先さんの巧みなワザを皆様に披露したいこともありまして。
(うれしいことに、京都伏見店の営業日にはたいへん多くのお客様がご来店されます。夕方にはヘロヘロですが、おかげさまで焼酎割りが美味いです)


[京都伏見店の特別展:11月] ・・・リンクページはこちら >>

しかしまったく同じ内容を本店でもできるかは問題があります。本店の売り場面積は、京都伏見店の3分の1程度しかありません。(京都伏見店にはなおかつ10名様がゆったり座れる珈琲室や、なんなら明治期の「蔵」もあります) 
本店で、京都伏見店のように各職人さんの自慢の材料や道具を広げるのは限界があるのです。

・・・でもしかし。京都伏見店になくて、本店にあるもの、、、それは「もの作りの材料」があり、店舗上階には職人がおります。極端に申せば、日にちを設定しなくても、特別展はほぼ常時できることです。
たとえば“革製品メンテナンス”の場合。パサパサぎみのお客様の革ジャンやブーツを見つければ、「こらりゃヤバイ、ちょっと3分ばかり時間をください!」と、筆者が保革メンテをしてさしあげたお客様も多くおられますね。

とはいえ広くはない店舗を工夫して、「本店ならではの・・・特別展」。今後はおこないますので、ぜひお越しください。また、遠方でご来店できないお客様にも、ご利用可能なサイトを作りたいと考えております。

本店特別展“サイフ作りましょ” は、11月27日~12月?日の予定です。




オートバイ誌の革ジャン特集・・・よくぞここまで。
2021年10月31日 送信


オートバイ12月号の革ジャン特集で弊社が掲載されました。二輪誌で弊社製品が掲載されるのは珍しいことではないのですが、革ジャン特集はめったにないことで、しかもこれがまたしっかりと作り込んだ内容。各社の取材も含め、手間が掛かったろうなあ、と感服しました。

取材時に30数年前からお付き合いのある担当の編集さんいわく、「なんだか近ごろ、革ジャンがブレイクするような匂いがするんですよね・・・」。
そういえば10月に入ってからというもの、本店では毎日革ジャンのご注文がある。また京都伏見店では、月に数日の不定期営業のせいもあるけれど、営業日には必ず1日複数のご注文があります。10年以上前と比較すれば、まだまだ低い数字だけど、たしかに動き出したかな、という実感が湧いてきました。編集さんの鼻、まんざらでもないようですね。

少しでも革ジャンに興味がある方は、オートバイ12月号の別冊付録「これからも 革ジャン」をご覧下さい。カドヤさん、クシタニさん、ヒョウドウさん、マックスフリッツさん等の二輪業界だけでなく、ショットさんやルイスレザーズさん等も詳しく掲載されてます。それぞれ個性あるすごい顔ぶれですね。比較検討には持って来いの特集です。もちろん小さな工房ペアスロープもどうぞお忘れなく。


「俺を撮るなんて聞いてねえよ、床屋さんに行っとけばよかったな」・・・とすでに遅しの筆者。そして他のメーカーさんより遠慮なくユルーく書かれているようだけど、まあ古いお付き合いの編集さんだからこうなるんでしょうねえ。とはいえ、久々に気合いの入った革ジャン特集を見ました。




ハンガーに感謝。
2021年10月21日 送信


10月は本店(写真)と京都伏見店で、筆者の使い込んだ革ジャンを自慢げに展示しております。いや、自慢ですね。毎年1回、保革メンテナンスをしてますので、20年物も30年物も魅力的ないい状態ですから。
でもこれは高品質な革素材や確かな縫製、そして保革メンテナンス・・・決してそれだけではないのですよ。影の功労者「ハンガー」の存在も大きいのです。

粗末なハンガーなら繊維ジャケットであろうと革ジャンであろうと、数ヶ月で型くずれが始まります。10年で、みじめなカタチになるでしょう。だから短期間であろうと弊社店舗では多少のコストがかかっても創業時から現在のプラハンガーおよびブナハンガーを使ってます(マイナーチェンジはされてます)。
 ・・・ハンガーって、とても大事な道具なのです。


左は革ジャンお買い上げの方に差し上げているもの。右は店舗用。(共に非売品)




短い秋を愉しみましょう。
2021年10月16日 送信


10月10日頃は気温30℃の日が続き、本店そして京都伏見店のお客様はメッシュウエアにメッシュグローブとサマースタイルでのご来店でした。しかし数日で気温は急降下。あわてて防寒用品を引っ張り出した方も少なくないことでしょう。紅葉もしかり、急いで色づき始めているようです。
近年、秋が短くなってますね。「実りの秋」「食欲の秋」そして「目を愉しませる秋」、短期間ながらもそんな素晴らしい季節に出かけなければ、1年分の人生を損するような気がします。・・・おおげさ? いえいえ、夏は暑いし、冬は寒いし、春はキレイだけど花粉が、、、。やはり秋がいちばん愉しめますねえ。
ぜひお出かけください。

身も心もあたたか~くする・・・ 防寒アイテムページへ >>




あたたか~い製品がラインナップ開始です。
2021年10月7日 送信

寒い季節がそろりそろりとやってきます。山道ではすでに気温15℃を下回っている地域もありますね。
15℃程度で街中を歩く分には防寒アイテムは必要ないでしょうが、バイクで走り続けると、じわじわとカラダが冷えてきます。これから山道が10℃まで下がるのも時間の問題でしょうね。
ガタガタ震えて走るより、紅葉時季をあったか~く愉しみましょう。コロナ禍もひと息ついているのですから気持ち良~く。。。




身も心もあたたか~くする・・・ 防寒アイテムページへ >>




古い革ジャン、元気です。
2021年10月1日 送信

京都伏見店での「革ジャンの経年美化」と名付けた、使い続けた古い革ジャンの展示の為に、筆者の革ジャンを家から引っ張り出しました。


まずは25年と少々愛用している2種のツーリングタイプ。ヤレたりヨレたりの感じや、革が擦れて使い込んだ感をお見せしたいのですが、それがあまり見られないのです。原因は年に一度程度だけど、しっかりと保革メンテナンスをしていること、そしてやはりハンガーでしょうね。

肩の部分の肉厚あるハンガーで革ジャンを掛けておけば、長期間でも革ジャンは整ってます。針金みたいなのや、棒のようなプラスチックハンガーは、革ジャン全体の重量が肩にかかって変形しますよ。これは繊維ジャケットも同様です。




あなただけのオリジナルグローブ、いかがですか。
2021年9月24日 送信


9月25日より、グローブのオーダーメイドを始めます。カラーセレクトオーダーで個性的なグローブを、指先のサイズオーダーでより操作性の良いグローブに、、、働き者の手にちょっとした贅沢、悪くはないでしょう。



[サイズオーダー]

限界はありますが小さな手・大きな手・長い指・短い指・・・既製サイズで合わない方にワンオフ製作致します。
価格:基本既製品グローブの税込¥5,500増しより
価格:各グローブのワンオフ3Lサイズは税込¥9,900増し



カラーオーダーで、あなたの個性を主張 ]

●手先のカラーを変えれば、気分も大きく変わります。
[牛革] ブラック・ブラウン・キャメル・アイボリー・ワイン
[鹿革] ブラック・ブラウン・キャメル・アイボリー・ワイン・オレンジ・ライトグレー・ダークブルー
[馬革](パッド用) ブラック・ブラウン・ダークブルー・ワイン
・・・以上の色を組み合わせて、あなただけの魅力的なグローブを。

価格:基本既製品グローブの税込¥5,500~9,900増し
(サイズオーダーとの併用の場合、上記価格は半額で計算いたします)

● 糸の色も選べます
たとえば、ブラックの革に真っ赤なステッチ・・・情熱的。アイボリー革にブルーのステッチ・・・爽やか。糸の色で、ずいぶんと雰囲気が変わるものです。
価格:基本既製品グローブの税込¥5,500増し ※カラーやサイズオーダーの場合は糸色変更料金は不要。

● こんなスペシャルなオーダーメイドも
鹿屋島ショートに希少で高価なクロコダイルをさりげなくワンポイント縫製。今回初めてブルーとワインカラーのクロコダイルを追加します。本体鹿革カラーも同系色にしてみてはいかがでしょうか。
価格:鹿屋島クロコブラック(税込¥20,900)の税込¥5,500増し。本体鹿革カラー変更やステッチ変更も料金は変わりませんので、お得かも。
※クロコダイル部分は、細かなウロコ模様が美しい両足付け根部分を使います。


オーダーメイドは、既製品製作が忙しくなると中断します。(10月はおこなえる予定です) どうぞご来店ください。
※通販はオーダーメイドの特性上、できませんことをご了承ください。。




“かがやく秋”・・・Ref 新登場!
2021年9月16日 送信


昼も夜も通常時は質感あるブラック。しかし太陽が沈む夕方以降、ヘッドライト等を照射されると変化します。
輝くだけなら単なる珍しいグッズに過ぎませんが、目的は万一のアクシデント回避。相手に存在を知らせます。

これはライディングだけのものではありません。バッグをつけてのワンちゃんとの暗闇散歩。自転車のライトにも反応しますので、ワンちゃん共々安全をサポートします。特にBB-WB-Ref (ボディバッグ兼、大き目なウエストバッグ)は湾曲しており、多方向からの光を反射させます。

ペアスロープは、古くからの伝統工芸の魅力をお伝えしてますが、最新の化学素材にも興味を持っております。温故知新……古きをたずねて新しきを知る、みたいな感じでしょうか。。。




“かがやく秋”・・・サイト更新しました
2021年9月9日 送信

コロナ禍はやや落ち着いてきたようですが、まだ油断ができません。そんな中、サイトを更新しました。
縄文時代から使われていたとされる伝統工芸“うるし”から、色鮮やかなスタジアムジャケット、そして最新の化学素材“Ref(レフ)”までご案内。
なんだか時代が広く飛んでるようですが、「輝く」ことは共通してます。この秋から、明るく楽しく過ごしましょう・・・これがテーマです。どうぞじっくりとご覧下さい。



そういえば、東京から石川県金沢に向かう「かがやき」という北陸新幹線があります。これは、まったく無関係ではなく、「うるしコードバン」は石川県の職人が塗り仕上げているもので、どちらも輝いてます。





革ジャンのモデルさん、俳優の「卵」ではありますが・・・
2021年9月3日 送信


今年の革ジャンモデルは岩瀬皓旭(コウキ)君。俳優の卵、卵、と書いてきましたが、なんだか殻を破りそうな気配も見えてきました。
9月6日(月)より、NHK総合のドラマ『古見さんはコミュ症です』が始まるそうで、その作品に参加します。とはいえエキストラ参加なので、まともに映るかどうかも、セリフがあるのかも分かりません。まあ、7週連続参加なのでどこかに出てくるのでしょう。主役のクラスメイト役のコウキ君探しでもしてみようかと。皆様さまもよろしければご覧下さい。

NHK総合 『古見さんはコミュ症です』 https://www.nhk.jp/p/ts/EYMZ6JJWVM/
9月6日(月)から7週:PM 10時45分



それにしても甘いマスクしてますねえ。英語もドイツ語も話せるバイク乗り、今後の活躍に期待です。
岩瀬皓旭(コウキ)・・・この名前を憶えていただければ幸いです。もちろん彼の着るペアスロープ革ジャンも。。。
岩瀬皓旭オフィシャルサイト >>




近年のカタログ回想。
2021年9月1日 送信

1983年創業以来、毎年カタログを作り続けてます。古いカタログも面白いのですが、2012年以前はデジタルデータがないので近年のをちょっとご紹介しましょう。

左から、多聞恵美(たもんめぐみ:モンちゃん)さん、2歳10ヵ月の孫、るるさん。

左から、清水湯の川越太郎さん、生地屋の染谷さん、弊社職人の牧野。

ざっと見れば、モデルさんが女性と男性に分かれてます。やはり女性の方が華やかですねえ、、、私の孫は別として。
とはいえ、レディース用品が少ないですから、オッサン、いやいや男性モデルさんのほうが多くなります。そして皆さん、プロのモデルさんではないのが特徴です。(モンちゃんはモデルさんに近い職業)(るるさんは歯科医師を目指す大学院生)
男性モデルの中で、特に存在感をあらわしているのが東京都品川区にある武蔵小山温泉「清水湯」の主人、川越さん。カッコいい男なんですよ、これがまた。二つの源泉を持つ銭湯、480円でたっぷり癒やされるので、機会があればぜひ足を運んでください。

2019年秋冬カタログも凝りに凝ってました。モデルさんは清水湯の川越さん。そしてロケ地は群馬県の法師温泉長寿館さん。この風情ある温泉宿に全面的に協力をいただいて作り上げたカタログです。しかも宿の主人も真剣を持ってご登場いただくという凝りよう。まあ、カタログ作りを愉しんでいるようにも見られてしまいましたが、、、。

この宿はお薦めです。身も心も癒やされますよ。あっ、混浴もあります。でも女性は専用時間(宿泊者のみ)があるのでご安心を。
法師温泉長寿館HP >>

・・・ということで、次の秋冬最新カタログは9月7日前後に出来上がる予定です。9月10日頃には当サイト(メニューページ)でPDF送信もしますので、少々お待ちください。




おっとぉ、、、そういえば9月1日発売のモータサイクリスト誌に「るる」さんの姿が掲載されてます。あいかわらずキレイですね、なやましいですね。また温泉に行きましょうね。※二人で行ったわけではない。(二人で行けるわけね~だろ、と思われているにちがいない) ※ちなみに、るるさんの根性といさぎよさは並ではなく、尊敬に値します。
それともうひとつ。このページのライターさんは、弊社超近所の二輪ジャーナリストおよびピアニストの川崎由美子さん・・・そしてその息子さんが弊社最新カタログのモデルさんです。なんだかぐる~っとつながってます。







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