2023年-後期の夫婦坂



機会がありましたら、ぜひ京都伏見店に、、、
2023年12月13日 送信


不定期営業の京都伏見店に毎月行ってます。時には10日間滞在し、その間の火曜水曜の休みを利用して京都周辺を楽しんでもおります。
京都市内の観光地、たとえば嵐山や清水寺や金閣寺などは、コロナ禍を過ぎてドバーっと観光客が多すぎ、今や向かうことはありません。疲れちゃいますからね。そんなメジャーなところを避けて、静かで癒やされそうな場を求めております。
けっこういいところありますよ。少しですが以下ご案内いたします。もし京都方面に行く機会がありましたらどうぞ。お薦めです。おっと、京都伏見店も忘れずにお立ち寄りください。

※2012年の京都伏見店創業から数年はバイクで走り回ってましたが、現在は不定期営業で荷物持参のためクルマで巡っております。






[伊根]
最初は京都府北部、日本海側にある「伊根の舟屋群」。ひと昔前までは穴場でしたが今は立派な観光地。外国人観光客も多く訪れ、土日祝日はちょっと避けた方がいいかもです。
ここの手前には有名な日本三景「天橋立(あまのはしだて)」がありますが、そこをパスすれば、京都伏見店から2時間といった距離です。(2023年12月5日訪問)




舟屋群を眺めるカミさん。背には試作使用テスト中の3ウェイバッグ・・・2024年春、自信をもって発売。






次は京都市の南西方向、西山三山へ、、、(三つの寺巡り)

[柳谷観音 楊谷寺
(やなぎだにかんのん ようこくじ)
翌日の12月6日は、京都伏見店からクルマで西へ20分少々の、山に中の寺院。恥ずかしながら、ここはまったく知らなかったわけで、同行した我が次女の薦めで向かったわけです。
最寄り駅は阪急電車の西山天王山駅からほとんど登り坂の徒歩1時間で、定期バスはなく、クルマかバイク(または自転車)が主な交通機関。なので観光客は少ないのです。





12月6日でも鮮やかな紅葉。



こんなおもてなしが嬉しいです。映えます。



美しい・・・



心が洗われるようです・・・

結論から申し上げましょう。

……ここ、静かです。癒やされます。ほんとによいです。

楊谷寺は眼病祈願の寺として古くから信仰されてきたとされ、私自身、最近、目が弱ってきたので、心と共に癒やされたような気がします。アジサイの時季にもまた来てみたいものです。

無料駐輪場があるのもいいですねえ。





[光明寺 (こうみょうじ)
紅葉と言えば光明寺は外せないでしょう。その美しさは最高ランクとも言えます。1週間前に訪れていたら、さぞ綺麗だったでしょう。今回は紅葉のピークが過ぎた頃なので人はまばら。とはいえ最初の楊谷寺の10倍くらいは多いかな。

……光明寺の紅葉には、まちがいなく癒やされます。

ここはほぼ駐車場がなく、JR長岡京駅や阪急の長岡天神駅からのバス利用が便利。
なお2009年に訪れた紅葉旅をよろしければ覗いてください・・・
http://www.pair-slope.co.jp/0-2011-tourrinng/12-K-Kouyo/P-1.htm






[善峯寺 (よしみねでら)
西山三山の最後に訪問。ここも最初の楊谷寺と同じく次女の薦めです。
光明寺から5キロくらい、山道をぐんぐん登った山の斜面にあります(JR日向町駅や阪急の東日向駅からバスもあり)。100台ほどは入るかな、といった少々近代的な駐車場には我が車を含めて10台ほどと、やはり空いているのでひと安心。
大きく立派な山門をくぐって境内。山の斜面に建っている寺なので各見どころへは階段や登り坂で向かう。足腰がしっかりしているうちにどうぞ。。。








まだあんな上まであるのかぁ……






ピークは過ぎたが紅葉でも綺麗。



境内の頂上あたり・・・こんなに高いところだったんだぁ。京都の盆地一望、京都タワーも見える。

善峯寺は腰痛にご利益があるそうです。そのせいか足腰が元気になりました。
紅葉した木に目をうばわれていると、その近くには葉のない木々があります。それらは桜で、4月上旬からの満開時にもぜひ訪れたいものです。

・・・この静かな寺にもたっぷりと癒やされました。ほんとにお薦めです。


ここから30分弱で京都伏見店に戻りました。
今回の「伊根」および「西山三山の寺」、いかがでしたか。各寺には拝観料だけでなく、あれほど目を楽しませ、心を癒していただけるのだから、ご利益のお賽銭というだけでなく、感謝の意を込めて小銭をたっぷり用意して伺いましょう。私の(ペアスロープ製)小銭入れはスッカラカンになりましたが、身も心もスッキリしました。

なお、この旅は一眼カメラ持参で約400カットも写真を撮っており、上記写真はほんの一部です。実際にこの目で見るのがいちばんですが、なかなか京都まで足を運べない方のために、いずれ「夫婦坂二輪旅」ページでもっと詳しくご案内することにしましょう。番外編として「四輪旅」でもいいじゃないですかねえ。。。



夕方ライトアップした京都伏見店の中庭・・・ここも風情あり。




あらかじめ、たいへん恐縮なお知らせです。
2023年11月20日 送信


昨年に続いて材料費の高騰が止まりません。今年はさらに人件費も・・・。

弊社は値上げしていない製品も少なからずありますが、やはり我慢にも限界があり2024年の春までに価格改定せねばならない製品があります。その代表的な製品が、岡山県のデニムの聖地「児島」製の145sストレッチジーンズです。
現在税別18,000円ですが、4,000円ほど来春に値上がりします。約22%のアップ、これをいきなりしてしまうのは申し訳ないので、あらかじめご案内さしあげました。

22%もアップする製品は145sストレッチジーンズだけで、その他は5~10%です。
とはいえそもそも高額な革ジャンの場合、10%以内といっても1万円前後は上がってしまう場合もあるので、これも申し訳ないと思っております。

革ジャンやストレッチジーンズが気になっている皆さま、春を待たずにどうぞお早めにお求めいただければ幸いです。
・・・たいへん恐縮なご案内でした。




夫婦坂通信、少しだけワイドにしてみました。
2023年11月20日 送信


大きな写真のほうが、リアルですね。
コードバン革の繊維質が透き通って見え、漆塗りの質感までよ~くわかります。






されどキーホルダー。
2023年11月16日 送信


これはペアスロープのド定番商品、キーホルダーで、創業の翌年、1984年から自社工房にて作り続けてます。
当時の価格は900円。そして39年経った現在は1000円(税別)。材料費や人件費がおよそ2倍、金具は3倍にもなってますが、100円しか値上げしてません。どう計算しても妙なことですが、これには理由があります。
このキーホルダーは弊社職人の縫製(腕)を確認していただくことと、革ジャンやバッグの色見本といった広告塔なのです。とはいえ長年あまり変わらぬ価格は「意地」、これがいちばんの理由かも、ですね。

さて、本店と京都伏見店を行ったり来たりして気づいたことがあります。キーホルダーの色の人気度ですが、本店にご来店のお客様は「渋い色」、京都伏見店は赤やオレンジなどの「明るい」色が好まれます。イエローがダントツで関西のお客様が多いのは、阪神タイガースカラーですかねえ。まあライムグリーンはどちらの店も同じくカワサキ乗り御用達ですが。

ところで余計な事と思いつつも私好みの他のキーホルダーを申し上げれば、ひとつには「漆塗りコードバン」、美しいし耐久性がりますからねえ。そして「トンボ印伝」です。(印伝:鹿革に漆塗り模様を施す伝統技法)


なんたってトンボは後戻りせず、前にしか飛ばない、いさぎよい昆虫」、その前向き精神が好きです。まあ人は、時には後ろを振り返ることも必要でしょうが、やはり前進しないことには成長しませんから。
なお、印伝キーホルダーには「小桜」もあります。それは女性用だと思われましょうが、けっしてそうではありません。桜は「散り際がいい!」男の花でもあります。「おうおうっ、この桜吹雪が目に入らねえかぁ!」・・・時代劇、遠山の金さんも桜がお気に入りのようでした。

されどキーホルダー、、、奥深いものです。




お客様ご愛用の革ジャン姿、撮らせていただいてます。
・・・11月10~12日は再び本店です。
2023年11月6日 送信


「あなたが愛用しているペアスロープ革ジャン、撮らせてください!」企画、東京の本店に続いて京都伏見店でも先日おこないました。どちらも弊社革ジャンご愛用のお客様ですが、関東圏と関西圏では少しばかり勝手が違います。
それは、、、

その1. 撮影ご希望人数が、本店より京都伏見店のほうが倍以上多いです。
本店は創業40年、京都伏見店は11年と、圧倒的に本店のお客様のほうが多いはずなのですが逆転してます。これがなぜだかわからんのです。
その2. 関西圏のお客様のほうが「ノリ」が……
私は先祖代々東京人なのでなんとなくわかるのですが、関東圏のほうが「シャイ」ですね。恥ずかしがりや、とも言えましょうが気質なのでしょうか。撮影中に「笑顔、お願いしま~す」とシャッターを押すのですが、関西圏、特に大阪のお客様は、そんなこと言わなくてもニッコニコで撮らせてくれます。まあ久しぶりに阪神タイガースが優勝したので気分がいいのかな、と思ってますけど。(たいして関係ないようですが)

オリジナル写真ではありません。バリバリに加工してます:京都伏見店にて

11月の10~12日は再び本店での撮影です。
どうかお願いします。私としては多くのお客様の革ジャン姿を撮らせていただきたいのです。そして20年、30年、それ以上ご愛用頂いている革ジャンなら、「風格」、いや「革ジャン風情」とでも言いましょうか、その経年変化を見るだけでも楽しいです。
いかがでしょうか。新品同様も今後の記念にもなりますよ。撮らせていただいた写真データは差し上げます。許可をいただければカタログ掲載も。

そしてまた、革ジャンを確認して必要なら保革メンテも無料にていたします。
「あーーー、この状態はマズイですよお客さん! 年に一度で十分ですが、保革オイルをぬってあげてくださ~い」、、、なんてことも少なからず。
その前にぬって差し上げますので。。。





お客様ご愛用の革ジャン姿、撮らせてください・・・本店
2023年10月27日 送信


新品同様でも、愛用年数の長~い革ジャンでも、その姿を撮らせていただきたい、という企画です。
10年前も撮らせていただきましたが、その時は革ジャンだけの撮影。今回は革ジャンを着たお客様の姿を、カタログ撮影同様のカメラ機材で撮影させていただきたいのです。その時のお客様もよろしければどうぞ。さぞかしレトロ感たっぷりではないかと思います。新品革ジャンは、これからの経年美化の出発点として記念にいかがでしょうか。
・・・ぜひご来店ください。

あっ、そうそう、、、革ジャンの点検と軽くメンテナンスもいたします。(無料)





柿とバイクと革ジャンと、、、
2023年10月19日 送信


9月までの猛暑続きが一変して、やっと涼しくなりました。これからが革ジャンシーズンですね。筆者は5月中旬まで愛用します。
「革ジャン談議」もどうぞ >>




末長く笑顔でご愛用ください・・・
2023年10月1日 送信


今年の秋冬カタログでは、お客様の革ジャン姿を掲載させていただきました。
作りたての新品であっても、長年愛用しているものであっても、革ジャンを着ると心が豊かになるようで、皆さま笑顔。なんだかシャッターを切っている筆者も嬉しくなりました。まことにご協力ありがとうございました。
11月か12月にも来春カタログ用に「お客様の革ジャン姿、撮らせてください」企画を本店と京都伏見店でまた試みる予定です。新品はもちろんのこと、20年、30年(40年?)とご愛用されているお客様の革ジャン姿を、ぜひ撮らせてください。どうぞよろしくお願いいたします。
楽しい革ジャン情報:「革ジャン談議」はこちら >>




守る!
2023年9月28日 送信


「護る」という漢字のほうが正しいのか、いまだに分からないのですが、それはさておき、近年、胸部プロテクターを装着されるライダーさんが多くなりました。
弊社繊維ジャケットには、HYOD社製プロテクター装着用のマジックテープを標準装備しているモデルがありますが、写真の筆者の20年以上前の革ジャンのように、あとから加工することもできます。(※加工できないジャケットも少しあります)
安全第一、ご希望でしたらどうぞご依頼ください。
 協力:HYODさんとこの胸部プロテクター
詳しくはこちらへどうぞ >>




来年の「夫婦坂旅倶楽部」。
2023年9月20日 送信


この秋のカタログ(およびカタログPDF)で、2024年の夫婦坂旅倶楽部の開催温泉をチラリと掲載しました。場所は岐阜県、としか書いてないのですが、すでに温泉宿はバレているようで、複数の方々からお問い合わせをいただいてます。
でもしかし、、、詳細が決まっているわけではありませんので、2024年の正月送信のサイトでご案内いたします。少々お待ちください。
今年に開催した法師温泉長寿館さんより少ない募集人数です。諸事情により先着順というわけにはゆきませんが、先着は優先順位が高くなりますので、興味がある方は正月速攻でお申し込みください。
・・・それにしても、いい温泉宿なんです。。。




ニッポンの伝統工芸を代表するような・・・漆と藍。
2023年9月14日 送信


不思議なことに、9月に入った途端、漆(うるし)コードバン藍(あい)染め馬革のサイフのご購入お客様が多く、在庫(上記コンパクトジップ財布を含め)が尽きて、現在受注生産になりました。そもそも月に5個程度しか作れないので集中するとこうなるのですが、しかなぜなんでしょうか、突然に。(※どちらも価格が上がるのは来年からなのですが)

まあ考えても仕方がないので今月も作りますが、困ったことがひとつ。
コードバン(馬革)に漆を塗っている石川県がまだまだ暑く、職人さんの工房が高温になると漆がうまく塗れないのです。(逆に寒い冬も作業は向かない)
9月中旬だというのに、なんですかねえ、この暑さ。
・・・暑いとはいえ防寒製品のご注文が多いのも不思議ですが。
(いや、これは不思議ではなく、毎年寒くなる頃には完売してしまうので、それをご存知のお客様が早めにご購入されているのでしょう、、、いやいや、40周年最終プレゼントの影響かもしれません)

コードバンの革繊維質が透明度ある漆から伝わる。石川県山中漆。

これぞジャパン ブルー:藍。染色は四国徳島県にて。


・・・どちらも「美しい日本の色」です。
より詳しくは こちらへ >>




エッセイ 妄想の旅・・・漫画で計画中。
2023年9月10日 送信

カタログPDFより

バイクで巡る“武将と温泉”の妄想エッセイを書いてみました。
その内容を簡略すれば、主人公の女性“恵(めぐみ)”が両親との3人で武将が関わる温泉に向かい、そこで武将に出会う、、、といった妄想旅。
文章にするとなんだか文字ばかりで、これを読んでいただける方などほとんどおられないはずです。なのでページ最後の後書きには、「なおこのストーリーは、漫画温泉本として出版計画中」と記載しました。原作は私、漫画なら読みやすいと考えたわけです。


武田信玄、上杉謙信、伊達政宗、真田幸村、明智光秀、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などなど、有名な武将たちが次々に登場します。彼らは何かしら温泉に関わっていた。そのワケは? ・・・主人公の綺麗な“恵”がいずれ解き明かします。

漫画とはいえ、しっかりとした温泉情報や武将の歴史背景を基にした読みものであり、それを私だけの知識ではとてもとても原作は書けません。そこで監修をお願いしているのが、温泉と歴史の日本を代表する評論・研究家の先生。昔からの文献書物を参考にした原作が先生のおかげで書けるわけです。引き受けていただき大感謝、もうほんとに頼もしい限りです。
とかなんとか言っても準備期間が長く、順調にうまく進んだ場合でも開始は来年になるでしょう。


……嗚呼、原作を書くために、また温泉巡りの取材が始まる。武将が関わった、どこの温泉に行こうか、、、な~んて。でも、「あんた、いったい何屋だ?」と言われないように、本業ペアスロープはしっかりやります。

漫画を楽しみながら同時に武将を知って歴史の勉強にもなる“武将温泉紀行”。まだ先の公開予定ですが、どうぞご期待ください。





2023年 秋バージョンに更新しました。
2023年9月7日 送信

どうのこうのと申し上げるよりも、どうぞ隅々までサイトをご覧いただければ幸いでございます。
40周年最終の「プレゼント」もお見逃しなく。(数量限定です)

詳細はこちらへ >>




暑い日がまだまだ続きそうです
2023年8月28日 送信

美しいカラーリングのギンヤンマ
以下写真も全て本店近所の池にて:筆者 撮

8月末になるというのに、暑さはゆるんでくれません。9月に入ってもきっと30℃を超える日々が続くのではないでしょうか。いい加減にしてほしいものです。

それにしても涼しそうに飛んでますねえ、トンボは・・・。


気持ちよさそうに?飛んでいるのはオニヤンマではなく、オオヤマトンボ、、、たぶん。


筆者がトンボ好きになったのは、小学生低学年の頃だと思います。
東京都大田区の池上という町に生まれ、近所に池上本門寺という樹木の多い丘があり(幕末に西郷隆盛と勝海舟が談議し江戸の無血開城を決めたところ)、池もあります。まあ、夏休みは昆虫捕りの遊び場のようなところで、セミやチョウならつくだ煮にするほど(したことないが)捕らえることができました。だがしかし、トンボのなかでもオニヤンマとギンヤンマは小さな少年のアミに入ることはなく、飛んでいる美しい姿をただ見ているだけ、、、捕まえたらヒーローですよ。
あれから何十年経っても、オニヤンマとギンヤンマ、そして赤トンボもまじえて「カッコいいなあ……」と思う気持ちは今も変わりません。


シオカラトンボ。こいつはすばしっこい。




異常なくらいの暑さが続いても、8月下旬ともなれば赤トンボを目にします。シンプルですがキレイですね。なぜカラダを赤くしなければならないのか、まったく意味は分かりませんけどね。


さて、弊社ペアスロープは9月7日に秋のサイトに衣替えします。まだまだ暑い日々でしょうが、気分だけでも秋の気配を感じでいただきたいと思います。





ペアスロープの赤トンボ・・・いろいろと作りました。(現在、販売製品もあり)


トンボは
「後戻りせず、前にしか進まない、いさぎよさ」 がいいですねえ……。




漫画家さんを探しております。
2023年8月12日 送信


八重洲出版さんより発行してもらった私の温泉本2冊は、おかげさまでどちらも完売しました。そして現在第3弾を計画してます。
・・・そのタイトルは ”武将温泉紀行(仮)”。
戦国時代の武将達は温泉との関わりが深く、武田信玄、上杉謙信、真田幸村、伊達政宗、豊臣秀吉、徳川家康、などなどが登場するストーリーです。

とはいえ、温泉だけでもむずかしいのですが、そこに「武将」が加わるのですから、さらに難易度が高くなります。なので私だけでは手におえないので、温泉と武将の歴史専門家の大先生に監修をしていただくわけです。

・・・そしてそれはなんと、漫画で計画してます。難しいテーマなので、漫画で表現したほうが読みやすいだろうと判断しました。原作は私です。

ゆえに急遽、漫画家さんを探してます。

どなたか挑戦されてみませんか……?
プロの漫画家さんはもちろんのこと、我こそはと腕に自信のある方、どうぞご連絡いただければ幸いです。 ↓ 
※件名に 漫画 とお入れください。


なお、漫画発注元はペアスロープではなく、株式会社 八重洲出版です。
※八重洲出版モーターサイクリストの「連載」および「温泉本」。




さりげなく控え目なお知らせです……
2023年7月10日 送信

何と申しましょうか、予想以上に暑いです。
9月上旬発行の秋冬カタログを制作中ですが、今年の春からもさまざまな素材の値上がりで、製品価格の設定に頭が痛い今日この頃です。
頭だけでなく心も痛いのですが、9月以降、申し訳ないことに一部の製品を値上げさせていただくことになりました。キーホルダーのように、使用材料の少ない製品は値上げしませんが、その他製品は検討中です。

気になるのは革ジャンですが、これは一部の製品に限り価格改定をおこないます。どの製品がどのくらいの価格になるのかは、8月末頃にお知らせいたします。
(※ビックリされるほどの値上げはいたしません)
革ジャン以外の製品は、さほど気にされることはないと思いますが、どうかご理解いただけますようお願い申し上げます。

なんとまあ、それにしても暑いですね。
こんな気温のせいで我が自慢の「涼しい製品」、在庫の底が見えてきました。
これからが本格的な猛暑到来です。
熱中症に気をつけて、夏を楽しみましょう。




モーターサイクリスト誌……なかなかやるもんですね
2023年6月30日 送信


「えっ、マジ? 市原さん、北海道宗谷岬までほんとに自走?」
先日、本店近くの居酒屋で、モーターサイクリスト誌8月号(6月30日発売)の“ドキュメント 市原隼人 激走 2839km 北へ” を書いた川崎由美子さん(二輪ジャーナリスト&ピアニスト)と飲みながら、その旅の話を聞いた。
そんな長距離取材の場合は、経費節減のためワンボックスにバイクを積んで現地近くまで移動することがある(裏話なので忘れてください)。ましてや知名度のある俳優さんだから、バイク自走なんてありえず、てっきり最北端の稚内空港で待ち合わせをしたんだろうと思い込んでいました。でも自走! 
・・・なんつうたくましい俳優さんだろうか。

ちなみに私は、モーターサイクリスト誌で宗谷岬の隣りと言える利尻島の温泉を取材した時、羽田空港から新千歳空港経由で利尻空港着と全部飛行機、そして現地でバイクを借りた軟弱者。しかしこの北海道激走紀行は違います。読み応えありますよ。どうぞ手に取って楽しんでください。
モーターサイクリスト公式ページへ >>

いつもニコニコ、革ジャンが似合う川崎由美子さん。
自走の市原さんはさぞ疲れたでのしょうが、ワンボックス運転の太田編集長、そして同乗の川崎さんも、それはそれは大変な事で。
なお、弊社サイトやカタログに登場するサン・コウキ君は、川崎さんの息子さんです。


もうひとつご案内が、、、。
同じくモーターサイクリスト誌8月号には、5月21日に群馬県の法師温泉長寿館さんでの貸切りイベント“夫婦坂旅倶楽部”の記事が掲載されてます。そういえば上記の川崎さんも毎回の常連さんです。
温泉もいいなあ、、、と思われた方、参考までにご覧下さい。







「ご愛用の革ジャン、撮らせてください」……本店編は
2023年6月22日 送信

6月の京都伏見店の2日間だけの営業日に、お客様ご愛用の弊社革ジャンを撮らせていただきました。10年、20年と着込んだもの、まだ馴染んでいない新品のものと、色もカタチもさまざまでした。

※皆様のお顔も写ってますが、その笑顔はカタログにて。


次は7月から本店のお客様の革ジャンも撮らせていただこうかな・・・と思ったわけですが、今は梅雨時。雨ではバイクでお越しできないし、晴れたら暑いし、どちらも革ジャンでご来店いただける季節ではありませんね。
ならば・・・気温が落ち着く9月下旬から「ご愛用の革ジャン、撮らせてください」企画をおこないたいと思います。そしてよろしければ来春の弊社カタログに掲載させていただければと願います。

こんな感じです。本店前歩道、駐輪場、倉庫にて。モデル:サン・コウキ

本店のお客様ですと、10年20年どころか、30年以上ご愛用の革ジャンもきっと多いことでしょう。撮影がすごく楽しみです。

・・・そうそう、7月中旬頃までに、カラーやサイズオーダーや受注生産品の革ジャンご注文の場合、9月下旬には仕上がります。(よほど多くなければ。まあ夏の時期は集中しませんが)
そして出来立てほやほやのド新品革ジャン写真も記念にいかがでしょうか。カタログ掲載はお好みですが、写真データは差し上げます。




現在梅雨時、しかしもうすぐそこには猛暑が……
2023年6月10日 送信


時間の問題ですね、あのハンパない暑さがくるのは。
サマージャケットだけでなく、手先も重要です。色やサイズがそろっているうちに、どうぞお早めにご準備ください。
筆者の優先お薦めは「鹿革」。汗が染み込んでイヤな臭いが出ても、何度も洗うことができる材質ですから。しかも抜群の強度と耐久性、そして柔軟性。
※ぬるま湯で手洗い。陰干し乾燥。
涼しいグローブ詳細はこちら >>



足元も風を通して清潔にしてあげましょう。
なんたってブレーキにシフトチェンジに重いバイクを支えたり、歩いたり走ったり・・・と働き者の足元ですからねえ。
※雨で濡れても問題ありません。雨がやんで走れば、乾くのも早いです。
涼しいブーツの詳細はこちら >>




本店「耐震工事」の準備で放出中・・・・・・
2023年6月6日 送信

困ったものですが仕方がありません。
繊維ジャケットの処分販売することになりました。数日おきに製品追加送信しておりますので、よろしければネット通販をご利用ください。
「あれっ、この製品、まだあったんだぁ~」と、私自身が確保したい魅力的な繊維ウェアもある次第です。










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