2013年 春の夫婦坂-1



銀座にいらしてくださいな。。。(~4月27日)
2013年4月26日 送信


京都伏見店製品や、銀座イベント用、本店にない品揃え。
土曜日は「銀ブラ」しませんか・・・。

お待ちしてますぅ・・・

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銀座出張・・・こんな感じです。
2013年4月23日 送信

4月27日(土)までやってます。どうぞお越しください。
・・・う~ん、二階の絹織物会場のほうが、お客様がだんぜん多い。
  負けてます、二輪業界ペアスロープ。。。

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22日(月)から、いよいよ銀座へ。
2013年4月20日 送信

4月22(月)~27(土)日 絹織物・しぼり染めの各旦那衆との異種格闘技的な催し:東京・銀座 文藝春秋画廊にて開催。

本場大島紬トレンチコート




関絹織物 関健二郎氏
鹿児島の本場大島紬織り元の健ちゃん、いや関絹織物の関健二郎氏から荷物が届いた。「素晴らしいもの作ったから開催前に見てほしいでごわす!」と。

箱を開けてみると、トレンチコート、、、なんと手織り本場大島紬の、、、。

関絹織物は和服反物の織り元であるが、それを使った洋服も作るのである。が、しかし、これほど高価なもの(※え~と、弊社の革ジャン3着分以上でしょうか)が、はたして売れるのだろうか、と心配してあげたりもする。
でも健二郎氏の心は、売れるとか売れないとか、そんなことはどうでもよく、「新しき伝統工芸品を皆様に見ていただきたいでごわす」と思っているのだろう。カラダもデカイが、心もデカイ(広い)。なおその絹織物の柄は、5年前に建ちゃんと私とで考案した “サムライグリーン夫婦坂格子” と呼ばれるもの。銀座の会場でぜひご覧いただければ嬉しい。


京都伏見店:まだ設立1年少々の若い支店だが、その堂々とした風格は、時にお客様が本店と勘違いしたりする。この店から東京・銀座へ京都伏見限定製品を送る。


ところで、
会場である東京都中央区の“銀座”は、
全国にある銀座の本家ではなく、
ほんとうの発祥の地は、、、








実は、、、、、、、








「京都伏見」 ! 
そこが銀座の本家本元である。たぶん。


そう言ってしまうのには根拠がある。
弊社京都伏見店の最寄り駅である近鉄:桃山御陵前駅・京阪:伏見桃山駅(両駅は隣接)の商店街に、京都市が建てた石碑がある。それにはこう刻まれている。
 “ 此付近 伏見銀座跡 "
銀座の歴史は、この地から始まったのだ。

簡単にご説明しよう。
関が原の戦い(1600年)の直後、徳川家康の指示で作られた江戸幕府直轄の「銀貨鋳造所」がここにあった。そこを「銀座」と言った。
当時は繁華街のことではなかったが、すぐのちに商人たちの屋敷が連なり、繁栄した街並となった。銀座とは銀貨鋳造所があったところが繁華街となって、そう呼ばれるようになったそうである。
ちなみに、その石碑がある住所は「京都市伏見区銀座町1丁目」。そしてその道路は「両替町通り」である。

・・・ということで京都伏見店の製品は、本家伏見の銀座から、分家である東京銀座に貸してあげた、ということなのだ(上から目線)。だから皆さま、どちらの銀座の弊社製品も、どうぞ買ってください・・・って、関係あるようで、ないようで、あるようで、とんちんかんな実話でした。

「4月22(月)~27(土)日の銀座でお会いしましょう」


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銀座出陣、準備中。
2013年4月15日 送信
4月22日(月)から始まる、ペアスロープ30周年特別企画の“銀座ステージ”は、只今大忙しで準備中。
で、東京大田区の本店ラインナップとどう違うのかといえば、かな~り異なるでしょう。同じなら、やる意味ないですしね。
弊社、そして伝統文化のかたまりのような5社、本場結城(ゆうき)紬、本場大島紬の各織り元・京都の染物屋といっしょにやるのだから、それらの素材を使ったモノ作りがメインとなる。それは京都伏見店のラインナップに近く、その東京初披露も少なくないでしょう。(どちらにも無いものもアリ)

写真の美しいエゾ鹿一頭、これも希少ですよ。北海道のとある事情で入手しているけど、まあ理由は銀座でご説明しましょうか。

京都伏見店限定販売のオキテを破り、東京本店にないグッズを銀座へ。

同じく京都伏見店限定取り扱いの“京都五条いづつ製 しぼり染デニムジーンズ”も。

しぼり染めのハンチングは20種ほどあるが、それら全てが「一品モノ」。当然、同じものが二つとないシロモノだから、他人と同じのはかぶりたくない!という方には涙もののハンチングである。(銀座用初製作)



東京生まれの私のその昔、国鉄(のちのJR)を退職した祖父が、東京駅の国鉄本社の所用帰りに銀座へ連れてってくれた記憶がある。その目的は不二家のパフェ、「世の中にこんな旨いものがあったのか」と感動した。
その後、銀座三越に日本初登場のマクドナルド1号店ができ、初めてハンバーガーなるものを食ったとき、「アメリカ人はこんな旨いものを食っていたのかぁ」と、これまた驚いた。
高校時代には、わざわざバイクで銀座、そのみゆき通りの喫茶店でコーヒーを飲みに行ったことが何度もある。(カッコつけバイク乗りだった)
 ・・・その「みゆき通り」にあるのが会場の文藝春秋画廊。
いかがですか、4月22~17日は銀座に遊びに来ませんか? 
できたばかりのリニューアル歌舞伎座も、会場から歩く距離にありますよ、、、スタッフ一同、お待ちしてます。

※会場には駐車場・駐輪場ともにありません。

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京都出稼ぎ紀行。
2013年4月8日 送信

N700系“のぞみ”。弁当(&ビール)を買って乗り込む。



南海電鉄高野線の30000系特急こうや。なかなかgoodなスタイルですな。
4月5日より二泊三日で京都伏見店に販売応援。カミさんは前日に神戸に向かい、「デパペペ」とかいうギターディオのコンサートに行ってしまい、往路は私ひとりの行程。だからバイクでふらふらと、といきたいところだったが、爆弾低気圧の通過予報で鉄道旅とあいなる。
5日午前、品川駅から東海道新幹線“のぞみ・N700系”で京都、で降りないで新大阪へと向かい、地下鉄を乗り継いで南海電鉄の“なんば駅”に到着。南海の特急電車に乗ろうかと。・・・なにやってんだ、早く京都伏見店に行って販売応援しろよ!と思われるだろうが、これも仕事のうちで、電車の車窓から風景を下調べするロケハン、というわけだ。まあかなり強引な口実に聞こえてしまうのは仕方がないが。
ホームには“特急こうや”(3000系)が停まっていた。よし、これに乗って高野山まで下見しようと指定券売り場で先頭車両のいちばん前をリクエストするが、前から3番目。残念ながら同業者(「鉄」:鉄道好き・乗り鉄)に取られていた。


同じく南海電鉄の“特急ラピート”関空行き。これはすでに乗っているのでパス。

「鉄」趣味の者は右側の席に陣取る。左側は運転手がいて前が見えないのだ。
特急こうやは都会のなんば駅から1時間程で高野山の山中に入る。

終点の極楽橋駅に到着。標高538mまでハンパじゃない急勾配・急カーブを走破。
極楽橋から高野山へはケーブルカー。乗車券を買ったが乗らないで写真のみ。 極楽橋駅の駅前・・・な~んにもない。民家もなければ自動販売機も。



RSタイチ本店・・・に行けなかったので弊社京都伏見店の橋本から写真を拝借。

本店の店内の弊社製品。これも橋本写真。

夜11時過ぎの大阪駅。カミさんと合流して京都伏見に向かう。
極楽橋からトンボ帰りで、また特急こうやに乗り、なんば駅へと引き返す。しかしカミさんとの大阪駅待ち合わせは夜11時過ぎでたっぷり時間があるから、東大阪にあるRSタイチさんという二輪ウェアメーカー&大型店に寄る事を決めていた。そこには30年来の知人“Mやん”がいる。
先日、この日の晩がヒマかいなと電話したら「どうせ電車の話やろ、かなわんわぁ、かわりにYやんとメシ食いに行ってえな」と断られていた。
結局YやんとRSタイチさん本店で会うことにしたが、私が余計に電車に乗っていたために店に行けず、京橋というにぎやかな駅で待ち合わせて飲み屋へ。
Yやんは営業本部長という肩書きを持つ真面目な仕事人なので、アルコール注入量が少ないうちは仕事話。RSタイチさん本店には弊社製品の一部がラインナップされているのだ。
仕事話もそこそこに、話題が鉄道へと変わる。その瞬間、それまで硬い表情のYやんの目じりが下がる。そうYやんも私の同業者なのだ。う~ん、いい酒だぁ。
夜11時過ぎ、金曜の晩で(アルコール注入済の)人が多い大阪駅で神戸方面からの新快速を待ち、カミさんと合流。新快速・・・これが素晴らしく速い、Yやんに言わせると関西自慢の電車なのだ。



翌日の4月6日土曜日、天気予報どおりに雨。これではお客様も来てくれないし、畑仕事もできやしない。3月中旬(半月前)に整備したばかりの畑だが、なんなんだ、この雑草だらけは。


4月7日の日曜日も雨模様である。
クルマでご来店のお客様がポツポツといった状況で、本店応援の我らを含めて4名の店舗スタッフはヒマ。ならば、と店長橋本はサックスをケースから、私はギターを取り出し、何か演奏でもしてみようかと。
しかしサックスとフォークギターの組み合わせなんて初めてだし、音、合うのかいな?と試みたが、まあなんとかなるもので、少々練習すれば人に聞かせられるのではないかな、と。・・・誰に? ん、この店で久しぶりに “居酒屋夫婦坂トークライブ”でもやろうか(※居酒屋夫婦坂トークライブ:5年ほど前から不定期で開催)。奥の部屋でジャンジャン、ブーブゥーやってたら、いつのまにかお客様がおられて、「ここは音楽教室もやってるんですか?」と言われてしまった。すみませんです、騒がしくてぇ。




昨日の土曜日から、雨のせいでバイクのお客様はゼロだった。しかし日曜日の夕方、昨日今日初めて店の前に(見慣れぬ)バイクが停まる。それは明日に来店予定だったアウトライダー(二輪誌)のスタッフであった。
聞けば、5月11日発売号に掲載する京都旅取材という。そのついでに弊社京都伏見店を案内してくれるというのだ。でもカメラのレンズは橋本店長に向けられ、私はシカトされる。にもかかわらず、その京都旅ページの〆で私の文章を依頼される。昨年秋も書いたが 「俺はね、電車乗ったりギター弾いたり畑仕事だったり、今月は忙しいのだよ」と、来店した編集氏に丁重にお断りした。(翌日、編集長から「そこをなんとか」と依頼されたが、さてどうしたものか・・・?)
左写真:ウデのいい中筋カメラマンとシャツが目立ちすぎの若手編集部。


こうして二泊三日の京都伏見出稼ぎが終わり、4月7日の夜、20時16分京都発N700系“のぞみ56号”で東京に帰った。・・・いったいなにしに来たのだろうか?


2013年の秋以降、京都伏見店で開催しようかと思います。アルコール付だから、いつものように裏話ばかりしゃべって歌ってど~せ宴会みたいになってしまうのだけれど、ま、それもありかな、って。
会費制で定員10名さま。(通常は30名でしたが狭いもので)




30周年記念の野菜作り。
2013年4月1日 送信


京都伏見店にはほぼ毎月、出張してます。目的はお客様への新製品ご案内。でもホンネは畑仕事かも。特に今年は弊社30周年なので、その記念野菜を、ほんとに旨い野菜を作ってお客様に食べていただかなくてはならないので仕方がない。
3月中旬にはキャベツを収穫。ウチのキャベツは鳥につっつかれ放題でカッコ悪いが、味はなかなかのもの。完全無農薬だから、鳥も虫も大好物なのだろう。
4月6・7日の土日も出張し、ミニ耕運機で畑の土作りをして月末には苗を植える予定。今年は昨年よりずっと旨い野菜を作りましょう。
残念ながら京都店だけの特典だけど、お客様には喫茶室で賞味していただき、時にはお持ち帰りいただきましょうか・・・ということで野菜作り、頑張ります。(何屋なんだ?)


昨年の収穫。超新鮮なキュウリに完熟トマト等々、ほんとに旨いんですよ。




皇居周辺桜巡り。
2013年3月26日 送信


3月26日弊社定休日、ちょっとエンジンの調子が悪いCB750の様子見がてらに、東京都心の桜の名所“千鳥ヶ淵”へとひとっ走り。
「すげぇ~」のは満開の桜だけではなかった。平日なのに、なんという人の多さ、ヒマ人がこれほどいるとは思わなんだ・・・(そのうちの一人が私だけど)
たまには東京の桜とCBのツーショットでもと、シダレ桜の前でパチリ。じゃあ帰るかなとセルを押したら「シュ・・・ル・・ル」で突然のバッテリーアウト。桜は散ってないのに、バッテリーは散ってしまったのである。
しかたがないので押し掛け。もともとキャブの不調があり、平坦では掛からず、一方通行逆走の下り坂でエンジン始動(サツの旦那から怒られたが事情を話したら勘弁してくれた)、もうヘトヘトの東京桜巡りでしたとさ。


桜柄が好きな方は、どうぞ こちらへ >>




iPhone 5 ケース、発売。
2013年3月22日 送信
伝統文化を融合させたモノ作りをウリにしているペアスロープは、古いものばかりじゃないかって? ・・・違うんですよ、お客さん!
弊社は歴史ある伝統的な工芸品を、現在の最新マシンと組み合わせたりもするのです。それが iPhone 5 のケース、いわゆる温故知新(みたいな)ものです。
・・・3月23日(土)、発売。[限定生産品]

なお本店は小桜&とんぼ印伝仕様(通販可)ですが、京都伏見店はそれに加えて「鹿革しぼり染」仕様(通販不可)があり。残念ながら本店(東京)にはないので、それがどんなものかは不明です。(4月下旬の銀座イベントには送ってもらうことにしよう)
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京都伏見店ドタバタ訪問。
2013年3月19日 送信

3月16日から3日間は、恒例の京都出稼ぎ。

私の仕事はおもに京都伏見店での野菜作りである。ドサッとできたブロッコリー、素晴らしいデキでしょ。でも3日連続のブロッコリー定食は飽きたけど。で、畑仕事をしていると・・・

店は20台近くのバイクのお客様で、パニックしていた。
通常の土日は4~5台、そして2~3台のクルマのお客様、といったところだが、これだけ多くのご来店は昨年のオープン以来、初めて。
やがて落ち着き、畑仕事に専念。さて今年の春は何を育てようか。


18日の月曜日はカミさんと大好きな鉄道観光(カミさんは「鉄」に興味なし)。
京都伏見店最寄り駅のひとつ、京阪電車中書島(ちゅうしょじま)駅から特急に乗って大阪方面へ。この電車、2階建て車両がついた豪華な車両。特急券など無しで乗れるのだから、京阪電車はすごくエライ!

大阪に来たのだからと、先月リニューアルしたRSタイチさんの本店にアポなし訪問。その店内には・・・なんと弊社のコーナーがあり、担当スタッフ氏が準備作業中。うわさによると、今までRSタイチ京都店にあったものを移動したそうだ。そりゃあそうだろう。RSタイチ京都店と弊社京都伏見店は、直線距離で1キロ満たないのだから、みなさん後者のほうに来られる。

このゲリラ的アポなし訪問、私は担当スタッフ氏にバレなかったが、カミさんを見て「あのぉ、もしかして~」と気づかれてしまう。カタログやらサイトで面が割れてるのだろう。ならば、と許可を得て店内写真を撮らせてもらう。

そしてその店内で偶然にも知人に会う。もうかれこれ30年と少々前、某会社時代の同僚、Mやんであった。
Mやんはバリバリの関西系、私はギンギンの関東系だから(?)、いつもケンカになる。が、しょっちゅう飲んでいる。
まあ、私のようなクチばっかしじゃあなくて、行動力のあるMやん、このRSタイチ本店のリニューアルにも関わっていたそうだが、それにしてもずいぶんと思い切った変わりよう。本人の前で言わないが、なかなかいい仕事っぷりだ。大阪の皆さん、その変化を確かめに、ちょっと寄ってみたらいかがだろう。

「Mやん、今晩一杯どう?」「あったりマエダのクラッカーや」的な会話で、その晩しこたま飲んだのは申し上げるまでもない。

・・・あ、そうそう、大阪から京都まで乗ったJRの「新快速」、これがまた素晴らしい電車である。カミさんと「かぶりつき」(先頭車両運転手の後ろで前方を見る)で愉しんだのは、これまた申し上げるまでもない。





今年の桜、開花が早いようで。
2013年3月15日 送信
例年、東京の桜の見頃は4月初旬なのだが、今年は1週間ほど早い予想が出ている。急激に暖かいですものねえ、近ごろ。
弊社では、春になるとさまざまな「サクラ」柄のアクセサリーグッズをラインナップ。でも限定生産的で、ほとんどは通年販売しません。
満開の桜の花のように、
「散りぎわがいさぎよく」…なんちゃって。




春のウェア、在庫が危ない状況に・・・。
2013年3月14日 送信

こんなことを送信すると、「なんだよ、早く買えって催促してんじゃないの?」と思われるでしょう。でもしかし、3月13日(京都伏見店は14日)から店頭販売開始した春のウェアは、30周年バージョンということもあって、カラー・サイズによっては早くも完売製品がでています。

弊社サイトの在庫表をご覧いただいた方も多くおられるでしょう。通常は毎日1~2回の更新ですが、13日は8回も更新してます。それだけ在庫数の変動が多いわけです。なお、△マークがついたら要注意、× は完売。〇でも10着以下ですよ。

お目当ての製品があるようでしたら、16(土)・17(日)までにどうぞご来店いただけると幸いです。完売製品も少々ありますが、でもほぼ全製品をご覧いただけると思います。今年のラインナップは「イイ!」ですよぉ。「さすが日本製!」と褒めていただける品が豊富です。

ちなみに、「ものすごく売れてる」のではなく、「ものすごく生産量が少ない」といったほうが良いでしょう。とはいえ、例年より製品の動きが早いのは確かで、「やっぱり催促か?」と思われながらも、お知らせしました。

※オーダー革ジャンも納期があまり長くならないうちにどうぞ。
現在の製品 在庫表へ >>





ここだけの(カタログ)話。
2013年3月11日 送信

すでに弊社2013年春のカタログをご覧いただいた方も多いことでしょう。その、いつもよりページ数が多い30周年カタログのなかで、いちばん苦労したのが表紙をめくって最初の写真「松下ヨシナリとYちゃん」カット。

4歳になったばかりのYちゃんに、笑顔がほしくて挑んだのだが、なかなかどうして。左写真は、ほんとに困った顔の松下である。

ならば・・・とプレゼント作戦。今どきの子に “バナナやミカン” では無理だろうと(サルじゃないっつうの)手渡したのがギター。してやったりの作戦成功とあいなった。

30th Anniversary



惜しいっ!:Yちゃんがこの日最高の笑顔をくれた。しかししかし松下ヨシナリの顔といったら・・・「せ、せっかくのチャンスを棒に振りやがって、な、なんなんだぁ、そのツラはっ!」まわりのスタッフ全員から反感を買う。

でも、なんだかんだで完成したカタログなのである・・・。
[ペアスロープ30周年 春夏カタログ入手方法]
本店または京都伏見店にご来店:無料です。お持ちください。
発送:まことにすみません、梱包発送費として「300円分の切手」を本店にお送りください。
なお、入手がメンドクサイ方は、カタログよりも圧倒的に情報量が多い当サイトをご覧下さい。誌面とは異なり、臨時・限定製品などを突然送信したりします。今年は30周年なので、そのパターンが多いです・・・たぶん。






見慣れないマークの話です。
2013年3月8日 送信
“ペアスロープ 30年の歩み”というページを送信中。その1980年代のページに登場するのが、その年代までサインやウェアに使っていた旧シンボルマークである。
このマークには意味があって、pair slopeのpからeの斜めの線は「夫婦坂」の坂(下りではなく上り!)。そして柔らかいデザイン形状は「遊び心」を表している。
当時のスタジャンの胸に着けた、この写真の革ワッペンを最後に姿を消したのだが、なんだか懐かしくなっちゃって・・・。
今年は弊社30周年。この旧シンボルマークを復活させようと、現在密かに策略している。愛嬌あるマークですものねえ、、、。


・・・3月12日より、いよいよ30年目の春をサイト更新いたします・・・




ボヤキと言い訳・・・すみません。
2013年3月4日 送信
1984年から作っている牛革キーホルダー、消費税が3%になろうと、5%になろうと税込900円(実質値下げ)を通してきました。
しかし、いくらなんでも30年近く同じ作りで、材料費も人件費も上がったにもかかわらず、(消費税のために)値下げしながらの900円は限界をはるかに超えました。
で、すみません、
・・・2013年3月11日より「千円」になります。

「100円も値上げしやがって!」と思われるかもしれませんが、消費税のない30年近く前からすれば「55円」です。どうかご理解を。
※900円でのご購入はお早めに。※印伝仕様もどさくさまぎれ?に値上げします。




早くも涼しいアイテムをチラリとご案内。
2013年3月1日 送信
3月に入ってもまだ寒い日が続くでしょうが、そうはいっても、春、そして夏がじわじわと近づいてるわけで・・・Tシャツ。
ラグラン袖のTシャツは弊社初。しかも袖には「麻」と「綿」をほどよい具合で織り合わせた、見た目も着心地も素晴らしい逸品。

・・・この春は弊社30周年なので、あんなものやこんなもの、準備してます。あと10日少々お待ちください。気合いを入れてスタートします。
(INDEXページの毎日更新で、もう気づいておられるでしょうが、、、。)



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